今日はフィリップスのシェーバーを USB から充電できるケーブルを紹介。純正品より気軽に購入できるうえ、 USB 接続なので旅行時でもかさばらないのが嬉しいポイントだ。
フィリップスのシェーバーを USB で充電できるケーブル
僕が普段使用しているシェーバーはフィリップスの Series 5000 というモデル。日によってシェーバーと『肌の弱い人にもオススメ!セブンプレミアムの5枚刃カミソリが日本製かつ高品質』で紹介しているカミソリを使い分けていたのだが、シェーバー充電用の AC アダプタをどこかに無くしてしまった。
カミソリは深剃りができるのだが、朝の忙しい時間帯に毎回カミソリで髭を剃るのは結構面倒(濡らしたりジェル塗ったり)。フィリップスのシェーバーの充電器の替えを買おうと思ったのだが、調べてみると公式ページからお問合わせをして取り寄せる必要があるとのこと。これはかなり面倒(かと言って本体ごと買い替えは勿体無い)。
アマゾンで代替品を探していたら、なんと USB からフィリップスのシェーバーを充電できるケーブルを発見。アマゾンのレビューを見ても評価はそれなりに高く、価格も2,000円前後と安いので購入してみることに。
この製品はフィリップスのシェーバー充電用端子の規格に準じているようで、基本的にフィリップス製のシェーバーであれば充電が可能。ただ例外として PHILIPS9000 シリーズの充電はできなかったとのレビューもあるので注意は必要。僕のは 5000 シリーズなので購入に至った。
アマゾンの製品ページに掲載されている対応機種は Philips Norelco/Reflex (6948XL)/Aquatec(AT895, AT810, AT830) PowerTouch (PT724, PT724)/SensorTouch(1150BT)/HQ8505 (1150X, 1250X, 1150X) だった。
個人的には、この製品の特徴である USB から給電できる点はかなりポイントが高い。その理由として
- 旅行時の荷物がかさばらない
- USB の ACアダプタで充電できる
- ホテルのコンセントが少くても大丈夫
といったところ。もちろん純正品ではないのでリスクは伴うのだが、それ以上にこれらの利便性には変えられないと考えた。
実際に USB 充電器を使ってみて
実際に届いたときはこんな感じ。海外(おそらく中国)からの並行輸入品のようで、パッケージは業務用という印象を受ける。
ケーブルはこんな感じ。ケーブルの中央部が膨らんでいるが、USB 接続ができる充電ケーブルなので純正品の充電器と比較してかなりスタイリッシュな印象。長さは約130cm とのこと。
端子面はこんな感じ。細長い形状で真ん中にくぼみがあるフィリップス独自の端子となっている。これにハマるシェーバーであれば、基本的に充電できる可能性が高い。
実際にシェーバーに挿してみたところ。純正の充電器よりもちょっと挿す際に硬いのだが、まぁ充電自体は問題なくできたので大丈夫そうだ。
充電は1時間ほどで完了。純正品ではないが、問題なく使用できているのでしばらくはこの体制でシェーバーを使っていきたいと思う。
まとめ
フィリップスのシェーバーの充電器を無くしてしまった人や、出張時などの旅先でケーブルを持ち歩く必要のある人にはオススメだ。もちろん純正品ではないので使用は自己責任となるが、僕は今のところ使えているので大丈夫かなと思っている。
充電器が無くて困ってた人は2,000円前後なので購入を検討してみると良いかも。