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小米(Xiaomi)のウェアラブルデバイス「Mi Band」レビュー:端末編

小米(Xiaomi)のウェアラブルデバイス「Mi Band」レビュー:端末編

xiaomi-MiBand12先日『台湾でXiaomi(シャオミ)スマートフォンが買える!「台北小米之家」へのアクセスや場所、営業時間など』という記事を書き、Mi 5 のファーストインプレッションを含めいくつか小米製品についての記事を書いた。

今回は小米科技(シャオミ、Xiaomi )のウェアラブルデバイス「Mi Band」について。今回は設定方法の説明ではなく筐体のみにフォーカスして紹介したい。
 

Mi Band とは

xiaomi-MiBand11Mi Band は中国の通信機器端末メーカー「小米(Xiaomi、シャオミ)」が発売するヘルスケアデバイス。ヘルスケアデバイスが軒並み1万円以上だった頃、日本円で1,500円という驚異の価格で売りだしたことで日本国内でも話題になった。

僕が購入したのは心拍計が備わっているタイプの「Mi Band (光感版)」というもの。 Mi Band (標準版) は各所でレビューされているが、このモデルはあまりレビューされていない印象。価格は1800円ほどだった。

「Mi Band」のスペック

  • サイズ:37mm x 13.6mm x 9.9mm(縦 x 横 x 厚さ)
  • 重量:5.5g
  • バッテリー容量:45mAh
  • バッテリーライフ:10日間
  • 防水:IP67
  • 通信方式:Bluetooth 4.0
  • 対応機種:Android 4.4、iOS 7.0以上かつ Bluetooth 4.0 に対応する端末

 

「Mi band」 開封の儀!

xiaomi-MiBand1まずはパッケージ。Mi5 は Apple の iPhone のようなパッケージデザインだったが、こちらはどちらかと言うとサムスンの Galaxy や Anker のアクセサリ類を意識しているように感じた。

xiaomi-MiBand2開封すると Miband の本体が中央部に置かれている。かなりシンプル。

xiaomi-MiBand3下部にはバンドや取扱説明書、充電用のケーブルが入っている。

xiaomi-MiBand4筐体自体はかなり小さく、直径は約4cm。筐体の大部分が黒いプラスチック製だが、バンドを装着するとこの部分は隠れて見えない。表面は iPhone 5 シリーズのようなラウンドエッジ加工を施したアルミ製。

xiaomi-MiBand7筐体の背面には心拍計のセンサーが備わっており、ここから光信号?を受けて心拍数を測る。なお、安い方には心拍計は設置されていない。

xiaomi-MiBand8バンドはこんな感じで、Jawbone の UP2 と比較。硬めのシリコン製でさらさらと肌触りが良い。

サイズを合わせるための穴は8箇所設置されているが、僕はそれなりに手首が太い方なので最大でピッタリ。外国人の大きい人とかだとサイズが合わないのでは…。

xiaomi-MiBand5充電をする際は専用のケーブルを用いて充電する必要がある。Pebble や Moto 360 などもそれぞれ規格が違うので、普段からウェアラブルデバイスを複数個使う側としては統一してほしいところ。

xiaomi-MiBand11実際に装着してみるとこんな感じ。あまりウェアラブルデバイスという感じはせず、虫よけのバンドのような感じ。まぁ軽いので腕時計ほどの装着感はない。
 

まとめ

本当は実際に使用するところまでレビューしたかったのだが、なかなかアプリの設定がうまく行かず、今回は端末のみのレビューとなってしまった。アプリの設定がうまくできたら続きを書きたいと思う。