台湾の南の方にある離れ島「小琉球」に2泊3日で観光に行ってきたのでレポート。前回のレポートからかなり時間が経過してしまったのだが、途中で終わってしまったためこの辺でレポートしておきたい。
前回は台北から小琉球までの行き方など実用的な情報を載せた記事を書いたが、今回はただのんびりして「小琉球はいいぞ。」といった記事。普段はあまりないような日記的な感じで紹介したい。
小琉球生活2日目〜電動バイクでのんびりと島を一周〜
まずは朝起きて、昨日借りた電動バイクで島を1周した。島自体がかなり小さいのでだいたい20分程度。電動バイクはずっと走り続けないかぎりはバッテリーが1日中持つのでほぼほぼ問題ない。バッテリー残量が少なくなったら借りた場所で交換してもらえる。
前日の夜に行ったら真っ暗闇でなにも見えなかったのだが、朝に通ると空と海が綺麗に見える景色の良い場所だった。右奥の方には小琉球の中心街が見える。
どこまでも続く海が綺麗。
前回来た時はこのサンゴ礁付近でウミガメを見ることができた。
ちょっとした展望台。小琉球は基本的に台湾のリア充の巣窟なので、カップルや学生のグループばかり。日本人でしかも1人なのは僕くらいのもんだった。
ドローンおじさん発見。台湾では日本よりも規制が甘いらしく結構どこでも飛ばせるらしい。いいなあ。モデルはおそらく DIJ の Phantom 3 Professional だと思う。
[amazonjs asin=”B00WEKQ0GW” locale=”JP” title=”DJI PHANTOM 3 PROFESSIONAL(4Kカメラ標準搭載) P3P”]良いなぁドローン欲しいなぁ。でも都内だとこんなふうに飛ばせないし、飛ばすためにわざわざ電車に乗って郊外に行くのも面倒。ちなみにこのドローンおじさんは RAW で写真を撮影している様子。
ちょっと進むと神社的なものがあった。小琉球だけに首里ってる印象を受ける。まだ沖縄にも行ったことないけど。
海岸沿いに良い感じの堤防があったので一休み。小琉球は田舎なので、特に時間を気にすることもなく過ごせる。こんなときくらいは腕時計をはずしてのんびり過ごしたい。
たまにブログなんかも書いたり…。
海があまりにも綺麗なので、現実を忘れるついでに帰りの航空チケットをキャンセルするか迷うほど。
小琉球といったら花瓶岩
小琉球といったらここ!というほどに有名な「花瓶岩」。岩が波によって浸蝕されてできたもので、オブジェっぽい感じ。
台湾リア充は、シュノーケリングついでにこの岩をバックに記念撮影をするまでがテンプレ。
ちなみに小琉球のビーチはサンゴや小石で形成されている。裸足だとゴツゴツと痛いのでクロックスのようなサンダルを持って行くとラクだろう。
昼下がりはカフェ「CORAL CAFE」でのんびりとブログ執筆
海でのんびりしたあとは小琉球の中心街近くのカフェ「CORAL CAFE」でのんびり。小琉球 cafe などで検索するとヒットするはず。
おじゃましまーす。ちなみにここからカフェ内の写真はフィルターかけて撮ったので違和感あるかも。
店内はこんな感じ。のんびりと休暇を楽しむ人が多い。
台湾の離れ島にあるお洒落なカフェという感じ。ちなみにコーヒー一杯あたり300~400円と安くはない。メニュー表記は中国語だが、英語がいけるので問題はないと思う。
写真を撮ると恥ずかしがるご主人。僕はアイス珈琲を注文。「日本人?珍しいね!」と声をかけてくれた。
店内には主人の趣味であるレコードが充実している。僕もアーリーリタイアして田舎でこんな感じのカフェ経営したいなぁ。
[amazonjs asin=”4058000619″ locale=”JP” title=”カフェをつくりたい人の本 (小さなお店づくりのヒント)”]ソファー席もある。グループで来たらここでまったりできる。
店内からの景色はこんな感じ。なにやらヨーロッパのリゾート感が漂う建物もあり、雰囲気が良い。
とりあえずここでゆっくりブログを書くことにした。滞在時間はだいたい2時間ほど。『 ZMI の「Battery WiFi」はSIMフリーで海外旅行で大活躍。しかし注意点も』のモバイルバッテリーの記事をここで執筆した。
小琉球の絶景ポイント「厚石群礁沙灘」を見に行く
午後は黄昏時まで暇なのでまた電動バイクでツーリングを再開。海の向こう側に高雄の町並みが見られる。一番高いビルは高雄85スカイタワーだろう。
小琉球の名前の由来であるゴツゴツとした「厚石群礁沙灘」がある。
苔で滑りやすいので注意。この辺の潮溜まりには不思議な魚が居て、潮溜まりから潮溜まりまでジャンプして移動するハゼのような生き物がいた。
なおこの岩礁ではサンゴが確認できた。この岩礁全体がもともとサンゴによって形成されていたのか、岩の上にサンゴがのっかっていたのか不明。
小琉球からの夕焼けは絶景
小琉球では夕日が海に沈む。太平洋側に住んでいる僕からすればなかなか見られない光景なので、なかなか新鮮な夕焼けを見ることができた。
魚眼レンズでも撮影。丁度良い感じで雲もあって綺麗な黄昏時だった。
旅系のブロガーにありがちな、夕焼けをバックに両手を広げた写真もセルフタイマーで撮影。綺麗だなあ夕焼け。
と、こんな感じで僕の小琉球の旅は終了。人生で2回目の小琉球だったが、やはり南国は良いなあと。海も綺麗だしカフェもあるし LTE も通ってて人が少ないので快適な速度でネットもできる小琉球は、気軽に南国気分を味わうのには良い場所かもしれない。
レポート①は『台湾のリゾート「小琉球」に行ってきた①:台北からの行き方や連絡船の料金、宿などを紹介!』をどうぞ。
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