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薄い財布『Bellroy(ベルロイ) Note Sleeve』買いました。質感や機能性をレビュー

薄い財布『Bellroy(ベルロイ) Note Sleeve』買いました。質感や機能性をレビュー

bellroy-notesleeve15以前『ミニマリストになりたいわけではないけれど。実験的に財布を断捨離しました。』という記事を書き、少しだけ紹介した Bellroy(ベルロイ)の財布を購入したので紹介。ミニマリストを目指しているわけではないけど、SIM カードを収納できたり、薄型の機能的な財布が欲しい人にはオススメかも。

 

■良いところ

  • 軽くて使いやすい
  • 本革使用でカラーバリエーションも豊富
  • SIMカードや micro SD の収納ポケットが備えられているなどギミックが素敵
  • このサイズでカギや小銭が入るスペースもある

 

■悪いところ

  • 1万円とそれなりに高い
  • 刺繍糸の色が革の色とちょっと異なる
  • 長く使っているとカードの跡が財布の表面に浮き上がる

Bellroy(ベルロイ)ってどんなメーカー?

Bellroy(ベルロイ)とはどういったメーカーなのか、どんな製品を展開しているのかなどを簡単に紹介したい。男たるもの、自分が使う製品のうんちくはある程度知っておきたい。

Bellroy はオーストラリア発の小さなメーカーで、薄くて機能的な財布づくりにこだわっている革財布メーカー。手がけている製品は財布のみならず、iPhone などのスマホケースやパスポートケースなども展開しており、秀逸な宣伝動画やセンスを感じるアドセンス広告は誰でも一度は目にしたことがあるはず。

 

 

 

 

Bellroy『Note Sleeve』について

 

bellroy-iphonecase6画像引用元:http://bellroy.com/wallets/phone-case-3-card|Bellroy
こちらが Bellroy の薄い財布と普通の財布の比較画像。左右両方とも同じカードや紙幣を収納しているそうだが、確かにスリムに収まっている(というか右が膨らみすぎw)。長い年月をかけて、どうしたらカードを大量に収納しても薄さを保てるのかを研究したそうだ。

 

bellroy-iphonecase7画像引用元:http://bellroy.com/wallets/phone-case-3-card|Bellroy
実際に自分が使用しているシーンをイメージさせるようなものが多く、購買意欲が高まる。オーストラリア発のメーカーだが、他国の紙幣と比べても大きめな1万円札など、日本円もスッキリ収納できる。ちなみに僕が購入したのは上画像と同じ Note Sleeve という型番。

 

2_bellroy-wnsb-black-texture-bellroywebsite-03画像引用元:http://bellroy.com/wallets/phone-case-3-card|Bellroy
素材に関しては「世界トップクラスの管理基準のもと、高級フルグレイン・ベジタブル・タンニングレザーを使用しています。」と公式ページには記載されており、しなやかで柔らかい風合いのレザーを使用。高級感という点では微妙なところだが、柔らかく手に馴染む素材。ブライドルレザー財布を長年愛用している僕にとっては、若干安っぽい印象は拭えない。

 

 

Bellroyの薄い財布『Note Sleeve』レビュー。外観や使ってみた感想などを紹介

bellroy-notesleeve14こちらが僕が今回購入した Bellroy の財布(パッケージ)。ボール紙風のパッケージングで、このままプレゼントしても喜ばれそうだ。

 

bellroy-notesleeve15パッケージを開けると Bellroy のスタンダードな薄い財布『Note Sleeve』がお目見え。価格は11000円(税抜) と、革財布にしてはお手頃価格。Note Sleeve は現在、僕が購入した blueSteel だけでなく、ブラックやオレンジなど全12色展開。

豊富なカラーバリエーションから、自分のスタイルに合わせたカラーを選ぶことができる。財布は人前に出すことも多い革アイテムなので、見た目にはこだわりたい。

 

bellroy-notesleeve16iPhone や BlackBerry Passport と比べた時のサイズ感はこんな感じ。ユニクロのジーンズの尻ポケットにもピッタリ収まるサイズ感。ちなみに真ん中の BlackBerry Passport は、その名の通りパスポートと同サイズ。

