モンベル「トレントフライヤー」レビュー前編。仕様や機能を紹介、ゲリラ豪雨対策にカバンに入れておきたいジャケット

th_DSC01754先日、モンベルのトレントフライヤーを選ぶ5つの理由。軽くてゴアテックスなレインジャケットを書いたが、予想以上に良い製品だったので、それに引き続き「トレントフライヤージャケット」機能性や着用感などのレビューをしたい。レビューの後編はこちら

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トレントフライヤーの機能などをチェック

th_DSC01755まず外観。215g という軽さながら安っぽさは感じられない印象。僕はこれからの梅雨や夕立ちの多い夏に着用することをイメージしていたので、カラーはセルリアンブルー(CEBL)を選択。春や初夏を感じる色合い。2014年度モデル以前は胸ポケット部分も他の箇所と同色だったようだが、僕はツートンカラーな感じが気に入っている。

僕は身長178cmで L を購入。元々の部活などの影響から L を購入したが、普通体型の人であれば身長170~180cmくらいなら Mサイズで十分だと思う。

ちなみに2015年度モデルのカラーはセルリアンブルー(CEBL)/ エバーグリーン(EVGN)/ ゴールデンオレンジ(GDOG)/ グラファイト(GRPH)/ レッドブリック(RDBR)の5色展開。レッドブリックだと下記リンクのような色合い。

トレントフライヤー1表面生地はドット調で、きめ細かくサラサラしている。トレントフライヤーと同じくゴアテックス採用の「ストームクルーザー」というモデルは、マス目が4倍程の大きさで多少の安っぽさを感じた。

良い例えが見つからないが、ディスプレイに置き換えるならばトレントフライヤーは Retina、ストームクルーザーは非Retina と言えば分かり易いかもしれない。

トレントフライヤー7トレントフライヤーの裏地。生地の繋ぎ目部分にはシームテープが貼られていて、浸水を防ぐ仕様となっている。「モンベルのトレントフライヤーを選ぶ5つの理由。軽くてゴアテックスなレインジャケット」でも説明しているが、トレントフライヤーの耐水圧は 45,000mm以上 とされている。ちなみにレインコートの耐水圧は500~1000mmあれば十分と言われているそうだ。参考ページ:ゴアテックスQ&A

トレントフライヤー2画像が暗くて申し訳ないが、蛇口をひねって実際にトレントフライヤーの耐水性をテストしてみた。30秒ほど流しっぱなしにしてみたが、全く浸水はしてこない。ただ、水が当たっている感触はあり、それはあまり良い心地はしない。

トレントフライヤー3テスト後。水滴を完全に弾いているのが確認できる。ただ、表面の撥水に関しては空気中の汚れなどにより弾かなくなってくるので時折中性洗剤で洗濯すると良いそうだ。レインジャケットは防水だから洗濯する理由は、水は弾いても汚れは弾けないため。

スクリーンショット 2015-04-10 11.29.43洗濯する際のラベル。ラベル周りの加工もこだわっている。

th_DSC01756洗濯後はよく乾かしてから撥水剤を散布すると購入時のような撥水性能に元通り。僕はアウトドアショップの店員さんに「色々買って試したんですけど、これが1番ヨカッタですよ〜」と薦められたのでこれを購入。

スプレータイプのものと水に溶かしてウェアを沈めるタイプの二種類があるので、両方購入して使い分けると良さそう。

 

トレントフライヤーの仕様をチェック

th_DSC09921胸元の拡大写真。チャックやポケット部分もしっかり防水仕様になっており、水の侵入を防いでくれる。画像真ん中あたりのチャック付近を見ると灰色の部分が確認できるが、これは光を反射する素材でできている。ただでさえ目立つ色だが、光を当てられると更に存在感は増す。

ポケット部分も防水仕様。流石に水に沈めるとチャック部分から浸水するらしいが、上から降ってくる水に対しては雨除けのようなものが備えられていて安心。実際に大雨でも浸水してくることはなかった。

トレントフライヤー5胸ポケットは意外と広く、長財布やスマートフォンも入る。驚いたことにスマートフォンの中では最大級の Xperia Z Ultra も胸ポケットにしまえる。これは相当嬉しい。iPhone 6 Plus ももちろん収納可能。

Xperia Z Ultra の詳しい説明は「Simフリー版 Xperia Z Ultra レビュー。iphone 6 Plus とのサイズ比較や電子書籍端末としての使い勝手」で書いているのでそちらをどうぞ。

トレントフライヤー4Xperia Z Ultra をすっぽり収めた状態。雨が強くなければケーブルくらいのスペースは取れる。

th_DSC01751リスト部分。マジックテープで絞れるので、ここから水滴が侵入してくるのを防げる。ちなみにウエスト部分にも絞りが付いているので、これさえ着ておけば上半身は完全防備できる。

トレントフライヤー6脇の下部分はチャックで開く仕様。真夏の着用でもここから熱や汗による水蒸気を逃がせられる。台湾の南部に行った時は気温30度前後だったが、ゴアテックスの透湿性と脇チャックのおかげで快適に過ごせた。ちなみに台湾は蚊が多いので、雨が降っていなくても蚊よけとして着用していた。

th_DSC09922たたむと小さめのペットボトルサイズになる。重量は500mlのペットボトル半分以下なので、ゲリラ豪雨対策に常にカバンの中に入れておいても問題ない重量だ。モンベルのロゴ部分にカラビナを通してバックパックに装着させることも可能。そうしておけば無くさない。
 

まとめ

結論から言うとトレントフライヤーはオススメの製品。購入前は「服に2万か〜」と躊躇していたが、今となっては何でもっと早く買わなかったんだろうと後悔している。まだ100円ショップのビニール製レインコートを使っているという人は、本格的なレインジャケットを1つ持っておくと何かと便利だ。

レビューの後編モンベル「トレントフライヤー」レビュー後編。2ヶ月着て分かった良いとこ悪いとこも書いているので良かったらどうぞ。

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