以前『『mineo』がデータ通信1GBコースが半年無料!10月31日までに契約申し込みをした人だけ』でも紹介した Mineo のドコモ回線 SIM が届いたので1週間ほど BlackBerry Passport に挿して使ってみた。これが予想以上に速度が出て使い勝手が良いので改めてレビューしたい。
Mineo SIM の1週間の速度結果
まずはどのくらい速度が出るのか。寝る前や満員電車で揉まれている時などランダムに測定したので、その結果から。mineo SIM を挿している BlackBerry Passport で計測。
この画像はそれなりに回線が空いてきて速いとき。20Mbpsよりも速度が出ることも珍しくはない。
計測場所は全て都内。帰宅ラッシュ時などは2Mbpsだった時もあるが軒並み10Mbps以上の速度が出ていた。大容量のデータを扱わない限りは3Mbps以上の速度が出ればそれほどストレスは感じないので、”現状”では良い感じ。
“現状”というのも、まだ mineo のユーザーは少ないから回線が空いている状況だから。これから遅くなる可能性は十分にある。
10月いっぱいまでの契約で3GBが月々110円
画像は実際に僕に届いた契約内容通知書の料金部分。料金を確認すると確かに 972円から864円引かれて、実際に支払う料金は110円だけ。
詳しい契約概要は『『mineo』がデータ通信1GBコースが半年無料!10月31日までに契約申し込みをした人だけ』で書いているが、最低利用期間はないので半年間の110円期間だけで解約しても問題は無い。
月3GBのデータ通信が自販機の缶ジュース以下の価格で使えるのはかなりお得。半年経ったあとも月額1000円以下で 3GBのデータ通信 SIM が手元にあるというのは心強い。
まとめ
以前 U-Mobile の SIM を iPad で使っていた時は、軒並み 1~0.1Mbps とかなり低速で、正直mineoも3Mbps出れば良い方だと高をくくっていたが、10Mbps以上出ていることに感動した。
もちろん Mineo(ドコモ)がスタートしてから日が浅いためこの速度が未来永劫続くことは保証されないが、遅くなったらキャンペーン期間中に解約(解約金ナシ)すれば良いだけだし、気に入ったら使い続ければ良いというのもシンプルで良い。