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部屋が自然に暖まる快適さ。アイリスオーヤマの1万円で買えるオイルヒーター|買ったモノ

部屋が自然に暖まる快適さ。アイリスオーヤマの1万円で買えるオイルヒーター|買ったモノ


「これ、けっこう良いよ! 」といち早くみんなに教えたい。でもちゃんとレビューをするには時間を掛けて使い込まなければ……というジレンマがあるので、しっかりレビューする前に簡単に紹介しようと思う(これ定期的にやりたい)。

今回はアイリスオーヤマの1万円くらいで買えるオイルヒーターについてご紹介。「オイルヒーターって気になるけど実際どうなの? 」という点について触れておこう。

 

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部屋をじんわり暖める。アイリスオーヤマのオイルヒーター


僕が買ったのはこのオイルヒーター。タイマーや温度調節がラクなマイコン式のタイプで、価格は定価で1万1,800円のモノ。それをアマゾンアウトレットで8,000円ちょっとで購入した(返品されたモノを再販売するやつ)。

オイルヒーターは輻射熱(ふくしゃねつ)で部屋全体をじんわり暖めるのが特徴で、温風や Co2 を排出しないため、環境に優しいヒーター。エアコンやセラミックヒーターのように水分を奪わないので、比較的部屋が乾燥しづらいそうだ。

僕が購入したモデルはデスク下に収まるくらい小型だが、それでも鉄筋コンクリート造の部屋なら8畳(木造なら6畳)程度を暖めることができる。部屋が暖まるのに時間は掛かるが、春のように部屋全体がふんわり暖かくなるのが嬉しい。

 

 

なぜオイルヒーターを買ったのか?

  • ヨーロッパや北欧でオイルヒーターを使っていて快適さに感動した
  • 乾燥に弱いので水分を奪わないヒーターが欲しかった
  • 1万円くらいで買えるし意外と安い

買った理由はこんな感じ。僕は今年の9月〜11月までヨーロッパ〜北欧の旅に出ていたのだけれど、そこで使っていたオイルヒーターがかなり快適だった。向こうはアパートに備え付けられていて、部屋が20度以下になると自動で暖める仕組み。

外がマイナス数度でも、部屋の中は20度台をキープしていて、冬でも半袖で居られるくらい暖かい。その快適さに感動し「日本に帰ったら導入しよう」と思っていた。

日本に帰ってよく調べてみると「日本の住宅は断熱性能が低いためあまり暖まらない」「電気代が高くつく」というネガティブな情報も見て、一旦購入を躊躇していた。ただ1万円くらいだし、失敗してもメルカリで売れるから買ってみるかと思い購入に至った。

 

実際にオイルヒーターを買ってみてどうだった?感想など

  • 春になったかのように自然に部屋が暖まる
  • 部屋全体が暖まるのに時間はかかる
  • 電気代はまだ分からないけどセラミックヒーターと同じくらい

部屋の暖まり方について

実際に使ってみて、やはり部屋全体が自然に暖まってくれるのはけっこう嬉しい。エアコンやストーブは音なども手伝って「エネルギーを使って頑張って温めている感」が強いけれど、オイルヒーターは音もしないし温まり方がとても自然。

例えるなら「今日暖かいね! 」という春の陽気に戻ったかのような感覚になる。なんというか「あれ、今日手が冷えないな」みたいな感覚。

ただし部屋全体が暖まるのにけっこう時間がかかる点が難点。15度の部屋が20度以上になるまで最低でも1時間は掛かるし、だいたい2時間くらいで「暖まってきたな」という感じ。

夜遅く帰ってきて朝早く出る生活をしている人は、おとなしくエアコンかセラミックヒーターで生活する方が良いかもしれない。ただ僕のようにずっと部屋で作業をしている人にとっては、暖房器具界で一番快適だと思う。

 

オイルヒーターの電気代について

気になる電気代だが、こちらはまだ最新の明細が届いていないので分からない。とはいえ1時間あたりだいたい2~30円で、1日あたり平均10時間ほど駆動しているから、だいたい6,000円~1万円くらいになるかなと思っている。

 

まとめ

こんな感じでざっくりと「オイルヒーターを買ったよ! 」という記事を書いてみた。毎年冬になると「オイルヒーターが気になる」という人が周りに増えるのだけれど、実際に使っているという人はそんなに多くない。

1万円くらいで買えるし、とりあえず試してみた。部屋をじんわり温めたいという人は、買ってみても良いかもしれない。

 

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