コットンのキャンバス地がシンプルでお洒落なポーチをガジェットポーチとして使うことにしました。
ここ最近、先日購入した GPD Pocket が収納できる丁度良いサイズ感で、ガジェット類を収納できるケース(ポーチ)を探していたのだが、トバログ的に満足のいくモノがなかなか見つからなかった。
色々と探し回っていたところ、デルフォニクスというメーカーの『インナーキャリングS』が個人的にベストだと感じたので紹介しておきたい。
■良い点
- ガジェット色が強くなくキャンバス生地でナチュラル
- 全国の文房具店で取り扱っているので手に入りやすい
- 2000円弱と安価
- ブルーやレッドなど8色から選べるカラバリの豊富さ
■残念な点
- キャンバス生地のため汚れやすい
- ガジェットポーチではないのでクッション性は皆無
- 完全にぴったりサイズというわけでなない
GPD Pocket のケースとして絶妙なサイズ感のポーチ
僕が今回購入したのは、デルフォニクスというメーカーのインナーキャリングケースだ。文房具や小物などを収納し、カバンの中でかさばらないようにするためのポーチ。大きさやカラーでいくつか種類があるのだが、僕はキャンバス生地っぽさのあるベージュを購入。
このナチュラルなカラーでシンプルな佇まいが、トバログ的にはけっこう好みな感じ。全然関係ないが、大学時代にこのポーチを買ったことがあって、現在は通帳とか使ってないカードを入れたりしている。
このインナーキャリングS の価格は、アマゾンで約1,800円ほど。カラーは今回紹介するベージュ以外にも、イエローやオレンジ、オリーブ、ブルー、レッド、ネイビーなど8色展開。その他にもいくつか限定カラーがあるようだ。
コットン素材のキャンバス地がお洒落
素材感はこんな感じ。無印良品の製品が好きな人ならツボりそうなキャンバス地。淡い色合いなので、インナーキャリングケースとしてカバンの中に放り投げておくと汚れそうだが、洗えるのである程度は綺麗に保てそう。
そしてアルファベットでサイズとかが書いてあるタグがお洒落な感じ。
サイズは「横195×高さ142×奥行55mm」とのことで、A6サイズのノートなどが収納できる。厚さは55mm だが、45mm 程度までの厚さのモノを収納する想定で作られている。
ポケットがたくさん
デルフォニックスのインナーキャリングは小さいポケットがいくつかあるのがポイント。まず表に充電器やケーブルが入れられそうなポケットが2つ、ペンが収納できそうなポケットが1つ、大きめのマチが薄いポケットが1つ。
裏面にも小さいポケットが2つ、面ファスナー(マジックテープ、ベルクロ)のついたポケットが1つ。
ファスナーを開くと GPD Pocket 本体が収納できる大きいポケットが1つ、面ファスナーポケットが一つ、小さいポケットが2つ。
合計11箇所ものポケットが、この小さいサイズのポーチには備わっている。文房具類を収納するのに丁度良いのだが、ガジェットもよく考えればケーブルや SDカード、USBメモリなど小物が多い。使う使わないは自分しだいだが、あればあるだけ便利だ。
実際にガジェット類を収納してみる
実際に僕がちょっと最低限ブログが書けるセットを収納してみたところ。マウスはマイクロソフトの Arc Mouse を使っているので、このマチの薄さでも盛り上がらずに収納できる。
横幅は GPD Pocket にぴったりサイズで、見栄え的にもなかなか良い感じ。ただ、ファスナーが金属製なので、GPD Pocket を取り出すときとかに当たるので、傷になってしまう可能性も否めない。
ポケットがたくさんあるので、普段は使わないけど持ち歩きたいカード類や、ケーブルや USBメモリなど、そういった細々としたモノを収納できるのが嬉しいポイント。入れる場所を決めておくことで、持ってくるのを忘れたり、無くしたりといった心配も少ない。
これは良い買い物をしたと思う。
まとめ
ガジェット系のポーチは、機能性は高くてもデザインがいまひとつだったり、クールすぎる印象があったので、ここのところ代わりを探していた。
文房具売場でデルフォニックスのインナーキャリングS を発見したので、これは良いと思い購入してみたら、GPD Pocket がぴったりと収まる感じ。見た目にもシンプルかつミニマルで、ユニセックスなデザインがお洒落なので、ガジェットポーチを探している人は買ってみても良いかもしれない。