マットで落ち着いていて、シンプルなデザインのモノが好き。
昨年くらいから見かけることが多くなり、買うならココが良いなあと思っていたサングラスを手に入れた。それはシンプルなデザインとカラーリングで、決して目立ちはしないけれど、普段使いにちょうど良さそうなサングラス。
フランスのアイウェアブランド『IZIPIZI(イジピジ)』のサングラスを買ったので、トバログでも簡単に紹介しておこう。
■IZIPIZIのココが良い
- ギラつかないミニマルで落ち着いたデザイン
- マットな質感で掛け心地も良い
- 5500円程度と安価
■IZIPIZIのココがイマイチ
- レンズもプラスチック製なのでちょっとだけチープ
IZIPIZI のサングラス
こちらがフランス生まれのミニマルな『IZIPIZI(イジピジ)』のサングラス。マットな質感と派手すぎないシンプルなデザインに惹かれて購入した。
これまではスケーターブランドのチープなサングラスやレイバンなど、「夏!」というイメージのギラついたサングラスを着用していたのだが、どうも僕の好きなスタイルではない。そんなときに東急ハンズや LOFT(ロフト)でポップアップ展開していたのを見て気になっていた。
価格は5,500円ほどと手頃だし、なにより普段街なかで着用していても違和感のないデザインが嬉しい。
■IZIPIZI(イジピジ)とは
フランスのリヨンという街出身の同級生3人組が手掛けるアイウェアブランドで、2010年に老眼鏡のブランドとしてスタートした。その後サングラスやブルーライトカットメガネなどを展開し、フランス国内はもちろん、日本を含め世界中で人気のブランドとなっている。
ミニマルなデザインとカラーリングのフレーム
パッケージとサングラス本体。
サングラスのデザインは #C(僕が買ったモデル)、#D( #C と #E の中間のデザイン)、#E(丸っぽい) の3種類。
カラーは僕が購入したグレーを含め、マーブルやイエローなど12色展開。ちなみに #F(折りたたみ式)やレンズがミラーのように反射するタイプもあり、どれにしようかと売り場でけっこう悩んでしまう。
レンズはアクリル製
99.9%の紫外線をカットすると謳うレンズ。ミラーのように反射するタイプではなく、黒いタイプ。なおレンズはガラスではなくアクリルとのこと。ここは若干チープなのと、しっかりケースに入れておかないと簡単に傷つくので注意。
メイドイン台湾
フレームはポリカーボネートにマット加工が施されている。そこまでチープな印象はないが、耐久性はそこまで高くはなさそう。メイドイン台湾とのこと。けっこう珍しい。
実際に IZIPIZI を着用してみた
実際に僕が着用してみるとこんな感じ。ヤンキーっぽくもスポーティーっぽくもない感じが丁度良い気がする。
IZIPIZI の掛け心地は?
「海外ブランドだし、どうせ日本人には掛けづらいんでしょ? 」と思う人もいるかもしれないが、少なくとも僕にとってはかなり掛け心地は良いと思った。
世界中で展開するブランドだからか、もしかするとアジア人向けに調整してあるのかもしれない(だからメイドイン台湾なのかも)。この辺は憶測でしかなく実際に問い合わせしたわけではないのだけれど、適当なメーカーのサングラスよりは良い印象。
まとめ
簡単にだが、フランス生まれのミニマルなサングラス『IZIPIZI(イジピジ)』をレビューしてみた。大型雑貨店の売り場でよく見かけてはいて、ずっと気になっていたサングラス。
日差しの強い日やドライブの際に便利だ。雑貨店や楽天市場などで購入可能なので、「5,000円前後で良い感じのサングラス」を探している人はぜひチェックしてみてほしい。