アップルが、2016年6月末までの MacBook に同梱した充電用の USB Type-C ケーブルの一部が、設計上の問題で故障することがあると発表。対象者には無償で交換するプログラムを行うと発表した。
対象となる USB Type-C ケーブルの見分け方
画像引用：http://www.apple.com/jp/support/usbc-chargecable/
プログラムの対象となる充電用ケーブルには “Designed by Apple in California. Assembled in China” との記載がある。また新設計の USB Type-C ケーブルにはシリアルナンバーが記載されているので、自分の USB Type-C ケーブルを確認してみよう。
ちなみにトバログ管理人の MacBook に付属していた USB Type-C も、ここ最近で全く反応しなくなってしまった。確認したところ “Designed by Apple in California. Assembled in China” と記載された対象ケーブルだった。
これで無償で交換できるはず。
交換するにはどうするの？
USB-C 充電ケーブルの交換手続きは下記のいずれかの方法でできる。
- Apple Store 直営店で交換する (来店前に Genius Bar で予約)。
- Apple 正規サービスプロバイダで交換する。
- Apple サポート問い合わせる。
また交換手続きの際には、MacBook が対象かどうかを確認するため、MacBook 本体のシリアルナンバーを入力する必要があるとのこと。
交換プログラムには MacBook 付属の USB Type-C ケーブルだけでなく、アクセサリとして発売された別売りの「Apple USB-C 充電ケーブル」も対象。
まとめ
僕の MacBook に同梱されていた USB Type-C ケーブルもここ最近で急に反応しなくなってしまい、充電できずに困っていた。だが僕の場合は Nexus 6P も所有しており、幸いにも充電ケーブルが USB Type-C と MacBook と同じ。
『Nexus 5X/6P の充電器で12インチ MacBookは充電できる？注意点など』でも書いたとおり充電自体は問題なくできるので不便には感じていなかったが、無償交換できるのであればもらっておきたい。
なお交換プログラムは、2018年6月8日までまでと先は長いが、対象者は早めに交換しておきたい。詳細はこちら。
↓サードパーティ製の USB Typr-C を使うのであれば Anker 製のものがオススメ。
↓モバイルバッテリーから給電するなら以下のものも欲しいところ
