この前のシルバーウィークに、伊豆半島は伊東にあるシャボテン公園に訪れた。動物とのふれあいなどの園内のようすを紹介したい。
また、サボテンカレー&サボテンのソフトも楽しんだので併せて紹介。なおアクセスや入園料、営業時間などは1番下に記述。
シャボテン公園
シャボテン公園と言われてもあまりピンと来ないかも知れないが、「カピバラが温泉に入る動物園の元祖」と聞けば知っている人も多いはず。
カピバラが温泉に入っている姿を見られる期間は、11月後半から3月の頭まで。僕が訪れたのは9月のシルバーウィークだったので、温泉に入る姿は見られなかった。代わりにでっかいカピバラが温泉に入っている像は見ることができた。
シャボテン公園の名前の由来は「サボテン(シャボテン)」で、その名の通りたくさんのサボテンが温室内に植えられていて、樹齢数百年のでかいウニのようなサボテン(写真は130年)から、頭にイメージしている通りのサボテンまで 1,500種類以上のサボテンが植えられている。
頭にイメージしている通りのサボテン。脇でメキシカンハットを被ったおっさんが、マラカスを振りながらタコスを食っていれば完璧だ。
カピバラやサボテンだけでなく、園内を自由にクジャクなどの鳥類が、都内に生息するハトのように自由に歩きまわっていたのも印象的。シャボテン公園で放し飼いにされている動物はこちらから確認できる。
大きいドームの中ではツルなどの鳥類が放し飼いにされており、触れられはしないものの自由気ままに生活する鳥の姿が見られる。
珍しいブラックスワン「保険なんて必要ない必要ない!ア◯ラック!」。
名物のカピバラ。温泉には入っていなかったが、「なかよし牧場」コーナーで和気あいあいとカピバラの親子がじゃれ合っていた。子どもの方は8月に生まれたばかりだそうだ。
ケヅメリクガメさんとのツーショット。じゃれあったりはしないが、お互いに共存しているという印象。
メキシコの古代遺跡をイメージしたという像とサボテン。ドラえもんの映画で出てきそう。
シャボテン公園の食!サボテンソフトにサボテンカレーなど
シャボテン公園内には5カ所レストランがあり、サボテンの果肉を使ったカレーが食べられるレストランが数カ所ある。上の画像は実際に僕が食べたサボテングリーンカレー(価格は確か900円くらい)。
気になる味は、一般的なカレーよりも酸味が効いておりフルーティーな味わいで、とろみがある。この酸味はサボテンの果肉由来のものだそうで、カレーの中にはサボテンの果肉がふんだんに使われている。
サボテンの果肉はパプリカに近く、味は若干酸味がありアロエなどに近い。特別美味しいというわけではないが、インスタグラムで「自分こんなの食べちゃってます☆」アピールにはもってこい。なおレトルトも販売されている。
入場口で目にするサボテンのソフト「シャボテンソフト」。サボテンの果肉が練りこんであると謳っている。価格は確か350円くらい。
こちらが実物。想像していたよりも薄い色。気になる味は、、、サボテングリーンカレーほどのインパクトはなく、サボテンの味があまりよく分からなかった。ちょっとだけ違うかも?くらい。
ただ、伊豆の特濃ミルクを使用とのことで、ソフトの味自体は美味しい。サボテンの味はこれも話題作りのためには是非食べておきたい。
シャボテン公園へのアクセス、料金、営業時間など
シャボテン公園までのアクセス
電車で訪れる際のアクセス:熱海駅より伊東線で伊東駅まで行き、伊東駅から東海バスで約35分、もしくは伊東駅からタクシーで約25分。
車で訪れる際は
東名高速道路ご利用
・東名高速道路、厚木ICより約2時間(小田原厚木道路・国道135号線経由)
・東名高速道路、沼津ICより約1時間30分
(国道1号線・国道136号線・宇佐美大仁線・国道135号線経由)
・東名高速道路、御殿場ICより約1時間40分
(箱根芦ノ湖スカイライン・伊豆スカイライン・遠笠山道路経由)
とのこと(参考ページ:http://izushaboten.com/access/)。
営業時間、入園料
3月1日~10月末日迄:9:00~17:00
11月1日~2月末迄:9:00~16:00
入園料は以下の通り。駐車料金は500円となっている(参考ページ:http://izushaboten.com/rates-opening-hours/)
大人 中学生以上 |
通常料金 2,300円 | |
小学生 | 通常料金 1,100円 | |
幼児(4歳以上) | 通常料金 400円 | |
70歳以上 | 通常料金 1,900円 |
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