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【100均DIY】デスク周りの雑然としたコード類を天板裏に収納する方法

【100均DIY】デスク周りの雑然としたコード類を天板裏に収納する方法

desk-code1PC や電子機器を多く所有する僕たちにとって、悩みのタネの1つであるデスクの配線周り。絡まったコードをいくら整理しても、いつの間にか絡まってしまう。今回はそれを改善しようと考えた。結果的には100均で購入できるものでとりあえず解決できたので、その方法を紹介したい。

 

デスクのコード整理&収納には色々な方法がある

desk-code13まず僕のデスクの足元の配線周り。定期的に絡まったコードを整理しているため、比較的綺麗な方だと思う。ただこの足元に雑然と放置されているコードを見る度に片付けたくなり、毎回ちょっとずつ時間を奪われていくので、今回大規模改善をしようと試みた。

 

まず最初に考えついたのが、コードを市販の箱に収納して見えなくする方法。これは良いと思い早速家電量販店に買いに行ったが、意外と高い…。しかもよくよく考えてみると、ケースに収納して見えなくするだけだし、ずぼらな僕は、毎日 Mac の充電器を抜き差しするうちに蓋なんか閉めなくなりそうだ。なので根本的な改善には至らないと考えた。

 


次に考えたのが、デスクの天板の裏に貼り付ける方法。よくスタバなどのカフェに電源が取り付けられていることがあるが、それをイメージしてもらえればわかりやすいかも。これならば頻繁に抜き差ししても問題ないし、配線も絡まりにくいだろうと考え決行することに。

しかし1つ問題があり、デスクに固定してしまうと別の場所でタコ足を使いたくなった時に使えない

どうしたものかと少し考えていたら、昔雑誌で文具王の高畑正幸氏がやっていた、面ファスナー(マジックテープやベルクロ)を用いた収納アイデアを思いついた。よく使う周辺機器などありとあらゆる所有物に面ファスナーを貼り付けるというもの。このアイデアをいただくことに。

 

desk-code1結果的にはこんな風に天板に貼り付ける形で綺麗になった。どうやってここまでやったのかを紹介していきたい。

 

コードをデスクの天板裏に貼り付け!方法や紹介

今回僕が用いたのは、セリア(100均)に売られていた手芸用の面ファスナー。一般的には”マジックテープ”や”ベルクロ”という名で知れ渡っているが、これらは商標登録されているのでここでは面ファスナーと言い回している。ちなみに僕が購入したのは既に粘着テープが貼られているもの。

 

desk-code4購入した面ファスナーをハサミで切って、デスクの天板裏に貼り付けたいモノに貼り付けていくだけ。僕はデスクで電子機器の充電も行うので、Anker の 5ポート充電器に貼り付け。一度に大量の電子機器を充電できるので重宝しているが、置き場に困っていたのでかなり便利になる。

 

desk-code5太ももが当たっても痛くないように、ふわふわした面を天板裏に貼り付けている。

 

desk-code2実際に貼り付けたところ。スタバのテーブル並に便利に。なにも充電しない時は充電ケーブルを全てはずしてスッキリ。

 

desk-code3実際に延長コードを貼り付けたところ。面ファスナーなので、取り外し可能となる。

 

desk-code7また、余ったコードは邪魔なのでデスクの脚に巻きつけている。これにより絡まりにくくなり、ストレスフリーに。

ちなみにこのラックもセリアで購入。すぐ上に電源タップがあるので、ルーターやハードディスクなどが収納可能となる。また、S字フックを用いれば様々なものを収納できる。

 

desk-code1現状のデスクの天板裏。たくさんコードを挿すと見た目は悪くなりそうだが、天板裏は普段目に入らないので問題はない。蓋の開け閉めなどせずに充電器なども取り外し可能なのでシームレス。100均のマジックテープは粘着力が弱く、重い充電ケーブルを支えられない場合もあるが、ドライヤーで粘着部分を温めるなどして対処できる。

 

desk-code10実際に配線してみた。シンプルでスッキリ。元々デスク周りにはコンセントを必要とするモノが少ない。

 

desk-code8充電する時は Anker のポートから。

 

desk-code9よく使う充電ケーブルはケーブルクリップで固定しておくと便利。

 

まとめ

desk-code11この方法を用いたことにより、以前はデスクの右端に雑然としていたケーブルやコード類が天板裏に取り付けられたため、デスク上がスッキリとした。数千円する専用の箱などを購入せずとも、たった100円でデスク裏にコード類を収納できるのオススメ。気に入ったらシェアしていただけると幸いだ。

 

 

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