ちょっと前に『あると便利な Surface Go アクセサリーまとめ』という記事でも触れているが、持ち運びを前提に Surface Go を使うのであれば、ガラスフィルムは貼っておいた方が良いというはなし。
つい2週間ほど前、国内版よりも早く、しかも安く手に入れられるという理由から、米国版の Surface Go を手に入れた。タイプカバーも購入していたので「ガラスフィルムはまだ買わなくて良いか」と購入を後回しにしていたところ、いつの間にかディスプレイにけっこう大きめのかすり傷がついてしまった。
どのタイミングでついた傷なのかはよく分からないが、まだ Surface Go を外に持ち出していないタイミングだったので、これはショック。こういった僕の体験から、これから Surface Go を購入する or もう購入しているけどガラスフィルムは貼っていないという人に向けて「ガラスフィルム」を紹介していおきたい。
1,000円以下で買える Surface Go 向けのガラスフィルム。
取り急ぎ僕が購入したのは『ELTD Surface Go ガラスフィルム』というモノ。アマゾンで購入した。指紋防止コーティングや 9H と高硬度なのに1,000円以下という手頃さが良い。ガラスは日本の旭硝子製ということで、どことなく安心感がある。
他にもアマゾンには Surface Go 向けのガラスフィルムがいくつも販売されているが、(価格やパッケージが異なれど)おそらくどれを購入しても同じような感じ。一番上にあり実際に購入した人のレビューもされていたことからこちらを選んだ。
都内住みの僕の場合、アマゾンで購入して次の日には自宅の郵便ポストに届いていた。書籍のように封筒で届くので、自宅に居なくても届くのは嬉しい。ガラスフィルムは貼るのが早ければ早いほどディスプレイに傷がつく確率は下がるから。
同梱物はこんな感じで、画面を拭くシートや、貼り直しをする際のシールが付属している。まあ個人的にはガラスフィルムだけあれば満足なのだけれど、手元にクリーナーがない場合は嬉しいかも。
Surface Go はディスプレイが10インチとけっこう大きめなので、ホコリが混入しないように風呂場などで張り替えたいところ。貼り直しができるとはいえ、無数にホコリが入り込むと厄介だ。
実際に Surface Go にガラスフィルムを貼ってみた
実際に Surface Go に貼り付けてみたところ(ピントが甘くて申し訳ない)。安いガラスフィルムにありがちな油膜もなく、高級ガラスフィルムほどではないがそれなりに透明度も高い。そもそも Surface Go はそこまで良いディスプレイを使っているわけではないので、ブログを書いたり作業をする分にはまったく問題ない。
安価ながらもラウンドガラス(曲面加工)が施されている点も良い。これがなっていないと、本当にちょっとした衝撃でさえひび割れてしまう。
ガラスフィルムによってはカメラ周りが大きめにカットされているものの多いのだけれど、僕が購入したモノはしっかりとくり抜かれている。ただ、アマゾンの写真だと上部分が大きくカットされているモノが写っているので、どちらが届くかは分からない。
また、フロントスピーカー部分もほぼぴったりにカットしているので、最大限ディスプレイ面を守ってくれている。こうした細かいカット面だけでもこの製品を選ぶ理由になりそうだ。
まとめ
タイプカバーがディスプレイを保護してくれるからとはいえ、油断していると、買ったばかりなのにディスプレイに傷がつく可能性は高い。
「やってしまった……」と後悔する前に、安くても良いからとりあえずガラス製のディスプレイ保護シートは購入しておこう。