このあいだの Fire TV セールの時に買ったので簡単にレビュー。元々欲しかったのだが Fire TV シリーズのセールはなかなか無かったのでこれを機に購入。ビデオや音楽のコンテンツを楽しむだけでなく、Android アプリもインストールできるようで、なかなか面白そうな製品だ。
まずはファーストインプレッション的にレビューをしておきたい。
やっと購入!ますますアマゾン漬けになる「Fire TV」
[amazonjs asin=”B00UH6MXT8″ locale=”JP” title=”Amazon Fire TV”]僕がプライム会員ということもあり、最近はアマゾンプライム向けのコンテンツにズブズブなので、どうせならテレビの大画面で楽しみたいということで「Fire TV」を購入。
Fire TV Stick ではなく Fire TV の購入に至った理由
僕が Fire TV Stick ではなく Fire TV の購入に至った理由は
- micro SD が挿さる
- 音声入力のリモコンが備わっている
- Stick よりも高スペックで 3D 系の Android アプリも遊べる
- USBポートがあるので有線のゲームコンソールが使える
- 将来的に 4K テレビを購入する予定がある
というところから。まず Fire TV Stick は 4K映像には対応していない。将来的に 4K テレビを購入予定なので、この時点で Fire TV を購入しようと決めていた。
また、Fire TV シリーズは Chromecast や Apple TV とは違い Android OS をベースとした Fire OS なので、 (非公式ながら)Android アプリをインストールできる。
Fire OS でアマゾン経由でダウンロードできるアプリのみならず、アプリファイルを micro SD などから読み込むことでストアにはないアプリ類もダウンロードできるとのこと(まだ試してない)。そういった時にはやはり数千円程度の差であれば、最初からスペックが高いものを購入しておいた方が良いだろうと考えたため、Fire TV の購入に至った。
いざ Amazon Fire TV を開封!
アマゾンらしいオレンジのパッケージ。上部には対応アプリなどのロゴが並んでいる。
開封は Kindle シリーズのようにペリペリとめくっていくタイプのもの。売却を考えると、明らかに開封しましたよ感がでるのはあまり好きではないが、まぁ新しく何かを購入した感があるのは楽しい。
開封すると早速 Fire TV 本体がお目見え。シンプルなデザインで良い感じ。
本体はザラザラ感のあるプラスチック製。筐体の中央部にロゴがあるだけ。
付属品のリモコンと ACアダプタ。緩衝材もオレンジ色で統一されており、パッケージへのこだわりを感じる。
なお付属するリモコンは音声入力が可能なタイプのもの。なにかを検索するとき、特に日本語だと漢字への変換もあり非常に煩わしいため、Fire TV Stick を購入する場合でも音声入力が可能なタイプを購入した方が良いと思う。
Fire TV 本体の背面はラバーコーティングが施されているため滑りにくい。
実際に Fire TV を使ってみる
Fire TV をテレビの脇に設置する。この時にリモコンから発する電波をキャッチできるよう、なるべく部屋から見える位置に固定。目立つデザインではないので普通に置いておいても特に邪魔だとは感じない。
なお Fire TV には HDMI ケーブルが付属していない。別途購入しておく必要があるので購入しておこう。
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早速スイッチオン。なお、テレビは大学入学時に祖父から買ってもらった32型のテレビのもの。映画などのコンテンツを楽しむには若干小さい感じもする。
『2016年絶対に欲しいモノ5選(下半期)!55型4Kテレビや除湿機、Mac mini など』でも書いているが、そのうち55型くらいのテレビが欲しい。仮に夏のボーナスが出たとしたら、その足で LG の 4K テレビを買うと思う(多分出ないけど)。
[amazonjs asin=”B01442FCU2″ locale=”JP” title=”LG 55V型 4K液晶テレビ IPS 4Kパネル/ウルトラスリムボディ/WebOS2.0 55UF7710″]発売から1年くらい経っているからか、起動するとまず最新ソフトウェアのダウンロードが始まる。ちなみにこの後すぐにリモコンのアップデートも始まるので、約5~10分くらいは動かせない。
そのあとにチュートリアル。こういった製品は直感で操作できるので、僕はさっさと前に飛ばしてしまったので詳しくは見ていない。
アマゾンプライムビデオが見られる。プライム会員なら ted 2 とか最新のジュラシックパークも無料で観られるのがすごい。クレヨンしんちゃんやドラえもんなどのアニメも充実しているので、子どもがいる家庭にもオススメ。
アマゾンプライムミュージックもアマゾンプライムの会員なら無料で楽しめる。部屋に BGM を流せるので、Fire TV で音楽を流しながら、Kindle でその場でダウンロードした本を読みつつお酒を飲む、といった贅沢な一時も過ごせる。
↓ちょっとテレビの内蔵スピーカーの音では物足りないので以下を購入。また別記事にてレビューします。追記:『1万円ちょっとで買える Bose のスピーカー「Companion2 Series III」購入レビュー!TVに繋いで Fire TV を高音質で』でレビューしてます。
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Android アプリも楽しめる。ファイナルファンタジーなどのアプリにも対応している。Fire TV はベースが Android OS なので、micro SD から直接アプリをインストールすることもできるらしい。
ソフトからの吸い出し機を所有していれば、大画面でファミコンやゲームボーイのエミュレータを使用して遊べるのでは?と考え中。そうなるとコントローラーが欲しくなるな。この辺試したら別記事でレビューします。
ちなみに Youtube にも対応しているので、作業音とかを流しっぱなしにしておくこともできます。
[amazonjs asin=”B00ZPXCBXQ” locale=”JP” title=”Amazon Fire TV ゲームコントローラー (音声認識機能付き)”]まとめ
これまでは iPad や MacBook でアマゾンプライムビデオなどを楽しんでいたが、前回のセール時に安くなっていたので購入に至った Fire TV。ビデオだけでなくアプリや音楽ストリーミングサービスにも対応している。
休日の夜にお酒を飲みながらリラックスした時間を楽しむのに丁度良い Fire TV。これから色々と使ってみるので、使い込んだらレビューしていきたい。
またこの記事を読んで気になった人もいると思うが、Fire TV を購入するのであれば圧倒的にプライム会員である方が楽しめる(というかプライム会員向けの端末)。まだプライム会員でない人はこちらから無料トライアルに登録できる。どんな特典があるのかは『音楽・映像・本と気づいたらアマゾン漬け。年末年始もプライムビデオ/プライムミュージック』をチェックして欲しい。
↓ Fire Stick TV よりも Fire TV を購入した方が用途が広いのでオススメ。
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↓ Fire TV には HDMI ケーブルが付属していないのでこちらも購入しておこう。
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↓安いけど結構良い感じです。今時のスピーカーって安くてもそれなりに良い音出るんだなあ。『1万円ちょっとで買える Bose のスピーカー「Companion2 Series III」購入レビュー!TVに繋いで Fire TV を高音質で』でレビューしてます。
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