スマートフォンに装着して落下を防ぐ＆無駄な力を入れずに快適に操作できる『iRing』。これを BlackBerry Passport に装着すると、驚くほど快適に操作ができるので紹介したい。
前方にポロッと落としてしまいそうな BlackBerry Passport
BlackBerry Passport はキーが下部に位置するその形状ゆえ、キー入力に集中しすぎると前方に落下させてしまう可能性がある。実際に海外レビュワーでも文字入力の最に手前に落としてしまうという話しを聞いたことがあった。
BlackBerry Passport の背面はサラサラした素材感で、注意していないと不意に手の力をゆるめたときにスルッと手から落ちそうな印象を受ける。
『【BlackBerry Passport】日本アマゾンで買えるTPUケース購入レビュー』で紹介したようにケースを装着しているものの、できることなら落としたくない。そこでバンカーリングの存在を思い出し、装着してみることにした。
落下を防ぐ＆無駄な力を入れずに快適に操作できる『iRing』
[amazonjs asin=”B00O3TLE72″ locale=”JP” title=”AAUXX スマートグリップ＆スタンド（シルバー）iRing IR-SI”]僕が今回購入したのは上の『iRing』というもの。本家バンカーリングよりも高級感があったので今回はこちらを購入。なおカラーは BlackBerry Passport の色に合わせてシルバーを購入。
こちらがパッケージ。シンプルで格好良い。
パッケージから取り出した様子。シルバーというよりはどちらかと言うとパールホワイトっぽい印象。リング部分が非光沢の金属なので重厚感がある。
開くとこんな感じ。柔らかすぎないのでスマホ程度の重さであればスタンド代わりとしても使える。
好きな角度に回転させることもできる。360°回転どこでも好きな位置で固定できる。
こちらが粘着面。貼って剥がせる素材でできており、水で濡らして乾かせば再度粘着力が復活し使えるようになる。
僕はケースも装着させたかったのでケースの上に iRing を設置。ザラザラとした TPU 素材のケースだったが問題なく使用できている。ちなみにこの位置は Blackberry Passport を握った時に自然と中指がくる位置。
BlackBerry Passport 単体だと 205g の重量も、ケースと iRing を装着すると 235g とそれなりの重量になる。
iRing を実際に使用してみた
実際に持った印象としては、フィット感があり良い感じ。BlackBerry Passport 本体を支えるために使っていた余分な力が入らないので、多少重くなっても楽に感じる。
もちろん文字入力の際に手から落ちるということもなくなる安心感もあるし、広いキーボード面でも頑張れば片手打ちが可能。
リング部分が回転するので横でも使える。真四角の BlackBerry Passport を真横にする機会なんかあるんかい！と思われそうだが、BlackBerry Passport のキーボードは PC のトラックパッドのように撫でて操作できるので、ブラウジングの際などはこの持ち方のほうが操作しやすい。
一応スタンド代わりに使用することも可能。BlackBerry Passport の真四角ディスプレイで動画なんて見ることは無さそうだが。。
まとめ
iRing や バンカーリングは以前からタブレットなどでもオススメという記事をよく目にしていたが、正直本体にペタッと貼り付ける不格好さから敬遠してきた。
だが以前一回試してみたらかなり持ちやすいことが判明したため、重心が不安定な BlackBerry Passport での導入を試みた。
驚くほど使い勝手がよくなったので BlackBerry Passport ユーザーは是非試してみてほしい。
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