最近旅行関連やレトロゲーばかりだったので、遅れをとらないように新しい話題にも触れていきたい。新しいMacBookと MacBook Pro、それとも Surface Pro 3 どれを買うか迷う。
先日9日、アップルが「新しいMacBook」(以下新型MacBook)を発表した。それと同時に、密かに僕が待ちわびていた MacBook Pro Retina 13インチも 最新の CPU が搭載されアップデートされた。しかし、リニューアルされた MacBook 製品はどれも 1万円強の値上がりをしている。特に新型MacBook Air は15万円強と、Core i5 を搭載している Surface Pro 3 も視野に入ってくるレベルの価格だ。
新型MacBook か Pro Retina か Surface Pro 3 か。
主な用途
・ブログの執筆
・エクセルやワードなどの作業
・軽い動画編集
・画像整理
・音楽管理
今回購入するにあたり、主な PC の用途を洗い出してみた。ブログ執筆や作業類はどれでもできる。しかし、最近はアクションカムを購入して動画を撮影して遊んでいるので、動画編集もしていきたい。それを考えると、新型MacBook や Surface Pro 3 のメモリは 8GB までというのも気になる。長期的に使うのであれば 16GB くらいは欲しいところ。となると Pro Retina 一択と言える。しかし、仕様シーンを考えると一概に Pro Retina 一択とは言いがたい。
使うシーンは主に外
僕の PC を使うシーンは家の中だけではない。これから社会人になると必ず PC を持ち運ぶ必要があり(どちらかと言えば営業周り)、週末は実家に帰ったり外でブログを書いたりと、アクティブに外に持ち出す。また、同時に iPad も持ち出すことが多い。
そう考えると、新型MacBook は 0.92kg なのに対し、Surface Pro 3 は Type Cover 込みで 1,095g、Pro Retina は1.58kg と、新型MacBook の約1.7倍も重い。新型MacBook + iPad =Pro Retina くらいの重量になる。しかし、新型MacBookには USB Type C端子が一つしかなく、充電もデータ転送も全て一箇所でまかなうように設計されている。つまり、充電とデータ転送を同時に行うには、1万円相当のアダプタを別途購入、常に持ち歩く必要がある。重くなるしかさばるしで、これはかなりのマイナス点だ。
単に使用シーンだけを見てみると新型MacBook が優秀だが、0.92g という重量は、Windows PC ではもう既に当たり前で目新しくもない。NEC から販売されている Lavie Z HZ550 は約0.78g と新型MacBook よりも軽く、SDカードスロット(SDXC対応)、USB端子×2、HDMI出力を搭載している。
価格的に Lavie Z HZ550 の購入は考えていないが、Surface Pro 3 にも USB端子×1、SDカードスロットではないものの、microSDカードスロットは搭載されている。
価格面
金のない学生にとって、1番のネックになるのが価格だ。今回発表された 新型MacBook は軽いが、スペックの割に高い。コスパだけ考えるのであれば、オフィス無しの WIndows タブレットをヤフオクで買っとけ、となってしまうが、動画編集をしたいので今回は除外。
価格で見るのであれば、旧型の MacBook Pro Retina か Surface Pro 3 をじゃんばらやソフマップ辺りで購入するのがセオリー。そもそも新型MacBook はまだ店頭には並んでいないので比較はできないが、流石に15万円はない。
まとめ
正直、今回のアップルの発表会および値段改定で、Surface Pro 3 を含む Windows PC が寧ろ追い風を受けている印象。僕も元々は MacBook 以外の買い替えを考えてはいなかったが、今回改めて Surface Pro 3 も欲しくなってきた。
新型MacBook についても、拡張面で不満は残るが、実機を見てみないことにはどうにもならない。実機を店頭で触ってからもう一度こういった記事を書こうと思う。
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