しばらく Pebble のアプリを使用しておらず、Pebble Time の購入を機にいろいろと Pebble のアプリを試している。その中で最も実用性が高そうだと感じたのが、Pebble上でツイッターを表示できる『Twebble』。
なんと Pebble からタイムラインの表示や RT、英字によるツイートが可能となっている。
Pebble Time上で Twitter!『Twebble』でできること
Pebble Time 上で Twitter のタイムライン表示やツイートをしているところを動画にしてみた。使い方などは後述する。
こちらがメニュー画面。Twebble でできることを簡単に説明すると
・Post tweet : Pebble からツイートできる。ただしアルファベットのみ。
・Timeline : タイムラインが見られる(日本語表示可能)。ここから RT などできる。
・Mentions : メンションを表示可能。
・Profile : 自分のプロフィールを表示できる。
プロフィール表示
こちらがプロフィール。プロフィールを表示しても得になにかできるわけではないので、1番使わない機能と言える。
メンション表示
こちらがメンション。自分に対しての他者からの投稿が見られる。この画面で Pebble 右ボタンを押すと、発信者のプロフィール確認、投稿を RT、ファボを選べるボタンが表示される。
タイムライン表示
こちらがタイムライン。できるレスポンスは基本的にメンションと同じで、発信者のプロフィール確認、投稿を RT、ファボ。Twebble は海外のアプリだが、日本語の表示も可能。
なおリンクや画像などは表示されない。会議中に Pebble でツイッターをやっていても、不意に「ボケて」の画像が流れてきても吹き出す心配はないので”安心”。
Pebble からツイート
なんと驚くべきことに Pebble からツイートも可能。動画を見てもらった方が分かりやすいのだが、右の3つのボタンで打ちたい文字を選択する。
打ちたい文字の行などを選んでいく。 Android Wear の文字入力IME “Minuum” には及ばない使い勝手だが、できないよりはマシだ。
大体5秒くらいで “T” を打てた。慣れればケータイのように早く打てるのかも知れない。
Twebble のインストール方法と使い方
ここからは Twebble のインストール方法などを紹介。Pebble とペアリングしているスマートフォンから Pebble アプリを開き、アプリ検索で Twebble と入力。”ADD” したら MY PEBBLE からTwebble を探す。
Twebble をタップすると上のような画面になる。Pebble で表示させたいアカウントを入力しよう。
まとめ
普段の生活ではスマートフォンをメインで使うのであまり出番はないが、満員電車や仕事中などのスマートフォンが使えないシーンで真価を発揮する。Pebbleユーザーであればインストールしておきたい実用性の高いアプリだ。
【関連記事】
・【Pebble Time】アマゾンで17,500円(中古)で購入した Pebble Time が届きました。レビューや設定など
・【Pebble Time】日本語化の方法を解説。Pebble Time をよりスマートに