先日 Xperia Z3 を6階から落としてしまい大破させてしまったので、以前から気になっていた Xperia Z3 Compact を、ヤフオクで新品白ロムを購入。
スペックなどはすでにいろいろな場所で書かれているので、今回はファーストインプレッション的な感じで書いていきたい。
本当に Xperia Z3 を小さくしたような外観
購入前からある程度家電量販店などで触っていたのでわかってはいたが、外観は本当に Xperia Z3 を小さくしただけのような印象。ただ実際に電源を入れて弄ってみると、iPhone 5S に近いサイズ感だった。
重さは実測で130g。Z Ultra が約210gほどなので、手に持ったときに随分軽く感じる。
期待通り発色も美しい。ただ僕にとっては青みが強いので、画面設定からホワイトバランスを調整。青いよりは尿液晶じゃないか？というくらいが目が疲れなくて好み。
Xperia Z3 と Xperia Z Ultra と比べてみる。実は面積が広い分、Xperia Z Ultra が最も薄い。Xperia Z Ultra も良い端末なのだが、ポケットが少ない夏場においてはカバンの中に収納しなければならない。Z3 Compact であれば、夏でも半ズボンのポケットに入れておける。
僕は単体で音楽プレーヤーを持ち歩かないので、ウォークマンとしても活用。このサイズであれば気軽にポケットに忍ばせて音楽を聴ける。ちなみに画像上で使用しているアプリは「PowerAMP」。自分好みの音質に細かく設定できるので重宝している。
このサイズでカメラの性能も良く、綺麗に写る。常にポケットに入れておけるサイズで、手軽に写真を撮りたい時は重宝する。
Z3 とカメラ性能は同じなので、詳しくは Z3 と Z Ultra のカメラ性能比較記事を読んでほしい。
サイドは Z3 に比べるとチープ感は否めなく、100均の風呂場グッズのような印象。まぁここは賛否が分かれると思うが、僕はあまりプラスチッキーなサイド面が好きではなかったので、アマゾンでアルミバンパーを購入。
操作性は基本的に◯、キーボードだけ惜しい
さすがにサイズが小さい分、画面の隅々までタップができる。今まで両手で操作していたのだが、これなら片手でも楽々操作できる。Xperia Z Ultra や Z3 ではなかなか難しいので、これは嬉しい。
逆に難しくなったのは、両手でのキーボード操作。僕は基本的に QWERTY 配列でしか文字を入力しないので、必然的に文字入力をする際は両手打ちになるのだが、Xperia Z3 Compact ではキーサイズが小さすぎる。
まとめ
Xperia Z Ultra をしばらく使っていたため、このサイズ感にはまだ慣れず操作に戸惑うシーンもある。しかしポケットにもすんなり収まるし、カメラ性能も良く、ウォークマンとしても使い勝手が良いのでこれからが楽しみだ。またしばらく経ったらレビューしたい。
