カメラと旅と、メルボルン。旅の始まりはカンタス航空から

旅の始まりは、いつも成田空港から――。

僕が始めて海外へ旅立ったのは、大学2年生の頃。成田から台湾への一人旅だった。幼い頃から漠然と海外を旅する憧れがあり、初の渡航はとにかく興奮したのを覚えている。

成田空港というと「羽田よりも遠いし使いづらい」というイメージを持つ人も少なくないかもしれない。でも僕にとっては思い出深い特別な空港だ。成田に向かうまでの時間が、ワクワクを醸成する「旅に出るまでの滑走路」だ。初めての海外はもうずっと昔だけれど、あれからもう何十回も僕はこの空港から旅をしている。

――

今僕はこの記事をメルボルン行きの機内で書いている。旅のブログといえば現地のスポットを紹介するのが一般的で「現地に着くまで」にはあまりフォーカスされない。でも旅は家を出たその瞬間から始まっている。

せっかくなのでトバログでは、旅の始まりである成田空港、そしてカンタス航空の搭乗記を綴っておこうと思う。ここからが『カメラと旅と、メルボルン。』のスタートだ。

 

※この記事企画『カメラと旅と、メルボルン。』は、オーストラリア・ビクトリア州の観光局とカンタス航空のサポートを受けて旅に出ています。

 

今回の旅はいつものメンバーと

初海外は一人だったけれど、今では一緒に海外へ旅する仲間がいる。それぞれがブロガー、YouTuber として活動しているメンバーで、好きなコトを発信し続けていたら、いつの間にかそれが仕事になっていた面白い友人たち。

いつもくだらないコトをして笑ってばかりだけれど、人生における大事なコトはみんな同じ。だからこそ価値観も合うし、どんなに忙しくても、好きなコトを最優先してしまうから、こうして年で一番忙しい師走の初めに、8泊9日の旅に出られる。

今回もなにか面白い出来事が起きそうだ。

 

オーストラリアへの旅とカンタス航空


今回の旅は『カンタス航空』で、成田からメルボルンへに渡航する。オーストラリアに旅をした人は知っているかもしれないが、カンタス航空はオーストラリアを拠点に世界中を飛び回るオーストラリア最大の航空会社。

今年の初め、オーストラリアの東側を旅をした際に乗ったのもカンタスだし、僕のオーストラリア人の友人 Brandon のお父さんやお兄さんもカンタス航空のパイロットだという。今回もこうしてカンタス航空に協力してもらって旅しているわけだし、僕はつくづくカンタス航空に縁があるなあと感じる。

まあ紹介はこんな感じにしておいて、カンタス航空の搭乗記ということで、旅の1日目を紹介していこう。

 

追記:なんとカンタス航空が羽田―メルボルン便を2020年3月29日に就航とのこと……!成田―メルボルンから羽田―メルボルン便に移管するそうだ。空港に向かう時間を考えると、実質的に都内からメルボルンへの距離が1時間縮まったことになる。僕は成田も好きだけど、出張などの際は嬉しい。

 

まずはスーツケースを『Bag Drop』の表示がある手荷物カウンターで預け入れ


空港に着いてすぐのミッションは「スーツケースをチェックインカウンターに預ける」こと。普通ならチェックインの長い列に30分~1時間は並ばなくちゃいけないけれど、僕たちは事前にチェックインはアプリで済ましているから「Bag Drop」の表示がある手荷物カウンターでサクッと預け入れ。

もちろんその時々によって違うけれど、僕らが並んだときには誰も並んでいなくて、すぐに預け入れを済ませられた。「これめっちゃ便利! 」と全員のテンションが上がる。

 

チェックインカウンターは100人くらい並んでたし、アプリチェックインしてて良かった!

 

今回は特別に『カンタスビジネスラウンジ』に!

スーツケースを預けたあとは、出国手続きを済ませる。平日の渡航ということもあって、空港に着いてから20分くらいで出国ゲートまで来られた。

搭乗時間まであと2時間はあるから、今回はカンタス航空のビジネスラウンジで出発までのんびり過ごすことに(本当はビジネスクラスかワンワールドの上級会員じゃないと使えないらしいけど、今回は特別! )。

 

広々ゆったり過ごせるラウンジ内

ラウンジの中は広々としていて、ゆったりとした時間が過ごせる。食事をしながら家族で談笑している人や、出張なのかスーツ姿でテレビ通話をしているビジネスマンなど、ラウンジにはさまざまな人がいる。

