コロンビアナイロビポーチはスマホも財布を入れてベルトに装着できるポーチ。昨年の夏に購入し、何かと手荷物を減らしたい夏のお出かけに大活躍だったので紹介。
夏になると、背中が蒸れるという理由からあまりバックパックは背負いたくない。さらに夏服は大抵半袖半ズボンなのでポケットも少なく、尻ポケットに財布を入れておいてスられたでは話にならない。何か良い方法はないかとたどり着いたのがこのポーチだった。
もちろん冬でも使えるが、何かと薄着な夏の方が使用頻度は高い。
コロンビア ナイオベのスペック
このポーチのサイズは16cm×10cm×5cm（H×W×D）、重量は約98g。毎年新色が発売されるため、カラーは把握しきれないが、無難なブラックから奇抜な印象を与えるカラーまでさまざま。以下の画像は公式ホームページに掲載されていたもの。
画像引用：http://www.columbiasports.co.jp/items/PU2866/
以下のノースフェイスのポーチとも迷ったが、収納スペースが少ない上にポケットもないので断念。
[amazonjs asin=”B00UYLEG64″ locale=”JP” title=”THE NORTH FACE(ノースフェイス) ＢＣユーティリティーポケット NM81509 インクトポ”]
手に持ったサイズはこんな感じ。
前ポケット部分にはメッシュで仕切られている。SDカードなどを収納するのに便利だ。
イヤホンを通す穴も開けられており、音楽プレーヤーを収納したまま音楽を楽しめる。
メインポケット。ここにはスマホやモバイルバッテリー、財布などさまざまなものを収納できる。
メインポケットには鍵などを取り付けられるフックも付いている。
ベルトに通す穴とカラビナを引っ掛けるところ。
手ぶらで夏を楽しもう。
Xperia Z3 Compact と比べるとだいたいこんな感じ。Xperia Z3 Compact は、大体 iPhone 5S と同じくらいのサイズ感。
僕のメインスマホ Xperia Z3 Compactはもちろん入るが、Xperia Z Ultra はギリギリ入らない。
アマゾンのレビューでは iPhone 6 Plus に大きめのハードケースを装着しても収納可能といったレビューも見られるので、iPhone 全モデル守備範囲だ。
僕がその辺をぶらつく時に欲しい財布やスマホ、イヤホンなど、大抵のものは入った。モバイルバッテリーも収納可能。まだまだ収納に余裕があり、ソニーアクションカム AS100V くらいであれば持ち歩けそうだ。
また手前のポケットにカードや札を入れて、簡易的な財布としても使える。
至るところに装着できる利便性ベルト
このポーチはベルトに通す部分だけでなくカラビナも標準で付いてくる。なのでベルトに通すだけでなく、バックパックに装着したり使い方は無限大。
画像引用：http://www.columbiasports.co.jp/items/PU2866/
腰に装着したようす。ベルトを装着しなくてもカラビナでベルトループに取り付けられる。
こんな時にコロンビア ナイオベが活躍！シーン別に紹介
フェスや祭りなど
画像引用：http://tabippo.net/2014_wolrd_event/
「フェス」と「祭り」は同じだろ！と思った人も多いかと思うが、「フェス」は音楽フェスなどのイベントもののことを指し、「祭り」は花火大会などご想像通りの祭りのこと。決して Twitter や 2chの”炎上”を指す言葉ではない。
ちょっとした散歩
photo credit: Pleasant walk at the sea shore via photopin (license)
その辺をちょっと散歩したり、付き添いで買い物に行く際にバックパックは必要ない。しかしスマホや財布をポケットに突っ込んでおくのはあまりにも不安。そういう時にこのポーチは便利。
旅行中
このポーチが一番活躍するシーンはやはり旅行中。僕はバックパック１つで渡航することが多く、着替えの衣類や PCなど全ての荷物をバックパックに収納している。その状況で、例えば「カメラのバッテリーだけ取り出したい」、「バックパックの下の方に入っている絆創膏が必要」などという時だと、バックパックを下ろして探し出すのも一苦労だった。
カメラのバッテリーなどあらかじめ使いたいものなどをこの中に収納しておけば、スマートに取り出せる。これは前回の台湾旅行でかなり役に立った。バックパックをロッカーにも預けて置けるのも便利。
まとめ
丁度良いサイズ感と、有名アウトドアメーカー製という安心感が得られるポーチ「ナイオベ」。価格も決して高くはないし、夏に備えて１つ購入しておくことをお勧めする。
