丸いフェイスでスマートウォッチ界を激震させた、あの『Moto360』が某中古スマホショップで税込8500円という破格で売られていた。2世代目が発売されたということもあり、憧れのスマートウォッチが1万円以下で買えたので、Pebble 歴2年の僕が Android Wear 搭載の Moto360 について触りだけレビューしてみたい。
丸型フェイスがクールな Moto 360
他所でさんざんやられているので、今更開封の儀をしても全く価値はないが簡単に。外箱はこんな感じで、Moto360 に合わせて丸型。発表から実際に発売されるまでの期間が長かったので、この箱を目にした瞬間に感涙した人もいるのではないだろうか(推測)。
起動、、おお!動きが滑らかでシャッターが追いつかない!Apple Watch や Android wear は店頭で触ったことはあったが、普段は電子ペーパー搭載の Pebble Time に慣れているため、新鮮さを感じる。解像度はスマートフォン初期のディスプレイレベルだが、着けていない人から見れば普通に文字盤のよう。
実際に腕にはめてみる。僕が購入したのはレザーバンドの方なので 49g と軽量。筐体がプラスチックの Pebble Time も 44.5g なので、実際に装着したときに重さの違いは感じられなかった。ただ普段時計を着けていない人にとってはちょっと違和感は感じるかも。
天気などもアイコンだけでなく、風速や降水確率まで分かる。画面をスワイプすれば5日間の天気予報まで確認できる。
LINE などのアイコンも表示されるので、誰から LINE が来たのかは一目瞭然。ちなみに彼は自作エフェクター・ギター研究所というブログの管理人で、僕がブログを始める前からの大学時代からの友人。
グーグルフィットの情報から歩数なども教えてくれる。今日はほとんど歩いていない。
更に僕が便利だと感じたのはグーグル翻訳。スマートウォッチに話しかければ腕上で翻訳してくれるという夢のようなツール。
海外旅行でも役に立つほか、大学生は授業などでも使えそう。学生時代から所有していたらカンニングし放題単位落とさなかったのに。まだまだ連携アプリはたくさんあるので、色々試して後でまとめて紹介したい。
ただ充電が1日持つか微妙なところ。アプリをフル活用すると確実にバッテリーは1日持たないので、そういった場合はわざわざ上画面のような充電器も持ち歩く必要がある。この辺はバッテリーも7日持つし、充電もケーブル1本で済む Pebble Time の方が楽。
まとめ
初めての Android wear だったが、やはり液晶ディスプレイを採用しているだけあって写真も文字も滑らかに表示が可能で便利。アプリも充実しており、Pebble よりも柔軟に使えるが、バッテリー持ちは圧倒的に Pebble の方が優秀。双方メリット・デメリットがあると思うので、これから Pebble Time と比べながら色々と試してみたい。
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第2世代も発売中
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Pebble Time の記事はこちら
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