新年最初の(1万円を超える大きな)買い物は 12インチの MacBook でした。地元の中古ショップにてほぼ新品が11万8,000円という破格で売られていたので購入。
縁起の良い2016年を迎えるために、やらないで後悔するよりもやって後悔することに。なお安く購入できた理由は『MacBook や iPad の新古品が中古市場に格安で数多く出回る理由とは』をどうぞ。
12インチ MacBook に買い換えた理由
MacBook の購入はすでに決めていた。理由としては
- Nexus 6P と電源をUSB Type-C で一本化したかった
- 荷物を軽量化したかった
詳しい理由は『Nexus 6P を買ったら 12インチ MacBook が欲しくなった話』でも書いているが、簡単にまとめると上のような感じ。
Nexus 6P と電源をUSB Type-C で一本化したかった
まだしっかりと検証したわけではないが MacBook の充電器で Nexus 6P を充電、Nexus 6P の ACアダプタで MacBook を充電することはできた。なのでまぁ問題はなさそうだ。
もし Nexus 6P の ACアダプタで充電できたら、更に大幅な荷物の軽量化に成功する。
追記:Nexus 6P の充電器で充電できました。
荷物を軽量化したかった
僕が今まで使用してきたのは MacBook Pro Retina なので、荷物の重さが 2/3 くらいになった。と言ってもまだ仕事は始まってないので本格的に持ち運んだりはしていない。
なので実際にカバンに入れて持った際に、「軽い!」となるか「あれ?意外と変わらない…?」となるかはまだ分からない。
MacBook Pro Retina から 12インチ MacBook に買い換えてみた所感
まだまだ購入して小一時間ほど触っただけなので安易に判断はできないが、500g 軽くなった恩恵はかなり大きい印象。持ち歩く以外にも、開いたまま移動したりちょっと動かしたい時なんかも重さを感じず楽に動ける。
また膝に MacBook を乗せて使用する場合、MacBook Pro Retina だと重量と熱が気になった。しかし MacBook ではそれらを感じることはなく、非常に快適だ。
この辺は以前レビューした ASUS の T100 Chi と感覚的には似ている。画面が12インチと大きく、Mac OS を搭載しているという点から僕にとっては T100 Chi よりも扱いやすいと感じた。
思っていたよりも打ちやすいキーボード
購入する前に家電量販店で触った時には、打ちにくいと感じていて「打ちやすい!」と書いているブログはアップル信者ばかりだろうと勝手に思っていたが、本当に打ちやすい。
理由としては MacBook は MacBook Pro よりもキーが大きくなり誤タイプが格段に減ったこと。また、よく比較に挙げられるキーストロークはすぐに慣れるので特に問題は感じなかった。
1日も使えば従来のキーボードがチープに感じるほど。ただ長時間打つと疲れやすいかも。
まとめ
年末に SIMフリー Nexus 6P を購入したため、新年そうそう MacBook を購入するのは躊躇したが、2016年を良い年にするために購入してしまった。今のところ快適に使えている。
気になるのはスペック周り。Core M を搭載した MacBook は、単純な CPU のクロック数だけを見ると MacBook Pro Retina の約半分。省電力が売りの Core M と Core i5 を比べるのもおかしいが、スペックの差は気になるところ。
まだ僕が普段するブログ用の写真を編集したり、Photoshop や Illustrator についてはまだ試せていないが、ネット上のレビューを見る限り、並行して重いソフトを立ち上げない限りは大丈夫そうだった。
この辺は後日詳しくレビューしたいと考えている。
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