最近やっと僕もゲームボーイミクロを購入した。ゲームボーイミクロは小さくて高級感のあるハードなのだが、そのままカバンの中に放り投げておくと傷だらけになってしまう。特にディスプレイ面のフェイスプレートはプラスチックなので、ケースに収納して持ち歩きたいところ。
しばらく探していてやっとベストなケース「MOLESKINE(モレスキン) トラベルコレクション シェルケース XS」を発見したので紹介したい。
僕が購入したのは上のポーチ。以前『12インチMacBook に最適!モレスキン「クラシック リポーターバッグ」レビュー。ミラーレスも収納可能』でも紹介したように、僕は普段モレスキンのレポーターバッグを愛用している。今回のポーチはたまたまその時に発見したもの。
サイズの割には少々高く、こんなの誰が買うんだと思っていたのでまさか自分で購入するとは思わなかった。僕が購入したカラーはグリーンだが、他にも通常カラーのブラックやピンク、パープルといったように6カラーほど展開している。
このポーチには XS、S、M、L とサイズが展開されているが、ゲームボーイミクロにピッタリなのは一番小さい XS。
【モレスキンとは】
モレスキンはイタリアのモレスキン社が発売している手帳(ノート)のブランド名。ノート1冊2~3,000円とかなり高いが、ゴッホやピカソが愛した手帳という触れ込みで、数年前から日本でもヒット。モレスキンノートについて本が発売されるなどの人気製品。
MOLESKINE トラベルコレクション シェルケース XS レビュー
パッケージはこんな感じ。ロフトとかを探せばまだあるかもしれないが、最近はあまり売っているのを見かけなくなった。
ポーチ自体はこんな感じ。僕が購入したカラーは原色に近いグリーン。普段ならあまり購入しない色あいだが、今回はゲームボーイミクロのカラーに合わせている。
背面にはモレスキンのロゴ。上はベルトなどに通すためのアタッチメント。
素材感はこんな感じ。表面が固めのEVA(エチレン酢酸ビニルコポリマー)で覆われており撥水性が高い。しばらく使っていると汚れそうだが、消しゴムで綺麗になるタイプの素材だ。
内部は起毛素材になっており、中に収納するもの(僕の場合はゲームボーイミクロ)が傷つきにくいようになっている。また内側はそれぞれメッシュ部分とゴムで留められるようになっている。
おそらくここはキーリングなどを通す場所。意外に収納力があるので、クレジットカードや鍵、現金をまとめてミニマルな財布のように使うこともできそうだ。
実際にゲームボーイミクロを収納してみる
早速ゲームボーイミクロを収納してみる。僕が購入したゲームボーイミクロは欧州限定のグリーン。モレスキンも元々は欧州から輸入されたブランドなので、限りなくマッチしている。
実際に収納してみると驚くほどフィットした。元々ゲームボーイミクロ用に設計されたケースなのかと思うほどぴったり。また逆側のメッシュ部分には本体に挿す以外にも1本ゲームボーイアドバンスソフトが収納できる。
動画を撮ったので、見ればどんな感じなのかわかると思う。
閉じた時の厚さはこんな感じ。気軽にカバンの中にも放り込めるサイズ感。
なおゲームボーイミクロ以外にも 12インチMacBook のACアダプタがぴったり収まる。ケーブルを短めのものに買い換えれば完全に収納が可能。
このポーチにはベルトなどに通すためのベルトが備えられている(紛らわしい)ので、こういったように腰に装着することも可能。ただ少々ダサい。
モレスキンのリポーターバッグにも装着可能。ポーチの色が緑色でちょっとアレだが、ブラックなど目立たないカラーであれば良いかもしれない。
まとめ
発売から10年以上経過しているゲームボーイミクロの専用ケースはもうほとんど売っていない。その代わりとなるピッタリサイズのケースはなかなかなく、あってもコンデジ用のポーチくらいのもの。
このモレスキンのポーチは外見もマッチするだけでなく、ゲームボーイミクロのサイズに完全にフィットするので、ゲームボーイミクロのケースを探している人にはオススメ。
[amazonjs asin=”B000AS53IG” locale=”JP” title=”ゲームボーイミクロ (ファミコンバージョン) 【メーカー生産終了】”]