アマゾンが Fire OS 搭載の7インチタブレット Fire タブレットを発表。発売は9月30日で、Fireタブレット のエントリー機がプライム会員は 4,980円(プライム会員ではない人は 8,980円)で購入可能となっている。
9月30日は丁度アマゾンプライムビデオが始まるタイミングなので、スマホより大きい画面で映像コンテンツを楽しみたい！という人にはオススメかも。なおプライム会員はここからお試し登録可能。
4,980円で買える7インチの Fire タブレット
Fire タブレットの主なスペックは
ディスプレイ：7インチ(1024×600)IPS ディスプレイ
プロセッサー：はクアッドコア最大1.3GHz
ストレージ：8GB(128GBまで対応の microSDカードスロット)
サイズ：191 x 115 x 10.6mm
重さ：313g
バッテリー駆動時間：7時間(公表値)
といったところ。解像度や重量感はひと昔前の型落ちタブレットという印象だが、プライム会員であれば 5000円札を出してお釣りがくる価格で手に入るというのは魅力的。
なおプライム会員は、購入時に「FIREPRIME」のクーポンコードを入力する必要がある。
Fire タブレットは、Android ベースの Kindle 独自OS を搭載しており、基本的にアプリや書籍などのコンテンツは、Amazon Androidアプリストアなどを介して行う仕組み。Kindle書籍をはじめとした約3000万のコンテンツが楽しめるとしている。
アマゾンは今月初旬に amazonプライムビデオなるものを発表している。Fire タブレットの解像度などを考えても、低価格で映像コンテンツを楽しめるといった触れ込みでプライム会員を獲得したい考えだろう。
タブレット本体のスペックを求めて3万円のタブレットを買うよりも5,000円で箱(タブレット)を買って、2万5,000円分のコンテンツを詰め込んで楽しみたい！という人にはかなりオススメ。
また『アマゾンで『Kindle』が3980円、4/30までのプライム会員限定価格。Paper White も3000円オフ』で書いた Kindle のプライム会員割引きも開催中(現在は4,980円〜)。
Fire タブレットと Kindle を同時に購入しても1万円でお釣りがくるので、Fireタブレットは映像コンテンツ専用、Kindle は漫画や書籍などのコンテンツといったように使い分けても良さそうだ。なおプライム会員はここからお試し登録可能。
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