普段住んでる浅草でも、カメラを持つと違った風景が見えてくる。
先日『ブロガーコミュニティ「Bloggers Tea Party」に半年間参加した感想。ブロガー友達増えました』でも紹介している BTP というブロガーの集団で「#BTPフォトウォーク」が開催。浅草に訪れ、良い感じの写真を撮ってきたので記事をこさえてみる。
いつもの記事とちょっとテイストは異なるが、たまにはこういった写真ばかりの記事も楽しいかも。
13時に浅草駅に集合。各地から集まったブロガーが、それぞれカメラを持って自由に “あさくさんぽ” 。
まずはビールで乾杯。僕はこの日、知覚過敏でアルコールが飲めなかった。気分だけでもとノンアルコールをぐいっと。最近発売のキリンの零ICHI(ゼロイチ)が結構おいしい。
浅草の観光スポットといえば、ここ浅草寺。
東京都内最古の寺であり、都内有数の観光地。日本人はもちろんのこと、外国人観光客がわんさか。雷門の前で記念撮影をする観光客を横目に、僕らは仲見世商店街を避けて浅草寺に向かう。
ちなみにここ雷門、深夜になると静かなのにライトアップするのは意外と知られていない。観光するなら夜がオススメ。
浅草寺付近は、縁日のような屋台が並ぶ。
今はあまり見かけないカルメ焼きも、浅草なら焼き立てを食べられる。どうやってあんなに膨らむのか。まじまじと眺めていると「重曹を入れるタイミングが大事なんだ」と教えてくれた。
美しい写真に定評のある『私的植物生活概論』のクリハラ氏(@kurit3)。この日は、チェキを片手に、街ゆく着物女性に果敢に話しかける。
少し路地に入ると、観光地とはちょっと違う “下町の浅草” に住む人たちの日常が垣間見える。
この日は土曜日。競馬に興じていて楽しそうだ。
普段は素通りする道端の景色だけれど、ファインダーを覗いてみると、実はフォトジェニックなのだと気づく。これだからカメラは面白い。
男子は鉄橋とかそういうのすぐ撮りたがる。
という感じで “あさくさんぽ” は終了。僕は普段、あまりこういった日記のような記事は書かない。でも、せっかく綺麗な写真が撮れたら人に見せたいもの。撮った写真を載せる場所もないので、これからはトバログでもこういった記事を更新してようと思う。
心を震わせる ドラマチック写真術 (こんな写真が撮れるのか!シリーズ)