MacBook Retina画面コーティング剥がれ交換修理レポ！ AppleCare期間外＆中古品でも無償

MacBook Pro Retina の画面コーティングが剥がれについて、僕も対象機種を所有していたので、早速本当に無料でできるかどうか検証してきた｡

結論から言うと、無償で修理(ﾃﾞｨｽﾌﾟﾚｲ部分の交換)できたので細かい条件や日数などを紹介していきたい｡なお要点だけまとめて読みたい人は記事の一番下までスクロールしてください。

Contents

1. MacBook Pro Retina の画面コーティング問題は本当に交換できた
- 1.1. 修理でアップルストアに訪れる前にやっておきたいこと
2. まとめ

MacBook Pro Retina の画面コーティング問題は本当に交換できた

今回僕が訪れたのは表参道のアップルストア｡本当は銀座のが近いのだが、希望日にジーニアスの予約が取れなかった。ちなみに当日いきなり訪れても当日修理できるか可能性は低いので、必ずネットで予約してから訪れよう｡

修理でアップルストアに訪れる前にやっておきたいこと

・MacBook のデータのバックアップを取っておく
・アップルストアのジーニアスにネットから事前に予約しておく

予約しなかった場合、当日アップルストアで5時間待つか別日に予約を取る必要がある。何度も訪れるのは面倒なので事前予約は取っておこう。絶対に忘れてはいけないのはバックアップ。ジーニアスではバックアップまでサポートはしていないので、事前にバックアップは必ず取っておこう。僕は普段 iTunes の音楽データや写真を保存している外付けのHDDにバックアップを取った。方法はこちら。

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時間通りにジーニアスへ。今回は若いお兄さんが対応してくれた。

スタッフ｢今日はどうされました?｣
僕｢MacBook Pro Retina の画面コーティングが剥がれてしまって｡｡｣
スタッフ｢あｰそうなんですね｡ではディスプレイ部分を交換修理という形で対応させていただきます｡｣

と、思ったよりもすんなりと交換修理になった｡店員さんもこの現象に慣れている様子だったので、結構この問題でアップルストアに来る人は多そうだ。実際に聞いてみたところ、それなりに多いとのこと｡

この問題でディスプレイの交換修理の場合、保証期間(アップルケア)外でも無償で修理が可能｡なおiPhoneやiPadのようにその場で新しいのと交換ではなく、修理にかかる日数は5～7日とのこと(追記：4日で戻ってきました)｡なお僕は一刻も早く戻ってきてほしかったので、配送で会社に送ってもらえるようにした。

また僕が購入した MacBook Pro は PCショップで購入した中古品で有償修理も覚悟したが、その場で名義変更してくれて無償修理となった｡アップルは中古品でも対応してくれるようなので、これからも安心して中古品を買える。

交換した後のディスプレイでは画面コーティング剥がれの対策はされているのか尋ねたが、正直分からないとの回答｡ただ、交換修理なので何らかの対策は施されているのではないかとのこと｡

またディスプレイは天板ごと交換となるので、天板におしゃれなステッカーが貼ってあった場合、そのステッカーは戻ってこないとのこと。ディスプレイだけでなく天板についた傷も交換してくれるので、僕はお得だと感じた。

ちなみにトラックパッドの効きが若干悪い(多分ジュースこぼした)のでついでに交換してもらおうとしたら、修理費は3万3000円とのこと。そこまで気になるほどではなかったので今回は見送り。

液晶もﾊﾟｰﾂ交換なので、本来であれば33000円の修理費がかかるそうだ。前に書いた記事では13万円かかるという噂があったが、仮に有償修理でも3万3000円で済む。