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海外限定色ゲームボーイミクロのグリーンが届きました。外観などレビュー

海外限定色ゲームボーイミクロのグリーンが届きました。外観などレビュー

gameboy-micro-green6誕生日なので、前々から欲しい欲しいと言っていたゲームボーイミクロを自分の誕生日プレゼントに購入。せっかくなので国内ではなかなかお目にかかれない欧州限定色のグリーンを購入。レビューしてみたい。


 

ゲームボーイミクロはプレミア価格

gameboy-micro-local3格安ゲームボーイミクロは地方に眠っているという話。』でも書いたように、発売から10年ほど経ったゲームボーイミクロは、現在プレミア価格で取引されており、簡単に手に入れることが難しい。国内では特にマリオ20周年を記念して発売されたファミコンカラーが人気で、新品価格はアマゾンでも4万円を超えるほど(記事執筆時点)。

それよりもポケモンセンター限定カラーだったり、MOTHER 3 同梱版、コロコロコミックの限定フェイスプレートなどが超プレミア価格で高いものだと数十万円に。それとは別にファミコンカラーと肩を並べて高額なのが海外限定色。特に今回僕が入手した欧州限定カラーであるグリーンが人気で、ヤフオクでも3万円台後半で取引されている。

まぁ iPad や MacBook などと比べたら価格的には安いのだが、それでも10年前のゲーム機に数万円を出して買うというのはなかなか勇気が要ることだと思う。ちなみにこのブログからも10日に1回くらいはゲームボーイミクロが売れている。
 

欧州版ゲームボーイミクロを開封

gameboy-micro-green1ここからは実際にゲームボーイミクロを開封していく。僕が購入したのは中古品でポーランドから届いた。

こちらが外箱。通常であればこの箱の上に更に箱があるのだが、今回はその箱がない代わりに結構安く購入できた。国内版のゲームボーイミクロよりもだいぶ大きい印象。

gameboy-micro-local5上は僕が以前入手した国内版ゲームボーイミクロ。ほぼ新品でかなり状態が良かったのだが、当時学生だった僕は金銭難により売却してしまった。現在では上のゲームボーイミクロケースだけでも2,000円ほどで取引されているようだ。

gameboy-micro-green2中を開けるとゲームボーイミクロや充電器、説明書類が入っている。もちろん日本語の説明書ではなく、海外のもの。

gameboy-micro-green5欧州版なので、もちろん充電器は海外仕様。旅行用のアダプタがあれば日本でもそのまま使うことができる。

gameboy-micro-green3こちらが説明書。オランダ語やスペイン語など、欧州の6カ国語の説明文が記載されている。

gameboy-micro-green4こちらは製品紹介のパンフレットのようなもの。基本カラーは4色で、シルバー以外のカラーは日本では未発売。グリーンやピンクは国内のオークションでも稀に見かけるが、ブルーは見たことがない。FFの限定カラーとちょっと似ているが、実物を見たことがないので定かではない。

gameboy-micro-green6そしてこちらがゲームボーイミクロ本体。深みのあるグリーンが美しい。アルミニウムの筐体とプラスチックのフェイスプレートがしっかりと調和して一体感が感じられる。

gameboy-micro-green7電源ボタンまでグリーンで統一しており、任天堂の本気が感じられる。

gameboy-micro-green11背面にはゲームボーイミクロに関する情報が印字されていたり、ストラップホールが備えられている。バッテリー容量は 320mAh と、相当小さい印象。

gameboy-micro-green12実際に起動してみた。青く光る LED がまた粋だ。なおバッテリー容量が減ってくるとこの LED は赤く光る。画面は2インチのTFT液晶で、明るさを5段階調節できる。

gameboy-micro-green13手持ちのソフトがメイドインワリオくらいしかないので実際にプレイしてみた。昔遊んだ時よりもだいぶディスプレイが小さい印象を受ける。あの当時は携帯電話の液晶なんてせいぜい3インチ程度だったのに、今となっては5インチ級が主流だから当たり前といえば当たり前かもしれないが。

gameboy-micro-green14昔のゲームボーイなんかは海外版は海外ソフトしか遊べなかったのだが、ゲームボーイミクロは海外版でも国内のアドバンスソフトが遊べる。
ソフトはポケモンエメラルドを挿すとかなり良い感じに見える気がする。
 

まとめ

gameboy-micro-green15超クールなゲームボーイミクロ。発売当時は滑った感は否めなく、新品が3,000円とかで投げ売りされていた時期もあった。しかし最近ではゲームボーイミクロが人気となり、出回っている台数が少ない分プレミア価格となっている。

とはいえ国内モデルの中古品であれば、アマゾンでも1万円を切る価格で購入できるようなので、もし当時のアドバンスソフトをやりたい人がいれば是非購入し、車内などでプレイしてほしい。

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