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1万円以下!デザインも機能性も最高のバックパック”DataShell City Ranger”レビュー

1万円以下!デザインも機能性も最高のバックパック”DataShell City Ranger”レビュー

datashell-backpack25最近新しいカバン(バックパック)が欲しくて色々なサイトや店を見ていたのだが、デザインが良いと高かったり、価格が安いとそれなりの見た目だったりと思うようなものが見つからなかった。そんな時にたまたま地元のヨドバシカメラをぶらついていたら、デザインも良く値段も手頃なバックパックを発見し、即購入。

安かろう悪かろうな製品が多いこの価格帯では信じられないほどユーザーのことが考えられており、使い勝手も良いので紹介したい。

 

1万円以下!デザインも機能性も良いバックパック DataShell CITY RANGER の『SBP-CR-001』

datashell-backpack1こちらが僕が購入したバックパックで価格は約7,000円。名称やメーカーを知りたくてググってみたのだが、レビューなどあまり情報がなかった。おそらく “DataShell” というベンチャー企業の “CITY RANGER” という生産ラインの “King” という名称のバックパックを「浅沼商会」が輸入してヨドバシカメラに卸しているようだ。公式ホームページはこちら。

聞き覚えのないメーカーだが、ハードシェルタイプのバックパックやメッセンジャー、iPad や MacBook のスリーブなどたくさんのラインを展開している。

th_スクリーンショット 2015-08-16 1.08.34主なスペックは、サイズ:490 × 325 × 170mm、重さが980g、容量は21L。15インチまでのラップトップPCを収納でき、撥水加工が施されている。カラーはグレーとブラックの2色展開だが、僕が訪れたヨドバシカメラ郡山店にはグレーのみ置かれていた。

th_S__13778995身長180cmの僕が実際に背負ってみたところ。僕には丁度良いサイズ感だが、女性にはちょっと大きすぎるかもしれない。

th_スクリーンショット 2015-08-16 2.03.16ちなみに店員さんには撮影の許可を取っている。
 

ポケットが多く使いやすい機能満載の『City Ranger』バックパック

datashell-backpack2このバックパックにはポケットがなんと10箇所備えられている。

datashell-backpack3グレーに映える水色で”DATA SHELL”と記載されている。家電量販店に売られているPCカバンメーカーにしてはクール。

datashell-backpack26横から見るとかなりスリムでスーツにもよく似合いそうな印象。普段持ち歩く PC やノートなどの収納には困らないが、スリムなので衣類の収納には向いていない。現時点では自立も可能。

datashell-backpack27バックパックの背面には、背骨を覆うように両脇に固めのクッションが仕込まれている。重いものを快適に持ち運べるように工夫されている。

datashell-backpack12個人的に驚いたのが、底鋲が取り付けられていること。僕がバックパックの買い替えを検討していた理由の1つに「頻繁に地面に置くことで底が破けてきた」というのがある。底鋲があればバックパック本体の底が地面と接しないので破けにくい。

この価格でここまで工夫されているとは驚きだ。

datashell-backpack4ファスナー部は止水加工が施されている。またバックパック自体にも撥水加工が施されているので、多少の雨でも中のガジェット類を守ってくれる。

datashell-backpack11サイド部分のポケット。伸縮性のある素材で出来ているので500ml のペットボトルより若干太めのもの(ズームレンズなど)でも収納できそうだ。

datashell-backpack28カラビナや別売りのスマホケースなどを取り付けることも可能。

アクセスしやすい外側のポケット

datashell-backpack23バックパックの外側には2つの大きなポケットが備えられており、アクセスしやすいのでスマホや鍵などが収納できる。

datashell-backpack16上のポケットにはスマホや財布、鍵を収納。必要な時にサッと取り出せる。

datashell-backpack15下のポケットにはペンも収納できる。小さいメモ帳やボールペンはここへ。

内部にも快適に収納できるポケットがたくさん

datashell-backpack5こちらがバックパック内部。大小5箇所にポケットが備えられている。

datashell-backpack6バックパック内部は、落ち着いた雰囲気のグレーに映える水色。こちらの面にはポケットが3つ備えられている。

datashell-backpack7上面2つのポケットの内側は起毛素材になっており、スマホなどの画面を傷つけずに収納できる。

datashell-backpack8下面のポケットにはファスナー付きのメッシュ仕様。ケーブルやカードリーダーなど細かいものはここへ。

datashell-backpack9こちらには 15インチまでのラップトップPC を収納できる。僕のメインPCは MacBook Pro Retina の13インチなのでラクラク収納できた。また手前には iPad などのタブレットを収納するスペースも。

datashell-backpack19実際に僕の持ち物を移動してみたところ。これでもまだまだ余裕がある。2泊程度の出張でもこのバックパック1つで事足りそうだ。

datashell-backpack25各ポケットに愛用のガジェットを自分好みに配置できるのも魅力。
 

まとめ

datashell-backpack2もちろん機能性も魅力だが、個人的にデザインがツボだった。最近街でもよく見かける Cote&Ciel のバックパックで 2万5,000円だよと言われても違和感がないデザイン。最初店頭で見かけた際に、1万5,000円以内だったら買おうと思い値札を見たら 6,999円で、即購入を決めた。

正直、無名メーカー(少なくとも僕は知らない)かつ家電量販店でここまでのクオリティの製品に出会えるとは思わなかった。まだ使い倒しているわけではないので耐久性などは不明だが、しばらく使い倒したいと思う。

アマゾンだとヨドバシカメラで購入するより1,000円程度安い。

ショルダーもかなりクール。