旅先での衣類の整理に。折り畳んで収納できる『スーツケースクローゼット』レビュー[PR]


折り畳んでスーツケースに収納して持ち歩けるクローゼット。

旅先で意外と困るのが服の収納。かさばりがちな服は圧縮袋などにパッキングすることが多いため、現地ではスーツケースを広げて地べたに置きっぱなしとなり、部屋が雑然とした経験はないだろうか。

短期的な旅であればそれでも問題ないのだけれど、『トバログの半移住』のように数日間〜数週間単位の旅となると、スーツケースを広げたままにしておくのは、場所も取るし「あれ、これってもう着たっけ? それともまだ? 」という見分けが付きにくい。

そんな不便も感じていたオーストラリア旅から帰ると「トバログさん、こんな製品があるんです」と提供いただいたのが今回紹介する『スーツケースクローゼット』。「旅専用でスーツケースに入れて持ち運べる」ということで、実際に使ってみた感想なんかをご紹介しよう。

 

■スーツケースクローゼットのココが良い

  • 旅先での衣類専用の棚を設置できる
  • スーツケースに立てかけることができる
  • 機内持ち込みサイズのスーツケースに入るサイズ感かつ軽量

 

■スーツケースクローゼットのココが残念

  • スーツケースによっては立て掛けられない(主にソフトタイプなど)
  • けっこうお高い

 

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旅先での衣類の収納に適したアイテム『スーツケースクローゼット』について


スーツケースクローゼットは、その名のとおり「スーツケースがそのままクローゼットになる」といった旅のアイデアグッズ。機内持ち込みサイズのスーツケースに入るサイズで、広げてスーツケースに吊るしたり、ホテルのクローゼットに掛けて衣類専用の収納スペースを設けることができる便利なグッズだ。

素材にはアウトドアシーンでも人気の高いリップストップナイロンを用いており、軽量かつ耐久性が高い点が特徴。1週間以上の出張や数週間の語学研修など、長めの旅に出る際の衣類整理に役に立つ。

カラーはグレーの1色展開で、圧縮バッグが2枚セットで価格は約8,980円。ちょっと高めだけれど、そもそもけっこう高い圧縮バッグが付属している価格なので意外とお得な価格設定。

 

スーツケースクローゼットの詳細
  • 素材:リップストップナイロン
  • サイズ:サイズ:縦 30cm × 横 20cm × 高さ95cm(最大)
  • 重さ:約595g
  • 付属品:スーツケースクローゼット x 1、圧縮バッグ x2

 

スーツケースに入り、現地では広げて使える。『スーツケースクローゼット』

本体はこんな感じ。畳んだ状態だと10cmほどの厚さで、広げると1mほどの6段収納として使用可能。収納が細かく分かれているため、例えば1番上にはワックスやハンドクリームなどを収納し、2段目には下着、3段目にはTシャツ、といったように細かく分けられるのが嬉しい。

 

それぞれのポケットには5cmほどの敷居が備わっているため、ちょっと斜めになってしまっても収納しているモノが簡単には落ちないのもポイント。下着などであれば、こんまりメソッドのように立てる収納も可能となる。

 

ホームセンターに売っている「吊り下げ収納グッズ」との違い

最初にこの製品について話を聞いた際は、「あれ、これに似た商品、ホームセンターにも売ってない? 」と思ったのだけれど、そうした収納グッズとスーツケースクローゼットの違いは「スーツケースに収納できる」「旅先のホテルでもラクラク吊るせる工夫が施してある」「そもそもの素材が異なる」という点が主な違い。

ホームセンターなどでも似たような吊るす収納が売られているが、あちらは不織布(ポリエステルを織らずに科学的に接着したモノ)を用いており、一般的な織物と比較すると強度が低い(代わりに安い)。スーツケースクローゼットはアウトドアシーンでも用いられる素材を使っているため、そういった意味でも「旅用」といえるだろう。

 

スーツケースクローゼットの主な特徴

  • 耐久性の高いリップストップナイロンでできている
  • 機内持ち込みサイズのスーツケースに収納可能
  • スーツケースやホテルのクローゼットに吊るして設置可能

スーツケースクローゼットの特徴を3つにまとめるとこんな感じ。用途や構造はシンプルだけれど、”旅専用” を謳うだけあり、旅する際に便利な特徴がいくつかある。簡単に冒頭でも紹介しているが、それぞれの特徴についてもう少し詳しく紹介しておこう。

 

特徴①:軽くて耐久性の高い「リップストップナイロン」でできている

冒頭でも紹介したとおり、スーツケースクローゼットの素材はリップストップナイロン。アウトドアシーンでもよく目にするこの素材は、ナイロンやポリエステルなどを格子状に縫い込んでいるため、軽量かつ耐久性に優れている。

このリップストップナイロンの用途や強度はさまざまだが、基本的にはテントやマウンテンパーカー、パラシュートなどに用いられることが多いようだ。

 

特徴②:機内持ち込みサイズのスーツケースに収納可能


スーツケースクローゼットは、機内持ち込みが可能なスーツケースに適したサイズ(縦 30cm × 横 20cm × 厚さ約10cm)のため、機内持ち込みが可能なスーツケースやバックパックにきっちりと収納できる。僕は普段、長期の旅行でない限りはバックパックキャリーで旅をするのだけれど、そのタイプにも収納できるのは嬉しい。

