社会人3年目、都内の1LDKに一人暮らしをする僕の最近の「部屋オフィス」はこんな感じ。
すこし前まではカフェで作業することも多かったが、最近は自宅の作業環境が整ってきたということもあり、自宅で作業することも多くなった。Wi-Fi も電源も完備しているし、なんと言っても好きなときにビールなどのアルコール類を愉しみながら作業ができるのが最高だ。
僕の「部屋 × オフィス」。集中とリラックスが両立する場所
引っ越してきたときに作ったミニホームシアターは、普段はこんな感じで部屋オフィスとして使っている。広さ的にはだいたい6畳前後だが、ベッドルームが別にあり、完全なるリビングルームなので結構ゆったりとリラックスできる。
ブログ執筆や副業的な仕事に取り掛かるのは、本業が終わってから打ち合わせや食事に行って帰ってきてからの 22時〜26時半の間。寝る直前まで作業をするので、暖色系の間接照明でカフェのようにリラックスできる環境を整えた。5.1ch のサラウンドシステムでジャズやボサノヴァなどの BGM を流せば、ブログの執筆がはかどる。
ブログの執筆は一気に終わらせる
自宅で作業するときには、集中して一気に終わらせる。特にブログの場合は、途中で作業の手を止めてしまうと頭に浮かんでいたことがどこかに行ってしまうので、基本的には一気に書き上げてしまう。
長いときだと数時間は動かないで座りっぱなしなときもしばしば。本業でも長時間座っていることが多い僕にとって、長時間座っていても疲れないオフィスチェアが部屋オフィスには必要不可欠だ。
僕はいくつかオフィスチェアを所持しており、その時の気分や身体の状態で使い分けている。eスポーツプレーヤーやブロガーなど、長時間座って何かに取り組む人向けに設計したゲーミングチェア「AKRacing Premium オフィスチェア」もそのうちの一脚だ。
ひととおり作業が終わったらゆったりとリラックス
作業をしないときはこの部屋をホームシアターとしても活用。ちょっとだけ背もたれを倒せば、Netflix で気になる映画もプレミアムシートで愉しめる。
少し疲れを感じたら、リクライニングを180度倒して仮眠するのも悪くない。自宅なのでベッドも置いてはいるものの、仮眠のつもりが気づいたら朝ということもしばしば。20分程度の仮眠ならリクライニングして眠るのが丁度良さそうだ。
僕は毎晩、こんな感じの部屋オフィスで作業をしている。引っ越してからコツコツと環境を整えて、やっとリラックスして作業できる部屋オフィスに仕上がってきた。
自分の部屋をオフィスとしても活用するときに大事なのは「作業に集中できる環境」と「リラックスできる環境」の両立。明るすぎない照明や疲れにくいキーボード、良質な音を奏でるスピーカーなど、作業環境を快適にする要素はさまざまだが、やはり重要なのは身体に直接接するオフィスチェア。
今回は、最近部屋オフィスに導入した「AKRacing Premium オフィスチェア」を詳しく掘り下げて紹介しようと思う。
長時間の作業を快適に過ごせる「AKRacing Premium オフィスチェア」
僕の部屋オフィスを支えるのは、今年4月にテックウインドが発売した「AKRacing Premium オフィスチェア」。Youtuber や eスポーツプレーヤー、ブロガーなど、長時間座る趣味を持つ人に人気の「AKRacing」シリーズの最新モデル。従来モデルの踏襲しつつ、オフィス向けに落ち着いたデザインになっているのが特徴だ。
AKRacing は元々、eスポーツプレーヤーなど長時間座って何かに取り組む人向けに設計したゲーミングチェア。人間工学に基づいて設計しており、頭の先から太ももまでをすっぽりと包み込むようになっている。
カラーは Premium オフィスチェアシリーズはレイブン、カーボンブラック、シルバーの3色展開。価格は自分で組み立てるモデルが5万9800円、、組み立て済みのモデルが6万9,800円(組み立て済みモデルは6月中旬発売を予定)だ。今回僕はシンプルなカラーリングが特徴の Raven(レイブン)を選んだ。
結構大きめのダンボールで届くが、組み立て式なのでオフィスチェアにしてはかなりコンパクトな印象。さっそく付属するレンチを用いて自分で組み立てる。「組み立て」とはいえ結構簡単で、成人男性であれば1人で20分程度で組み立てられる。自宅用に購入するのであれば、1万円安い自分で組み立てるモデルを購入するのがお得。
AKRacing のロゴがエンボス加工でさりげなくあしらっている。これまではロゴを全面に押し出したデザインだったが、個人的にはさり気ない感じの方が部屋オフィスには丁度良いと感じる。
表面にはレザーの質感と耐久性が両立した PUレザーを使用。また座面には高密度モールドウレタンフォームを採用し、座面のクッションは柔らかすぎず身体が沈まないようになっている。実際の座ってみた感覚としては、歯科医院のユニット(イス)に近い。
個人的な経験としては、沈みすぎるイス(ビーズクッションやソファなど)に長時間座っていると腰が痛くなることがあるのだが、ある程度高反発な素材であれば、お尻が沈みすぎず快適に作業に没頭できる。
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AKRacing Premium オフィスチェアは、背もたれを 90度から180度までリクライニングできる(真ん中のバーを指でスワイプで変化を確認できます)。集中したい時は角度を高めに、リラックスしたい時は低めの角度で調節することで「作業に集中できる環境」と「リラックスできる環境」の両立を図れる。
また肘当ても左右上下に動かせる。キーボードを打ち込む際に快適な位置で固定できるので、肩への負担が軽減する。
AKRacing には、より身体への負担を軽減するための「ヘッドレスト」や「ランバーサポート(腰部分のクッション)」が付属している。必要ないときには取り外せるのは嬉しいポイント。
個人的にオフィスチェアを選ぶ際の重要なポイントとして「ランバーサポート」の有無を挙げる。これが備わっているか否かで身体が感じる疲労が大きく変わる。AKRacing のランバーサポートは、ゴムバンドで留めるタイプでやや簡素な印象。とはいえ、自分で上下に可動して最適なポイントに動かせるのは嬉しいところ(公式ページの写真とは使い方が異なるが、個人的には動かせた方が良いので横で留めている)。
部屋オフィスに「AKRacing Premium オフィスチェア」が良い感じ
自分の部屋をオフィスとしても活用するときに大事なのは「作業に集中できる環境」と「リラックスできる環境」の両立。明るすぎない照明や疲れにくいキーボード、良質な音を奏でるスピーカーなど、作業環境を快適にする要素はさまざまだが、重要な要素の一つとして挙げたいのは、最も身体に接するオフィスチェア。
実際に2週間程度毎日座っているが、沈みすぎず、固めな座面が慣れると良い感じ。ちょっとリクライニングの駆動がガタついたり、ヘッドレストやランバーサポートがやや簡素な印象は受けるが、基本的には長時間座っていても疲れにくい、良いオフィスチェアだと感じる。
予算5万円前後でオフィスチェアの購入を考えている人は「AKRacing Premium オフィスチェア」も検討してみると良いかもしれない。