モノトーンだけどiPadやロディアなど実用的。男性ミニマリスト Malzackさんのカバンの中身

「みんなのカバンの中には、いったいどんなモノが入っているのだろう?」という疑問からスタートしたこの企画。カバンの中身が好きな人に送る「あんなモノ」から「こんなモノ」まで、リアルなユーザーのカバンの中身を紹介しよう。

今回はミニマリストの Malzack(マルザック) さんのカバンの中身を見せてもらった。雑誌やテレビで耳にする「ミニマリスト」と呼ばれる人々。雑誌などでも紹介されているミニマリスト Malzack さんのカバンの中にはいったい何が入っているのだろうか。

 

※この記事は2017年に公開した記事を再編集して掲載しています

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Malzackさんのカバンと持ち物

  1. イルビゾンテのカードケースと名刺入れ
  2. 折り畳み傘
  3. ロディアのA4ノート(ブロックロディア No.19 ホワイト)
  4. iPhone SE
  5. THETA SC
  6. iPad Pro 12.9インチと Apple Pencil
  7. 長財布
  8. WiMAX ルーター
  9. ロディアのメモ帳(ブロックロディア ホワイト No.11)
  10. QuietControl 30 wireless headphones(QC30)

Malzackさんのカバンの中身はこんな感じ。ミニマリストだからと極端に荷物が少ないわけではなく、快適に仕事や作業ができる最低限のモノを持ち歩く。

カラーが白と黒のどちらかに統一されていて、非常に洗練されたカバンの中身という印象だ。

 

カバン:côte&ciel(コートエシエル)の『SPREE ECO YARN』

Malzackさんはフランスのカバンメーカーcôte&ciel(コートエシエル)の『SPREE ECO YARN』を愛用。購入したのは2年ほど前。PC や iPad を持ち歩く際に耐衝撃ケースに入れる必要がないのと、ショルダーバッグなのに大容量というところが気に入っている。

 

普段から12.9 インチの iPad Pro を持ち歩く

Malzackさんはラップトップ PC ではなく 12.9インチの iPad Pro を毎日持ち歩く。プライベートだけでなく仕事でも持ち歩き用のメインマシンとして活用しているそうで、営業の際に店舗の写真を撮影して Apple Pencil で赤入れできるのが便利とのこと。プレゼンも iPad でおこなう。

12.9インチモデルを購入した理由は「(9.7インチ iPad Pro 発売以前に)Apple Pencil を試してみたかった」「資料などA4サイズでのアウトプットが多いためリアルサイズで確認できる」といったところから。

 

Apple Pencil も毎日使っており、ブログの記事の構成を練ったりイメージを膨らませたりする際に手書きのノートとしても使う。アプリは「Note Always」を愛用しており、万年筆のような筆跡になるのが良いとのこと。

 

スマートフォンは iPhone SE を愛用

スマートフォンは iPhone SE を愛用している。もともと iPhone 5 ➞ iPhone 6 という流れで買い換えてきたが、サイズ的に4インチが手にしっくりくるということで iPhone SE を購入。

iPad Pro も持ち歩くためスマートフォンでは必要最低限のことができれば良いため、ハンディで機動性が高い iPhone SE の 16GB モデルでも十分だそうだ。

 

音楽を聴く際にはBose(ボーズ)の『QuietControl 30 wireless headphones(QC30)』を着用

移動時などで装着している Bose の Bluetooth ノイズキャンセリングイヤホン「QuietControl 30 wireless headphones(QC30)」。元々は Bose の有線ノイズキャンセリングイヤホンを使っていたが、電車の乗る際にコードが絡まったり煩わしいので買い換えた。

Spotify で音楽を聴いたり、雑音が気になるときに装着している。

 

ロディアのメモ帳

基本的にイメージを膨らませたり記事の構成を考えたりなどは iPad Pro で事足りるが、Malzack さんは紙のメモ帳類も持ち歩く。仕事でのメモだったり通知などを気にせず集中して書きたいときには紙の方が捗るとのこと。

小さいメモ帳は移動中のアイデアを書き記し、大きいノートブックは考え事をまとめたりというところで活用している。iPad のデジタルなメモと紙のアナログなメモ帳で完全にどちらかに寄るのではなく、両方をシーンに合わせて柔軟に使い分けている。

 

日常を彩るための全天球カメラ『THETA SC』

1シャッターで 360° 撮影できる全天球カメラ THETA SC は最近購入。インスタグラムが単調になりすぎないように変化をつけたいという理由から。

筐体カラーをホワイトにした理由は愛用しているカメラ「GR DIGITAL Ⅳ」がブラックという理由もあって、モノトーンを意識した。

 

まとめ

僕もミニマリズムは結構好きで、ミニマリストに関する書籍や雑誌を読み漁ったりしている(トバログのサイトデザインもミニマリズムに影響を受けているところもある)。

今回はミニマリストのカバンの中身を見てみたいということで、普段僕がよく読むブログの Malzack さんのカバンの中身を見せてもらった。普段見ることのない、だけど気になっていた「ミニマリスト」のカバンの中身を見られて非常に楽しい取材となった。

トバログはどっちかと言うとマキシマミストなので、Malzack さんからミニマリズムを学びたいと感じた。

 

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