 

折りたたむと厚さは約10cmなので、機内持ち込み用のスーツケースに入れても、そこまで邪魔にはならないのもポイント。

 

特徴③:スーツケースやホテルのクローゼットに吊るして設置可能

冒頭でも紹介しているが、スーツケースクローゼットには旅で使える工夫が施されている。例えばこのようにスーツケースに吊るすことが可能。クローゼットのようなスペースのないホテルに滞在する場合でも、自分のスーツケースを立てておくだけで、このように衣類専用の棚ができあがるのは嬉しい。

 

また、このようなS字フックも備わっている。このフックを利用することで、ホテルの部屋にあるクローゼットスペースに専用棚を構築できる。

僕の場合は機内持ち込みサイズのスーツケースがソフトタイプなので、正直なところスーツケースクローゼットを立て掛けることができない。なのでホテルのクローゼットスペースにこうして吊るして使うことがほとんどだ。

 

旅先はもちろん日常生活でも使える。実際に旅でスーツケースクローゼットを使ってみた感想

  • 旅先での服の置き場所が決まるのは便利
  • 衣服だけでなくガジェット類の定位置もできる
  • 立て掛けられるスーツケースはハードタイプのモノだけ
  • 旅先だけでなく普段の生活でもクローゼットに吊るして使える

ここまでは「スーツケースクローゼットの特徴」なんかを紹介してみたけれど、やっぱり気になるのは「トバログは実際どう使ってるの? 」という点。実際に都内の自宅と台湾で使用してみたので、その感想を紹介しておこう。

 

便利な点①:旅先でかさばりがちな衣類にも定位置ができる


まずはやっぱりこれ。スーツケースクローゼットという名称のとおりだけれど、シンプルに旅先での衣類専用スペースができるというのは本当に便利。

 

通常であれば、こんなふうにパジャマやまだ着ていない服はスーツケースの中に散らかりっぱなし。最初のうちは整頓してみたりもするのだけれど、結局こうなっていることが多い。

 

スーツケースクローゼットがあるだけで、このようにそれぞれの服の専用スペースが設けられる。部屋も整然とするのでかなり良い感じ。

とくに湿気の多いアジア圏への旅だと、風通りの良いスーツケースクローゼットに収納しておいた方が、服がしっとりとしない点も良いところだと感じる。

 

スーツケースクローゼットにはフックが備わっているので、クローゼットのないホテルなんかでも、このようにカーテンレールなど、どこか引っ掛けられそうな場所を探して収納を増やせるのも良いところだ。

 

便利な点②:衣服だけでなくガジェット類の定位置もできる

旅先で実際に使ってみて「これは良いな」と思ったのが、ガジェット専用のスペースも設けられる点。スーツケースクローゼットは衣類用に設計されたモノだけれど、シェーバーやカメラの充電器、ケーブル類なんかも収納しておくことができる。

旅をしていると「毎日使うけど収納場所にこまる」グッズは意外と多い。通常であればガジェットポーチに入れておいたり、デスクの上に置きっぱなしにしているが、このようにスーツケースクローゼットにまとめて収納しておけば、「あれどこに置いたっけ? 」といった探しものも減るので良い。

 

注意点:立て掛けられるスーツケースはハードタイプのモノだけ

難点としては、僕が普段つかっているバックパックキャリーにはスーツケースクローゼットを掛けられない点。アルミ製で軸がしっかりしているスーツケースなんかには丁度良いのだけれど、このようなソフトタイプのスーツケースだと、衣類の重みで倒れてしまう。

なので普段使っているスーツケースのフレームがアルミなどの金属製であれば問題ないのだけれど、僕のようにソフトタイプのキャリーを使用している人は、スーツケースではなくホテルのクローゼットなどに引っ掛けて使うことを前提に購入しよう。

 

ちなみに僕が長期旅行用に使っているサムソナイトのコスモライトスピナー(94L)は、ギリギリ自重で耐えられるようだった。リモワや無印良品など重みのあるスーツケースであれば問題なく吊るせそう。

 

意外な使いどころ:旅先だけでなく普段の生活でもクローゼットに吊るして使える

まあ正直当たり前の話なのだけれど、普段から自宅のクローゼットに吊るしておけば、旅先だけでなく日常生活でも使用可能だ。

こうした旅アイテムは「どうせ旅先でしか使わないし、それだったらこの金額を支払うのはちょっともったいないよなあ」と思いがち。でも旅先だけでなく、自宅でも毎日使えるモノであれば「それならあっても良いかも……」となるのが不思議なところ。

 

まとめ:スーツケースクローゼットはこんな人に便利

  • 語学研修や新人研修、出張など1週間以上ホテルに宿泊する人
  • 細々としたアイテムや衣類を整理して収納したい人
  • 家族での旅など複数人の衣類を分けておきたい人

こんな感じでスーツケースに収納して持ち歩ける旅用の『スーツケースクローゼット』を紹介してみた。機能や用途は至ってシンプルだが、旅に最適と謳うだけあり、実際に旅で使ってみるとけっこう快適。

価格はアマゾンで8,980円とやや高価だけれど、衣類のサイズを圧縮して収納できる圧縮バッグも2つ付属しているため、旅をよくする人はもちろん、急な長旅などで衣類収納が必要になる人はぜひチェックしてみてほしい。

 

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