地元の大手ゲームショップで新品の初代ゲームボーイ(後期)が売られており、ソフト数本付属していて500円という破格だったため即購入。21年(初代だが後期型)の時を経て世に放たれたゲームボーイをレビューしてみようと思う。
ハンディゲームマシン『ゲームボーイ』
これは 1994年6月6日に発売された『ゲームボーイブロス』と呼ばれるもの。本体こそ初代と変わらないが、パッケージの色がグレーからパープルに変更されている。
ちなみに初代ゲームボーイの発売日が1989年4月21日なので、発売から5年経っているのにも関わらず変更点は値段とカラバリだけ。スマホなど他分野のガジェットもそうだが、今とは開発スピードが段違いだ。
ゲームボーイ開封の儀
とりあえず開封。新品とはいえ、電池もそっくりそのまま残っているのには少々驚いた。液漏れやカビも発生していない。
ゲームボーイ本体。重厚感溢れる。Xperia Z Ultra 5台分の厚みはありそうだ。18年間もずっと新品の状態で保管されていて、今はじめてシャバに出てきた。ファーブル昆虫記に登場するセミのようだ。
マクセルの電池。そういえば初代ゲームボーイは単3形電池を4本も消費する小学生泣かせのゲーム機だった。
当たり前だが、裏のギザギザもタバコのヤニや手垢で汚れているということはない。
電池蓋の中。中古のゲームボーイはバネが錆びていたり、電池の液漏れによる変色が確認できるが、新品の為にネジすらも錆びていない。
僕が普段使っている初期型のゲームボーイポケットと比べてみた。キーもそれぞれサイズが違う。
ゲームボーイについてきたカセットたち。ACアダプタもちゃっかりついてきた。
まとめ
あまりの破格に飛びついて購入したが、僕はゲームボーイコレクターではないので宝の持ち腐れ感がある。とは言え捨てるのも売りに出すのも勿体無い気がするので、取り敢えずは保管しておこうかと思う。
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