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お洒落すぎる学食『THE UNIVERSITY DINNING』に潜入。卒業を悔やむほど快適な空間

お洒落すぎる学食『THE UNIVERSITY DINNING』に潜入。卒業を悔やむほど快適な空間

the-university-dinning1僕の母校である千葉商科大学に、今年4月にオシャレすぎる学食として注目を集める『THE UNIVERSITY DINNING』がオープンしたということで早速訪れてみた。お洒落なカフェのような佇まいで、良い意味でとても学食とは思えない雰囲気だったので紹介したい。

ずっとここに居たい!お洒落なカフェのような外観と内装

大学構内にある1階建ての広々とした学食。

“世界中で数々の賞を受賞している建築家ユニット、シーラカンス K&H株式会社が企画・建築デザインし、「ビルズ(bills)」やカフェ「Sign」などを運営するトランジットジェネラルオフィスがプロデュース・運営を担当している。その他にも、表参道ヒルズのロゴデザインを手掛けている鈴木直之が食堂のロゴデザインを担当、「Numero Uno」を立ち上げた小沢宏がユニフォームをデザインしたりと、様々なクリエイターが関わっている。”http://www.afpbb.com/articles/-/3047159|BB NEWS

とのこと。

the-university-dinning10店内は整然と左右対称にレイアウトされている。天井は木材が交差しており、ぬくもりを感じる店内。

the-university-dinning4オーク材のテーブルと革張りのソファの座席。大学の学食とは思えないほどの上質な空間。

the-university-dinning3こちらは個人用のカウンター席。ここで作業すれば捗ること間違いなしだ。

the-university-dinning9コンセントと荷物を引っ掛けるハンガー、そして LANポートも備えられている。店内の WiFi は千葉商科大学の学生しか使えないので、それ以外の人がインターネット接続させたいときには有線LANケーブルを持参する必要がありそうだ。

the-university-dinning8学食内に木が植えられており、最近よく見かけるお洒落なカフェといった印象。

the-university-dinning7こちらにもコンセントとLANポートがある。

the-university-dinning11学食の中心にはコーヒー&ベーカリースタンドがあり、ベーカリのメニューは自由が丘の有名店「自由が丘ベイクショップ」が監修を務める。

the-university-dinning12こちらが本日のパン。クロワッサンなど様々な種類のパンが150~200円と低価格で食べられるというのは嬉しい。

the-university-dinning14BLTサンドなどのサンドウィッチ類も200円。朝は8:30からオープンしているので1限前に立ち寄ってブレイクできる。

the-university-dinning15ドリンクメニュー。コーヒーや紅茶だけでなく、特製レモネードやキャラメルラテなども提供している。学食ということで低価格。なお授業が終わった18時~19時はビールなどのアルコールも提供している。

the-university-dinning16実際にキャラメルラテとクロワッサンを注文(合計430円)。キャラメルラテは甘くほろ苦い。クロワッサンはサックサクでバター風味が豊かで美味しい。何個でも食べたくなる。

〜ランチタイム〜

the-university-dinning17居心地が良くついついゆったりしているとランチタイムに差し掛かり、学生が集まってきた。この日のメニューはヘルシーな和食系が中心。全体的に女子学生が多い印象を受ける。

the-university-dinning24画像引用:http://www.cuc.ac.jp/bureau/dining/||千葉商科大学

SMALL SET は500円、REGULAR SET は600円で、違いは小鉢が2つかどうか、ライス・パン以外にも丼などが選べるかどうか。以下はメインディッシュ、サイドディッシュ、炭水化物類のメニュー紹介。

the-university-dinning25画像引用:http://www.cuc.ac.jp/bureau/dining/||千葉商科大学

the-university-dinning26画像引用:http://www.cuc.ac.jp/bureau/dining/||千葉商科大学

the-university-dinning27画像引用:http://www.cuc.ac.jp/bureau/dining/||千葉商科大学

通常の学食は大抵メニューが決まっているが、ここはその日の気分に合わせて食べたい料理を選べるのが良い。なお注文などは通常の学食と同じくセルフサービス形式となっている。

the-university-dinning18食券はなんとパスモでも購入できる。僕も財布は忘れてもパスケースを忘れるということはほとんどないのでこれは嬉しい。

the-university-dinning5アーティスティックな壁の後ろで配膳される。これならば配膳のカチャカチャといった音も聴こえにくく、金属質な調理場の目隠しとなる。単純にカフェとして訪れている人にも配慮が行き届いている。

the-university-dinning20この日僕が選んだのは上画像のメニュー。サラダやコーンスープ、デザート(ケーキ)までついて600円。僕が学生のときは大抵カップ麺で済ませていたが、この学食ではバランス良く食事を摂取できる。

the-university-dinning23ちなみにこちらは別の日の500円メニュー。 左上の玉ねぎが優しい味で美味しかった。

the-university-dinning21留学プログラムで学食に訪れていた海外の学生。イワシの照り焼きを食べて「これ、魚の卵みたいで面白い味だね」とのこと(訳:鳥羽)。ちなみに千葉商科大学は商科大学でありながら今年4月に”国際教養学部”が新設されるなど、語学学習プログラムに力を入れている。

the-university-dinning22食後のコーヒー(150円)。こんなの150円で良いの!?と言いたくなるくらい美味しい。酸味が少なく香り高い味わいでエグみがなく、個人的にはスタバやセブンのコーヒーよりも好きな味だった。

まとめ

the-university-dinning2単位をギリギリで取って卒業した僕にとっては「くそっ!あと1単位で留年だったのに!」と後悔させるほど素晴らしい学食だった。ただ今住んでいる場所からそう遠くない場所にあるので、暇な日はのんびりとここでブログでも書こうかと思っている。

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『The University Dining』の概要は以下。
住所:千葉県市川市国府台1-3-1 千葉商科大学
電話番号:047-372-4111
営業時間:ランチ 11:30~14:00、ベイカリー&コーヒースタンド 8:30~19:00(祝日は11:30~15:00)
定休日:日・祝日ほか、大学の夏季休暇・年末年始等の長期休暇や大学の休校日に準じる
座席:350席