このあいだ『【iPhone 7 Plus】純正レザーケース(ミッドナイトブルー)レビュー。質感や装着感をチェック』でちらっと登場したが、BRAUN (ブラウン) の腕時計「Braun Classic watch BNH0021(以下 BRAUN WATCH)」を購入。
普段はスマートウォッチばかり着けている僕だが、以前からアナログな時計も時々気にはなっていて、今回ブラウンのアナログ腕時計を購入してみた。シンプルでミニマルなデザインで着けていて気持ちの良い腕時計なのでレビューしておきたい。
ブラウンの腕時計「BRAUN WATCH」
(画像引用：http://www.br-time.jp/)
ブラウンはドイツの家電メーカーで、電動シェーバーや電動歯ブラシなどが有名だ。元々はラジオやスピーカーなどの黒物家電も手がけており、そのデザイン性の高さからスティーブ・ジョブズが率いたアップルもインスパイアを受けているという。
詳しくは公式ページで確認できる。
今回はそんな機能美を追求したブラウンの時計「BRAUN WATCH」を購入。もちろんスマートウォッチではなく、単純に時間を知らせるだけの腕時計なのだが、文字盤のシンプルさに一目惚れ。
実は数年前から買おう買おうと思ってはいたものの、スマートウォッチを着けているとアナログ腕時計を買う決心が付かなかった。今回ドイツで日本の販売額の半額以下で販売されていたので思わず購入したというわけ。
「機能がデザインを優先する」というディーター・ラムスの考えに基づき、新たにデザインされたウォッチコレクションの中でも、特にシンプルなデザイン。”Mid-Century”モダンデザインの流れを汲み、視認性と使いやすさを重視したシンプル且つ合理的なデザインは当時のままに、ケース径やインデックスの大きさなどを見直し、より現代で使いやすいデザインへと昇華させています。
公式ページには上記のような説明がされている。そこまで時計に詳しいわけではないのだが、「シンプル且つ合理的」というワードに弱い僕には最高の謳い文句。うーん格好良い。
実物はこんな感じ。時計の写真の撮り方がよく分からず、変な角度になってしまっているのは容赦してほしい。
文字盤はこんな感じで、ケースはステンレススチール。時間のみを伝えるという至極シンプルな文字盤ながら、秒針がイエローでアクセントがあるのがお洒落っぽい。時刻以外の情報が全くない腕時計は実は初めてなので逆に新鮮な気持ち(高校時代は G-SHOCK)。
付属のベルトはレザー。僕が購入したのはネイビーだが、調べてみるとどうやらネイビーはネットで購入できないようなので結構レアかもしれない。とは言えそんなに高そうなモノではないので『【Pebble Time】ベルトを市販の革ベルトに交換、ガラッと印象が変わります。』で紹介したようなベルトで代用できそうだ。
なお BRRAUN WATCH のベルトの幅は不明だったが、Pebble Time と全く同じだったのでおそらく 22mm のベルトが使用できそう。
なおベルト裏面には BRAUN の刻印が施されている。
実際に BRAUN WATCH を装着してみた
実際に腕に巻いてみるとこんな感じ。ブルーのシャツによく似合う！気がする。
ここ数年間はスマートウォッチしか装着していなかったのだが、スマートウォッチの形状は似たり寄ったりなものが多く、どうしてもスーツなど服装に合わないこともあった。BRAUN WATCH もフォーマルに向いているというわけではないが、スマートウォッチより幾らかは引き締まる気がする。
なお私服だとこんな感じ。そろそろネイビーのスウェードの靴が欲しいところ。
これは前に『【iPhone 7 Plus】純正レザーケース(ミッドナイトブルー)レビュー。質感や装着感をチェック』で紹介した記事に載せた写真。最近購入した iPhone 7 Plus も、シルバーにネイビーの組み合わせ。僕は端末は基本的に白やシルバーで統一するようにしているのだが、基本的には紺色が好きなので、はからずもこのカラーの組み合わせになることが多い。
まとめ
たまにはアナログな時計。iPhone 7 Plus のレザーケースとマッチしています。 * * #腕時計 #watch #braun #braunwatch #iphone7plus #iphone7 #cm1 #cm10
鳥羽 恒彰さん(@monomal_toba)が投稿した写真 –
スマートウォッチにもアナログな腕時計にもそれぞれ良いところがあり、それぞれシーンに合わせて使い分けられるようになった。スマートウォッチは通知を確認したりと便利だが、毎日何十件〜何百件の通知に疲れたら、たまにはアナログ時計を装着してリラックスするのも良いかもしれない。
