前々からなんとなく欲しいな〜と思っていた無印良品のリードディフューザー「インテリアフレグランスセット」を購入。ほのかにリラックスできる香りが漂っている部屋に仕事から帰ってくると気分転換にもなるのでオススメだ。
リードディフューザーとは
リードディフューザーとは、マッチ棒の長くなったような細いスティック(ラタンスティック)をアロマオイルのボトルに挿して、香りを周囲に拡散させるもの。お洒落っぽい部屋の登竜門的な存在のアイテムだ。
アロマディフューザーという言葉が一般的には浸透しているが、これはリードディフューザーやスチーム式ディフューザーの総称らしい。リードディフューザーは火や電気を使わないもののことを指すそうだ。
僕が今回購入したのは無印良品のリードディフューザー「インテリアフレグランスセット」。価格は税込み 1,600円ほど。
アロマの種類はグリーン、リフレッシュ、リラックス、フルーティー、ウッディの5種類。僕は一人暮らしなので部屋数は多くないが、リビングにはリフレッシュ、ベッドルームにはリラックスという使い分けもできそう。
基本的に日中よりも夜の方がいる時間が長いので、香りは「リラックス」にしてみた。
セット内容はこんな感じ。60ml のフレグランスオイルと磁器製のホルダー、ラタンスティックが付属しているスターターキット。なお、フレグランスオイル(税込み1,000円)とラタンスティック(税込み315円)は別途購入可能。
陶磁器のサイズは 60 x 100 x 183 mm。どことなく「もうそろそろ新しいの買っとかないと」と思うときのトイレットペーパー感がある。
こちらがラタンスティック。竹ひごで手作りできそうな感じがするので、別売りだと315円は少々高い印象。自作しようと思えばできるようなので、作り方は検索してみてほしい。
使い方は簡単で、ラタンスティックをフレグランスオイルのなかに入れるだけ。オイルを吸い上げて香りを拡散してくれる。
ラタンスティックを挿したフレグランスオイルを陶磁器に入れれば、そこはもうお洒落レベルがちょっと向上する(気がする)。ちなみに 60ml のフレグランスオイルは 1ヶ月くらいは持つらしい。
実際に部屋に置いてみた感想
『【DIY】カラーボックスをテレビ台として活用!ケーブルを綺麗に収納する方法を紹介』で紹介しているテレビの台の上に乗せてみた。こういったアロマディフューザー関連を部屋に置くのは初の試みだったが、たしかに仕事から部屋に帰ってきたときに「お!いい匂い!」と感じるようになった。
また、自宅の部屋の匂いは自分では感じにくいことも多い。家族や友人が部屋に遊びに来た際にも香りでおもてなしできるところも良いと感じる。見た目もシンプルだし、部屋の匂いを変えて気分転換をしたい人なんかにもおすすめの製品だ。
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冬場などは加湿器的にも使える「超音波うるおいアロマディフューザー」も良さそう。