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膝に置いて使える iPad用キーボードケース ZAGG Folioが届いたのでレビュー【後編】

膝に置いて使える iPad用キーボードケース ZAGG Folioが届いたのでレビュー【後編】

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iPad Air キーボードケースの決定版、ZAGG の Folio Backlit Keyboard Case に一目惚れで紹介した ZAGG Folio Backlit Keyboard Case が遂に届いたのでレビューしていく。

昨日、膝に置いて使える iPad用キーボードケース ZAGG Folioが届いたのでレビュー【前編】で外見やファーストインプレッションを書いたので、今回は機能面などの使用感を書いていきたい。

ZAGG Folio の機能面

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iPad で文字入力をするときには ZAGG Folio が必須と言える程、使い勝手は良好。ひと昔前に流行ったネットブックを弄っているような感覚で、ちょっと文字入力をしたいときにもサクッと開いて直ぐにブログを書ける。

キー配列やキーストローク

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キー配列はこんな感じ。英字配列キーボードで、スペースキーの脇にバックライトボタンがあり、光量やカラーを調節できる。

キー列上部は左から

  • ホームボタン
  • ロックボタン
  • 戻る
  • 進む
  • ソフトウェアキーボード
  • コピー
  • ペースト
  • 音楽戻る
  • 音楽再生
  • 音楽進む
  • ミュート
  • 音量下げる
  • 音量上げる

となっている。戻る、進むボタンが備えられているのでトラックパッドがない iPad には便利だと感じた。

キーストロークは MacBook Air よりも深く押し心地が良い。なるべくなら文章は MacBook Air よりも iPad + ZAGG Folio で書きたいと思える押し心地だった。「カチャカチャ」ではなく「カタカタ」と音がする。

暗所でのキーボード

ZAGG-Folioキーボード6暗所ではこんな感じにバックライトが点灯するので、使い勝手は良好。

ZAGG-Folioキーボード5夜行バスや飛行機内でも使いやすい。

ZAGG-Folioキーボード1キーボードバックライトの色も変えられるので、気分に合わせて変えてみるのも面白い。

ZAGG-Folioキーボード4青色バックライト。落ち着く色なので、じっくりブログを書くときにオススメ。

ZAGG-Folioキーボード3緑色バックライト。ネットブックでオンラインゲームをやっている風になる。ちなみに、このキーボードが iOS のゲームアプリで動作するかは不明。

ZAGG-Folioキーボード2赤色。寝ないで何かを仕上げたいときにオススメ。この時期だと卒論とか。

ZAGG Folio の使用感

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ZAGG Folio の微妙なところ

キーボードと iPad を分離できない

微妙なところは、やはりキーボードと iPad 部分を分離させられないところ。ヒンジで完全に固定されている。同メーカーから 150 USD くらいで分離できるキーボードが売っているので、余裕がある人はそっちを買ったほうが良い。多分これより重いが。

質感が若干安っぽい

zagg-folio1プラスチックとフェイクレザーで構成されているので、値段(99.9USD)の割には安っぽい。

結構重い

重さは 535gなので、469g の iPad Air を装着すると、1,004g(約1kg)と若干重い。Macbook Air の 11インチモデルとさほど変わらない。軽さ重視であれば、mini用のも販売されているので、mini + そちらの方がオススメ。

ZAGG Folio の良いところ

バックライトが光る

ZAGG-Folioキーボード4何度も書いているが、やはりこれは嬉しい。iPad 程度の外付けキーボードでは珍しい。これによりちょっとベッドでブログを書くことも可能になった。

打ちやすいキーピッチ、ストローク

あまり気にしていないポイントだったが、長文を書くのであれば重要。ちなみにキーピッチはキーとキーの幅のことで、キーストロークが、キーを押し込んだ際に沈む深さ。
戻る、進むボタンがあるのも嬉しい。

膝に乗せて使える

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休日に地元福島に帰郷したり遠出することが多い。大学生の僕は金がないので、片道4時間くらいバスや鈍行列車に揺られる。ブログを書くために毎回 MacBook Air を持ち歩くのはちょっと重いので、iPad を膝に乗せて使えるキーボードケースが良かった。そういう意味では、よくあるキーボード+スタンドでは膝に乗せて使えない。

ZAGG-Folioキーボード6こういう風にくつろいでブログを書ける。これは、ただちょっとはめ込むだけのキーボードケースには不可能だ。

ZAGG-Folioキーボード9普通ならこんな無茶はできない。

ZAGG-Folioキーボード7ZAGG Folio であれば、こういった使い方をしても iPad は外れない。鍛えながらブログを書ける。

 

まとめ

iPad 用のキーボードやキーボードケースは色々買ってきたが、僕の使い方では、総合的にこれが一番良いと感じた。これから週末旅行など、ちょっとした外出時に iPad と ZAGG Folio のセットでフラッと行けそうだ。

何より、普通の日本の家電量販店には売っておらず、希少性が高い。是非「あれ?キミんとこの iPad キーボード、バックライト光らないんだねw」と鼻息を荒くさせてドヤ顔してほしい。

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