さすがはビジネスラウンジ、食事はもちろんアルコールも飲み放題。スパークリング日本酒の澪もあるし、僕の大好きなキリンビールがタップで飲めるのは本当に嬉しい。

 

チーズやピザなどの洋食コーナー

枝豆や寿司などの和食コーナー

澪やタップビールなどのバーコーナー

 

ビールを飲みながらブログを書く最高の贅沢

ウイスキーやオーストラリア産ワインなどのラインナップが豊富なカンタスラウンジのバーカウンター。そこでお酒を飲みながらこの記事の続きを書いている。

「ラウンジにいるときくらいゆっくりすれば良いのに……」とよく言われるのだけれど、僕たちにとって「空港のラウンジという非日常空間で、MacBook を開きながらカタカタとキーボードを叩くこのひととき」が何よりのご褒美。幸せ。

 

……幸せ!

 

シャワーを浴びて準備万端

出発までまだ時間があるので、シャワーを浴びて長時間渡航に備えることに。このラウンジにはシャワーが4箇所あり、ラウンジユーザーならば追加料金無しで使うことができる。

歯ブラシやクシなどのアメニティももらえるし、タオルも貸し出してもらえるのが嬉しい。

ただフライトが近づくと徐々に混み始めて順番待ちになってしまう。早めにシャワーを浴びるためにも、アプリチェックインを済ませて Bag Drop しておきたい。

 

僕らの乗る飛行機が到着!


そうこうしているうちに、僕らが乗る予定の飛行機が到着。エアバスA330-300型機という大きめの機体だそうなので、今から乗り込むのが楽しみだ。

成田からメルボルンまでは、だいたい10時間くらいのフライト。今回は19時20分発の深夜便で、現地に着くのがだいたい朝の8時くらい(時差は+2時間)。

 

上の写真を撮っているところを撮られていた……! 写真撮ってる人って間抜けだよね

 

いざ機内へ! エコノミーでも広々快適

機内はこんな感じで、カンタスの企業カラーである赤一色だ。エコノミークラスは2列・4列(後方は3列)・2列の並びで、LCC ばかり乗っている僕にとっては広々としていて感動する。

また機内のエンターテイメントも充実していて、大きな画面で映画が観られるのは嬉しい。カンタスのアプリから事前に機内上映のコンテンツもチェックできるのも便利。

 


ディスプレイの下には USB 端子が備わっていて、ここでスマホの充電も可能。現地について即行動派な僕たちにとっては、これがけっこう嬉しい。

 

身体の大きなオーストラリア人でも快適に乗れるくらい前のシートと余裕がある。身長が 180cm くらいの僕でも脚を伸ばせる。

 

僕らは乗らないけれど、ビジネスクラスはこんな感じ。広々としたテーブルもあるし、半個室のような空間。フルフラットシートだから、横になって寝られるのが羨ましい……!

 


荷物を収納する堀口英剛と、さっそくブランケットを準備する高澤けーすけ。2人ともオーストラリアの旅を目前にしているため、とにかくテンションが高い。

 

お待ちかねの食事。オーストラリア産スパークリングワインやビールも堪能できる……!

食事はメニュー表が配布され、2~3種類から選べる(もちろんヴィーガンもある)。僕は寿司を注文して美味しくいただきました。

ちなみにビールはタスマニア州で醸造している『James Boag’s Premium』というラガー。オーストラリアのビールは、基本的にすっきりしていて飲みやすい。

 


なお帰りの便は昼間発だったので、ガッツリ映画とオーストラリア産のスパークリングワインを堪能。

 

まいうっ!

――

 

写真を撮ったり機内で映画を堪能するうちに夜は更けていき、気づいたらオーストラリアに到着していた。窓からは満点の星空で天の川まで見られたし、リラックスして過ごせたので最高だった。

 

いざ現地へ!

こうして僕らの旅日記『カメラと旅と、メルボルン。』は、実際に現地のシーンへと移っていく。次回は市街地を散策したときのことでも書いていこうかな。

――

もしオーストラリアに渡航の際は、機内に乗り込んだ瞬間からオーストラリア感が味わえるカンタス航空がおすすめだ。もしカンタスを選ぶのならば、ぜひアプリをダウンロードし、事前チェックインをしてみてほしい。

 

追記:現在オーストラリア全土で、前例のないほど大きな山火事が発生しています。僕がこの記事企画で訪れたビクトリア州も、この山火事で非常に苦しんでいます。もしこの記事を読んで「オーストラリア、いいな」と思ってくれた人は、ぜひ災害救助の寄付もしていただけたら嬉しいです。