機内持ち込み用に PC を入れられるバックパックが欲しかったので『モンベル トライパック45L』を購入。まだ使い込んだわけではないが、福島への小旅行で使ってみてかなり使いやすいと感じた。今回は収納スペースにどんなものが入るかなど製品を紹介したい。
追記:福島旅行で使った感想記事も書いてます『3泊4日の国内旅行『モンベル トライパック 45L』レビュー。一週間くらいなら十分な容量』
『モンベル トライパック 45L』レビュー。スペックなど
こちらが僕が購入したモンベルのトライパック 45L。機内持ち込みできるギリギリのサイズで作られており、LCC で旅行や出張に行く人にもオススメ。
主な仕様は以下
【素材】表地:1680デニール・ナイロン・オックス[ウレタン・コーティング]
630デニール・ナイロン・オックス[ウレタン・コーティング]
裏地:70デニール ナイロン・リップストップ
【重量】1.47kg
【カラー】ブラック(BK)/ チェストナッツ(CHNT)/ インディゴ(IND)
【サイズ】高さ36×幅55×奥行き24cm
【容量】45L
モンベル公式サイトより引用
画像引用:https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1123817
トライパック 45L は 3Way(バックパック・ショルダー・手持ち)という点も魅力のひとつ。僕は背負うことを前提に購入したが、出張の際などスーツ着用の際は手持ちが良さそうだ。
バックパックとしてメインに使える
トライパック 45L の裏面。画像左側のチャックの中にショルダーハーネス(バックパックの肩にかける部分)を収納できる。
バックパック型にした際はこんな感じ。チェストベルト・ウエストベルトが備えられていないので、バックパッカーのような使い方は厳しいかもしれない。
ただモンベルでは上画像のようなチェストベルトが別売りされているのでこちらを購入すれば多少肩への負担は減る。
[amazonjs asin=”B003I1BLAG” locale=”JP” title=”モンベル(mont-bell) チェストストラップ ブラック 1124375 BK 1124375″]
実際に装着したようす。別売りのアイテムが充実しているのも僕がモンベル製品を選ぶ理由のひとつ(最大の理由は日本メーカーなので質が高い割に安価ということ)。
また荷物が少ない時は上のようにベルトで調節できる。右が最大容量で、かさばる冬服もラクラク収納。
実際に背負ってみた印象
178cm の僕が背負うとこんな感じ。45L と聞くと大きすぎる気もしていたが、実際に背負ってみるとそこまで大きい印象は受けない。旅だけでなく普段使いでも問題なく使用できそうだ。
そんなに容量要らないよという人は 45L よりも小型な 30L もある。
[amazonjs asin=”B00IJQI9BE” locale=”JP” title=”モンベル mont-bell トライパック 30 1123816 IND (IND)”]
モンベル トライパック 45L の収納スペース
トライパック 45L のメインポケットの収納力
こちらがメインポケット。完全に 180° 開くので、底面に収納した荷物も取り出しやすい。
3泊分の荷物を詰め込むとこんな感じ。まだ容量に余裕があるので1週間くらいの旅の荷物なら十分入りきる。
『モンベルのトレントフライヤーを選ぶ5つの理由。軽くてゴアテックスなレインジャケット』で紹介しているモンベルのゴアテックスレインコートも収納。ゴアテックスにしてはかなり安くて軽いためオススメ。僕の中で今年のベストバイ指3本に入るくらい満足している。
メインポケットの両側面には細長いポケットが備えられているので、三脚などを細長いものを収納可能。
僕は以前紹介したソニーアクションカム HDR-AS100V と ベルボンの一脚を収納。これらは普通のバックパックだとかさばるのでこの収納はありがたい。
バックパック上部のファスナーからもアクセスできる。スマホや財布を収納できる他、ミラーレス一眼程度のサイズのカメラなら収納可能。僕はここに NEX-5R を収納している。
背中側には PC を収納できるスペースがある。旅先でも PC を使う僕にとってはかなりバックパックを選ぶ上で重要なチェック項目の1つだ。
実際に MacBook Pro Retina 13インチを収納したところ。スペースにはかなり余裕があるので15インチくらいのラップトップ PC でも問題なく収納できる。それなりにクッション性も高いので安心。
トライパック 45L 前面ポケットの収納力
次は前面のポケットを紹介。前面には2つの収納スペースがある。
こちらはバックパック最前面のポケット。頻繁に取り出すスマホやパンフレットなどを収納。ただ海外旅行においてはあまり重要な荷物は入れないようにしたい。
今回の旅ではここにガジェット類を収納。所持端末が多すぎるのでちょっと断捨離しないとw
止水ポケットの後ろのチャックを開けると薄めのポケットになっている。
ここにはノートやタブレットなどを収納。クッション性はほぼないので、タブレットを入れる際はケースなどを着用した方が良いかも。
まとめ
最初はパタゴニアの『PATAGONIA TRANSPORT(トランスポート) M.L.C. 45L』というバックパックの購入を検討していたが、価格が約2万5000円とかなり高く躊躇していた。
[amazonjs asin=”B00DH3DPT0″ locale=”JP” title=”パタゴニア Patagonia Transport MLC 45L 48109 BLK (BLK)”]
そこでモンベルでも似たような製品を探していたらトライパック 45L を見つけ、素材感やサイズ、重量などほとんど同じだったため トライパック 45L を購入。懸念点だったチェストベルトも、モンベルから格安で販売されているものを取り付けられたので満足。
まだ使い込んでいるわけではないので、そのうちまた改めてレビューしたい。
追記:『3泊4日の国内旅行『モンベル トライパック 45L』レビュー。一週間くらいなら十分な容量』を書きました。
[amazonjs asin=”B00IJQI9C8″ locale=”JP” title=”モンベル mont-bell トライパック 45 1123817 BK (BK)”] [amazonjs asin=”B00IJQIFO0″ locale=”JP” title=”モンベル mont-bell トライパック 45 1123817 IND (IND)”] [amazonjs asin=”B003I1BLAG” locale=”JP” title=”モンベル(mont-bell) チェストストラップ ブラック 1124375 BK 1124375″]