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白いKindle Paperwhiteレビュー。まるで紙の本のように電子書籍が読める端末

白いKindle Paperwhiteレビュー。まるで紙の本のように電子書籍が読める端末

kindle-paperwhite7先日アマゾンで開催されたアマゾンプライムデーで Kindle Paperwhite が約60%オフセールを開催していた。知らない間にポチっていたのでレビューしたい。まるで本物の紙の本を読んでいる感覚で書籍を読むことができるのでオススメだ。

この記事では、そんな Kindle Paperwhite の魅力をレビューをしていきたい。

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まるで紙の本を読むように使える Kindle Paperwhite

僕が購入したのは Kindle Paperwhite の広告無しモデル。広告有りのモデルは約2000円ほど安いのだが、起動する際に毎回「ボタンを押す+スワイプ」する必要があるので面倒だということから。

またブラックではなくホワイトにした理由はより紙に近い印象で本を読むことができると思ったから。一般的にタブレットやスマートフォンなどは、ベゼルは黒い方が没入感があり良いとされているが、電子書籍に関しては白いベゼルの方が自然な気がする。

実際に白と黒両方の Kindle 端末を所有していたことがあったが、白い端末の方が個人的には読みやすいのでは、と感じた。この辺に関しては『白い Kindle Paperwhite が登場!白いベゼルで、より紙に近い没入感を』という記事で紹介しているのでどうぞ。

 

Kindle Paperwhite

 

「Kindle Paperwhite」レビュー

kindle-paperwhite1こちらが実際に届いた Kindle Paperwhite。Kindle 端末を購入したのは『3,980円のホワイト『Kindle』レビュー、そろそろ電子書籍が気になる人にオススメな端末。』で紹介している無印 Kindle ぶりなので1年ぶりくらい。

 

kindle-paperwhite3実際に開封したところ。こんな感じで前面に本体が現れる感じが所有欲を掻き立てる。

 

kindle-paperwhite4同封物は説明書と充電用の micro USB ケーブルと Kindle Paperwhite本体。

 

kindle-paperwhite6こちらが Kindle Paperwhite の筐体。ベゼルが白いとなんだか特別な気分になるのは、きっと僕だけではないはず。ちなみにベゼルはエントリー機の Kindle のようなザラザラとしたプラスチック素材でできているが、側面や背面はラバーコーティングが施されている。

 

kindle-paperwhite5こちらが背面。真っ白な筐体が美しい。ディスプレイだけでなく、背面まで Paperwhite といった印象を受ける。

 

kindle-paperwhite9なお Kindle Paperwhite の重量は実測 204g 程度。iPad mini 4 が 300g 程度ということを考えると、iPad mini 4 よりスマートフォン1台分くらい軽い計算となる。通勤電車などで20分以上立ちっぱなしの人などには、200g という重量がギリギリのように感じるはず。

ちなみに普通の文庫本の重さはだいたい 150g 程度。

 

実際に起動してみる

kindle-paperwhite7実際に電源を入れたところ。この Kindle のロゴを見ると Kindle 端末に帰ってきた気分になる。ただいま Kindle。E-Ink の電子ペーパー端末はいくつか所有しているが、毎回本当に紙のようで驚く。

 

kindle-paperwhite8初期設定などを進める。

 

kindle-paperwhite9初期設定を終えてトップページへ。トップページを開くとライブラリが表示されるのではなく「あなたへオススメ」や「読書リスト」などが表示されて見づらい印象。最初はどこにライブラリがあるのか分からなかった。

これではかなり使いづらいと感じたので、iOS や Android の Kindle アプリのように、起動したらすぐライブラリを表示する設定に変更したい。上画像はすでにライブラリに変更済み。

 

kindle-paperwhite10変更方法は、画面上の「設定」→「すべての設定」→「端末オプション」→「Kindle のカスタマイズ」→「詳細設定」→「ホーム画面の表示をオフ」で変更が可能。

 

kindle-paperwhite11Kindle Paperwhite で書籍を読んでみたところ。やはり活字はスマートフォンやタブレットで読むよりも見やすい印象。1ページあたりの表示時間もコミックに比べて長いのでバッテリーの消費も比較的少ない。

 

kindle-paperwhite12Kindle Paperwhite は解像度が高めなので、漫画本も難なく読める。とは言え、セリフの少ない少女漫画やバトル系などは画面を移行するたびにリフレッシュ(白黒反転)するので、紙もしくは iPad などのタブレット端末で読む方が良いかもしれない。

 

kindle-paperwhite13Kindle Paperwhite では一応雑誌も読めるのだが、ディスプレイサイズ的にもカラー非対応という面でもオススメはできない。読むならやはり iPad などの大型タブレットで読みたいところ。

 

まとめ

kindle-paperwhite7白い筐体が好きな僕にとっては、やはり白い Kindle というのはかなり魅力的。まだ実機が届いて間もなく、あまり触れられていないので簡単なレビューしかできないが、これから持ち歩いてみて気づいた点などを別記事にて紹介していきたい。

バックライト無しのエントリーモデルの Kindle レビューは『3,980円のホワイト『Kindle』レビュー、そろそろ電子書籍が気になる人にオススメな端末。』をどうぞ。

 

↓購入するなら広告なしのモデルを選びたいところ。

 

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