 

bellroy-notesleeve9薄さは 10mm弱といったところ。”一応”コインケース付きの財布にしてはかなり薄い。

 

気になる Note Sleeve の内側

bellroy-notesleeve1見開いてみるとこんな感じ。高級な革財布と比べると簡素なつくりで、革の素材は柔らかい印象。画像左側のポケットの上に、 Bellroy のロゴマークであるフクロウが佇んでいる。ここにロゴマークとは珍しい。

 

bellroy-notesleeve4実際にカードを入れてみた。まだ新品なので若干窮屈だが、使っていくうちに馴染んで取り出しやすくなるだろう。

 

bellroy-notesleeve13ちなみに僕が普段持ち歩くカードの枚数は5枚。詳しくは『ミニマリストになりたいわけではないけれど。実験的に財布を断捨離しました。』に書いている。

 

bellroy-notesleeve3ここはカード入れ。出し入れしやすい形状となっているので Suica など交通系カードを入れている。そんなにチャージしないよ!という人はよく使うクレジットカードを収納すると便利かも。

 

bellroy-notesleeve6ちなみに札をいれるとこんな感じ。1000円は問題ないが、万札だと少々タイトかもしれない。

 

bellroy-notesleeve2札入れ部分の裏側にもカード入れが存在する。

 

bellroy-notesleeve5普通のキャッシュカードやクレジットカードを収納可能。僕は特別ここにいれたいカードはないが、おみくじの紙やヘビの皮でも入れておこう。

 

Bellroy の財布は男心をくすぐるギミックがたくさん

Bellroy の財布は男がワクワクするギミックがたくさん隠されている(隠してはないが)。Bellroy が発売しているほとんどの財布にそういったギミックが存在するのだが、僕が購入した Note Sleeve も例外ではないので早速紹介していきたい。

 

bellroy-notesleeve10財布の中腹部にあるタグを引っ張ると、中にしまってあるカード類が取りやすくなる。別に無くてもそこまで取り出しにくいとは感じないが、ここが Bellroy流。

 

bellroy-notesleeve11なんと札入れ部分には nano SIM の収納ポケットが備えられている。これで旅行に行った時も、小型の SIMカードも無くさない。ただ日本では頻繁に SIM の入れ替えをしないので、普段僕は micro SD を仕込んでいる

 

bellroy-notesleeve12また札入れ裏の部分には一応小銭入れも存在。ただ Note Sleeve は薄型がウリの財布なので、形は崩したくないので僕は小銭は入れない。代わりに自宅のカギやミラーレスの予備として SD カードでも入れておこうと考え中。

 

まとめ:Bellroy の財布に買い替えてみて荷物が減りそう

bellroy-notesleeve7Bellroy の財布は、ただ薄いだけでなく機能性も充実しているので、画像上段にある今まで持ち歩いていた荷物を一気に集約できる。小銭(上段右から2番目)に関しては、ジーンズなどコインポケットが備えられている場合はそこに入れられるので、直接 Bellroy の財布とは関係はないが、どうせなら荷物は減らしたいもの。

日本製の薄い財布の代表格『abrAsus(アブラサス)』が日本で人気を博しているなか、僕がわざわざオーストラリアのメーカーBellroy の財布を選んだ理由は、記事ボリュームが大きくなり過ぎているので、後日また別記事で公開したい。

この記事を読んで Bellroy の財布が欲しくなった人は、色々な種類があるので全国の取扱店で質感などを確認し、自分に合ったタイプのものを購入してほしい。

 

 

↓取り扱い店は多いが、アマゾンでは公式ページ『Bellroy JP』が直接販売しているので安心。さらに全7色から選べる。友人や彼氏の誕生日にも喜ばれそうだ。

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