Xperia Z Ultra のカバーを何にしようか迷っている人も少なくないと思う。
手帳型ケースやシリコンカバー、バッテリー付きの純正ケースなど様々なものがあるが、僕がオススメしたいのは TPU素材のケースだ。TPU 素材のケースは「セミハードケース」や「ソフトケース」とも呼ばれる。ここでは TPU素材のケースを「セミハードケース」と書く。
TPU素材の Xperia Z Ultra ケース
色々な Xperia Z Ultra のケースを試してきたが、最終的にTPU 素材のケースに落ち着いた。TPU 素材は衝撃に強く耐久性があるので、ラフに扱いそうな場所(レジャーとか旅行とか)に行くときは必ず装着させる。
TPUとは Thermoplastic Polyurethane(熱可塑性ポリウレタン)の事を指し、見た目はのハードケース(プラスチック製の硬いケース)のように目立ちにくく、機能はシリコンケースのように柔らかく衝撃に強い。
TPU素材のセミハードケースを使うメリット
TPU 素材のセミハードケースは、「衝撃を吸収してくれる」、「他のケースと比べて安価」、「ケース自体が割れないし傷もつきにくい」、「透明なので Z Ultra のデザインが損なわれにくい」、「滑りにくい」という5つのメリットがある。
衝撃を吸収してくれる
ハードケースも持っていたが、落とした衝撃でバキッと割れてしまう。また、ケースZ Ultra の重さには耐えられないらしく Z Ultra 本体にも傷がついてしまう。ちなみに、Z ultra の素材は両脇がアルミで上下のパーツがプラスチックに塗装してあるだけなので、地面に落とすと塗装が剥がれてしまう。
TPU は柔らかいので緩衝材のように、落としたときの衝撃からある程度和らげてくれる。シリコン素材よりも破れにくいのもポイント。
他のケースと比べて安価
TPUのセミハードケースは他のケースと比べても安価。手帳型のケースはもちろん、一般的な家電量販店ではハードケースよりも安い場合がほとんど。iPhone の TPU ケースは100円ショップでも売られているが、ハードケースは売られていない。
家電量販店ではハードケースは 2000~ が多いが、セミハードケースは 1000~ 程度で売られている。アマゾンなら両方同じくらい。
耐久性が高い
TPU ケースは柔らかいので、ハードケースのように引っかき傷がつきにくい。全くつかないというわけではないが、白くならず目立ちにくいのも特徴。
このケースは使い始めて5ヶ月ほど経っているが、特に目立った傷もない。これがもしハードケースなら無数の傷で白っぽくなってくる。
本体デザインが損なわれにくい
本体のデザインが損なわれにくいケースの代表としてクリアハードケース等が挙げられるが、クリアセミハードケースも例外ではない。ただし、セミハードケースは経年劣化で黄ばみやすい。
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滑りにくい
Xperia Z ultra はサイズが大きく薄いので、少々滑りやすい。ケースを装着すれば滑らず握りやすくなるのでオススメ。ちなみにハードケースとセミハードケースの握りやすさは同じくらい。
まとめ
見た目はクリアハードケースのように目立たず、性能面でもしなやかで耐久性のある TPU素材のセミハードケース。見た目のインパクトこそないが、実用面から見ると最高のケースだ。
ただ最近は Z Ultra 自体を店舗で見かけないのでアマゾンでの購入が無難。変色しやすいので、売られているのを見つけたら予備をいくつか買っておくことをオススメする。
僕のオススメはエレコムのソフトケース↓。若干高いがハードケースと遜色ない透明感だ。
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