Pebble Time はバッテリー残量が0%になってもしばらく時間表示だけはできる。省電力モードになると通知はできないものの、普通の時計と同じ機能は維持できるので、是非スマートウォッチのバッテリー持ちが気になっている非スマートウォッチユーザーにも確認してほしい。
Pebble Timeは、Apple Watch や Android Wear を含めた数々のスマートウォッチの中でもトップクラスのバッテリー持ち(7日間)を誇るが、それでも1週間に一度は充電する必要がある。
ついうっかり充電を忘れ(警告は出るけど充電しようと思いつつ忘れる)、実際に0%になった Pebble Time は、白黒画面のシンプルな表記で時間を教えてくれる。なお初代 Pebble にはこの機能はなく、0%になると画面がゲームボーイのごとく真っ白になりただのオブジェと化す。
気になるこの省電力モードにおけるバッテリー持ちだが、1日程度であれば問題なく使えた。海外のレビューサイトでは8時間くらいこの状態でバッテリーが持つとの記載を見かけたので1日くらいの充電忘れなら問題はなさそうだ。
画像引用:https://support.apple.com/ja-jp/HT204525
ちなみに Apple Watch ではバッテリー残量が少なくなると省電力モードに入るらしい。
“Apple Watch はバッテリー残量が少なくなると自動的に省電力モードになります。また、時刻の横に が表示される場合があります。省電力モードでは、サイドボタンを押すと現在の時刻が 24 時間の形式で表示されます。時刻の表示は 6 秒間です。Apple Watch が省電力モードになっている間、Apple Watch と iPhone は通信できません。また、Watch のその他の機能にもアクセスできません。” 引用:https://support.apple.com/ja-jp/HT204525
しかもギズモード・ジャパンの『Apple Watchは省電力モードで一体何日もつの? 耐久テスト実施中!』という記事を見ると、はじめから省電力モードで運用すれば12日間経っても19%しか充電が減らないとのこと。
ただ、時間確認の際にはサイドのボタンを押さなければならないなど、常に時間を表示できる Pebble Time の省電力モードよりも使い勝手は悪そうな印象。
なお Pebble Time を0%からフル充電するのにかかる時間は約1時間。1週間のうち1時間でも充電すれば良いので、なるべく気づいた時には充電するようにしたい。
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