最近よく耳にするニトロブリューコーヒーが気になっていたので、実際に新宿にある「VERVE COFFEE ROASTERS(ヴァーヴ コーヒー ロースターズ)」に飲みに行ってきたのでレポ。勝手に炭酸だと思い込んでいたのだが、窒素ガスなのでしゅわしゅわはしなかった。
爽やかお洒落な新宿駅直結カフェ「VERVE COFFEE ROASTERS(ヴァーヴ コーヒー ロースターズ)」
今回僕が訪れたのは、新宿南口直結の商業施設「NEWoMan(ニューマン)」の中に佇む「VERVE COFFEE ROASTERS(ヴァーヴ コーヒー ロースターズ)」。ロサンゼルス発のコーヒーショップで、セレブがよく訪れると本国でも人気だそうだ。この店舗は日本1号店で今年の4月にオープンしたばかり。
「VERVE」はコーヒー豆にこだわっており、カリフォルニアの本店から直送されるフレッシュなものを日本でも提供。シングルオリジン(単一品種)はもちろん、VERVE のオリジナルブレンドまでが揃っている。その他にもマグカップやバッグ、Tシャツなどのオリジナルグッズも店内で販売している。
“COFFEE IS A FRUIT(コーヒーはフルーツだ)”
店内のようすはこんな感じ。カウンター付近には1杯ずつペーパードリップの道具が並んでおり、スタバとはまた違った印象を受ける。また店員さんで既にお洒落感が漂っている。テラスハウスにいそうな雰囲気が漂う(テラスハウス観たことないけど)。
ガジェットブロガー的には、会計を iPad で行っているのが印象的だった。おそらくセルラー版 iPad Air 2 のゴールドだと思われる。
店内には美味しそうなドーナツやパンが並ぶ。直前に吉野家の「麦とろ御膳(580円)」を食し、全くお腹が空いていないので今回は見送り。朝なんかはクロワッサンを食べにきたいところ。
こちらが今回お目当ての「NITRO VREW(ニトロブリュー)」。1杯600円ほど。
実際に「ニトロブリュー」を飲んでみた
こちらが実際に出されたもの。店内で飲むとコーヒーのフルーティーな香りが楽しめるようボルドーグラスのようなもので飲める。完全なるブラックコーヒーなのだが、色が若干淡いのは窒素ガスが充填されているため。微細な泡によりミルクが入っているように見える。
ニトロブリューは日によって使用する豆が変わるそうだ。今回僕が飲んだのは「ストリートレベル」というエスプレッソ用にブレンドされた豆を使用している。店頭でもらった豆の解説カードには「チェリーコーディアルのような丸みのある味わい、そしてキャラメルコーティングしたオレンジ皮のようなフレッシュな甘みと苦さが特徴的」とされていた。
かなりきめ細やかな泡で、スタウトビールのような見た目だ。グラスの形状的にも芳醇でフルーティーなコーヒーの香りがする。蓄膿症なのでそこまで詳しく分からないけど。
ではいただきます。
お。
しゅわしゅわはしないっぽいね。
うん。でもオイシイ。
食レポ系に関する語彙が全くないため、ニトロブリューの味を文章でお伝えするのが大変むずかしい。
味はと言うと、やはりフルーティーな豆を使用しているためか、酸味があり夏場でもぐいぐい飲めちゃうような味だった。セブンイレブンなどのコンビニコーヒーよりもあっさりしている印象で、口に含んだあとのエグみのようなものは一切無い。また、窒素ガスの影響かクリーミーかつなめらかな舌触りで、今までにないような感覚だった。
ちょっと変わったコーヒーを飲んでみたいという人にはオススメかもしれない。
まとめ
今年の夏もっともエモい飲料である「ニトロブリュー」。残暑が厳しい夏にはあっさりさっぱりクリーミーでオススメなので、新宿に立ち寄ることがあったら是非飲んでみてほしい。
そういえば BOSS の炭酸コーヒーってあったよね。アマゾンで探したけどもうないみたい。
[amazonjs asin=”B016LQRM8O” locale=”JP” title=”ブルックス エスプレッソ炭酸飲料 250ml 4本入 モカ インスティンクト Moka Instinct Espresso Soda 本場イタリアBROOK’S/BROOKS”]
「VERVE COFFEE ROASTERS(ヴァーヴ コーヒー ロースターズ)」について
- 店名:「VERVE COFFEE ROASTERS SHINJUKU STATION (ヴァーヴ コーヒー ロースターズ シンジュク ステーション)」
- 住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 NEWoMan SHINJUKU 2F エキソト
- 営業時間:8:00〜22:00
- 電話番号:03-6273-1325