何を隠そう僕はドヤラーだ。頻繁に MacBook ユーザーのメッカ『スターバックスコーヒー』に足を運んでは、MacBook を開きリンゴマークを光らせ、ドヤ顔でブログを更新しつつ SNS にコーヒーと MacBook の写真を載せては”いいね”を集めている。
そんな僕がわざわざドヤ顔でスタバで作業をする理由を述べてみたい。
“ドヤラー” とは？
まだ知らない人のために一応書いておきたい。
“世界で最も美しいコンピュータ「MacBook Air」を世界最大のコーヒーチェーン「スターバックス」に持ち込み、
洗練された振る舞いと華麗なキー&トラックパッド操作、そして教養あふれるコンテンツのチラ見せによって
「リベラルアーツとテクノロジーの交差点」を体現し、羨望のあまり涙で潤んだ店員の眼差しを感じつつ、ドヤ顔で市民を魅了する。《用語》
ドヤリング[名]：スタバでMacBook Airをドヤ顔でいじる行為。近年は、スタバ以外のスポットやMBA以外のApple製品の場合であっても、ドヤリングと呼ぶことがある。ドヤラー[名]：ドヤリングを行っている人
ドヤリズム[名]：ドヤリングを取り入れたライフスタイルおよび思想
ドヤリスト[名]：ドヤリズムを信奉し、また実践する人。
ドヤる[動ラ五]：ドヤリングをする（俗語）
[参考1] 本場のドヤ
http://i.imgur.com/b6NaI.jpg
http://i.imgur.com/8xiok.png
http://i.imgur.com/9nX1W.jpg”
引用：http://itest.2ch.net/test/read.cgi/mac/1380212403/|スタバでドヤ顔でMacBook Air弄る奴[レポ用]
ただこれは僕が大学に入る前くらいの定義なので、MacBookユーザーが溢れかえっている現在では変わってきているかも知れない。
なぜドヤラーはスタバを選ぶのか
では星の数ほど点在しているカフェチェーンの中でなぜスタバなのか。ドヤラー歴3年の僕がスタバでドヤる理由は3つある。
- 電源がある
- WiFi環境が整っている。
- コーヒーのおかわりが100円(税抜)
電源がある
電源を必要とするドヤラーは、電灯に群がる害虫のごとくコンセントのある窓際の席に集まる。外から見るとわざわざあの光るリンゴマークを通行人に見せつけているかのように感じるが、実際はただ充電したいからそこに座っている場合も多い。
もちろんただドヤ顔で通行人に見せつけたい人もいる。
WiFi環境が整っている。
画像引用：http://starbucks.wi2.co.jp/pc/index_jp.html
大抵のスタバにはデフォルトで無料のWi-Fi 環境がある。(都内であれば)どこにでもあって、WiFi 環境も整っているという手軽さからもスタバが受けている理由が分かる。僕は『僕がこのタイミングで WiMax を契約した3つの理由』で紹介したように Wimaxルーターを所有しているが、充電切れを起こした際にはとても重宝する。
美味しいコーヒーのおかわりが100円(税抜)
これが僕がスタバに訪れる最大の理由。ドリップコーヒーもしくはアイスコーヒーを注文すると”同じサイズのコーヒーが100円(税抜)でおかわりできる”から。
アイスコーヒーもしくはドリップコーヒーを注文するとレシートに『ワンモアコーヒー(おかわり券)』が印字されている。これはその日中であればどこのスタバに行っても同じサイズのドリップコーヒーもしくはアイスコーヒーが108円で飲める。
僕は結構外出が多いので、1日に何度もカフェに立ち寄ることがある。このワンモアコーヒーがあれば、比較的リーズナブルに WiFi 環境が整った充電できるスターバックスで MacBook を開いてドヤることができる。
ちなみに会社員がよく訪れるカフェチェーンとして”ルノアール”が挙げられるが、ルノアールは WiFi が無料でない場所も多く、個人的に店員さんの対応が悪い感じる場合が多かったので、僕はあまりいかない。あと高い。
まとめ
おそらく人によってスタバでドヤリングをかます理由は変わってくるが、大半の人がこういった理由をつらつらと語ってくれるはず。まぁ実際は「スタバでドヤ顔で MacBook 駆使してる俺カッケー！」を味わいたいがためにスタバに行く人も多い。
MacBook をこれから購入予定の人は、必ずスタバで開封の儀をしてインスタや Twitter に加工した写真をアップしよう。いいねがたくさんもらえるぞ！
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