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ビーチにキャンプに。格安の防水Bluetooth スピーカー『XSound Go』でカジュアルに音楽を楽しむ[PR]

ビーチにキャンプに。格安の防水Bluetooth スピーカー『XSound Go』でカジュアルに音楽を楽しむ[PR]

来る夏、ヘッドホンから完全ワイヤレスイヤホンに衣替え。』という記事も書いているが、「夏といったら音楽」。BBQ に海にキャンプに、楽しいアクティビティにクールな音楽は欠かせない。

ということで、今回は Tribit(トライビット)社が発売しているIPX7相当の防水 Bluetooth スピーカー『XSound Go』をご紹介。12W のパワフルなスピーカーながら24時間の連続再生が可能で、かつ防水性能も備わっている格安 Bluetooth スピーカーだ。

アマゾンのレビューでは星5のレビューなど肯定的な意見が多数寄せられている Bluetooth スピーカーなのだけれど、提供元から本音レビューをしてもらってかまわないとのことだったので、「実際のところ音質はどうなの? 」というところを紹介していきたい。

 

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Tribit のXSound Go について


こちらが Tribit の XSound Go。丸みを帯びたカプセル状のデザインで、6W x 2基のドライバーを搭載し、パワフルながら 24時間連続再生に対応する防水 Bluetooth スピーカーだ。

カラーは今回紹介するブラックとネイビーの2色展開。価格は通常3,599円のところ、プライムデー2日目(17日)の 14時55分~22時55分だと 2,999円での販売となるとのこと。これは見逃せない。

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この価格帯で IPX7 相当の防水性能を持つ Bluetooth スピーカーが登場するというのは、個人的にはかなり衝撃的。たしかに価格モンスター……。

XSound Go の詳細スペックを見てみる
  • 重さ:375g
  • 防水性能:IPX7相当
  • アンプ:6W x 2
  • 電源:4400mAh(連続再生24時間、5時間でフル充電)
  • Bluetooth:4.2
  • 付属品:本体、USB充電ケーブル、取扱説明書
  • 保証期間:18ヶ月

 

XSound Go の実機を見ていく

筐体の素材はさらさらとしたラバーコーティングが施されている。通常のラバーコーティングよりも目が粗いので、この丸みを帯びた形状でもそれなりのグリップ感がある。

また、ボタン周りは筐体の上部に集中している。ここに関しては普通の Bluetooth スピーカーという感じ。

 

また、筐体背面にある防水キャップ部分には、充電用の micro USB ポートやイヤホンジャックが備わっている。ここを開けていると防水ではなくなってしまうが、充電しながらの使用や有線で接続して音楽を楽しむことも可能。

 

あまり聴いたことのなかったメーカーなので警戒していたが、しっかりと技適認証を取得しており、技適マークが印字されている。

 

底面には、XSound Go の特徴である低音が響いても振動で動かないように、ゴム足が備わっている。

 

XSound Go にはナイロン製のストラップが付いているので、こんな感じでフックや木の枝なんかに引っ掛けて使用することができる。地面に置くよりも、全方位的に音が響き渡るのが嬉しい。

 

IPX7相当の防水性能

IPX7相当と言われても分かりづらいと思うので説明すると、この規格はIEC(国際電気標準会議)が定める防水・防塵の保護規格だ。それぞれ数字やアルファベットに意味があり、IPX7相当というと「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない)の防水性能」ということ。

つまり、水辺で使ったり多少の水がかかったりする分には、まったく問題なく動作する。

実際に XSound Go を強めのシャワーで 3分ほど水攻めにしてみたが、とくに電源周りに問題はなさそうだ。水に浸けたりシャワーを浴びせると音がこもるが、これはスピーカーの構造上のもの。どんな防水スピーカーでも同じようにこもるので問題なし。

 

XSound Go の音質やボリュームはどんな感じ?

ここまで防水性能や筐体のレビューをしてみたが、Bluetooth スピーカーということで、やっぱり気になるのは音質。ここ一週間くらいで聴きこんでみたので、要点をまとめると

 

  • 室内はもちろん夏のアクティビティ程度には十分な音のボリューム
  • サブウーファー搭載で低音もちゃんと出る
  • 思っていたよりも音がクリアで声もしっかり通る
  • ちょっと高めの Bluetooth スピーカーと比較してしまうと中音域から高音域にかけての厚みがもう少しほしい

 

といったところ。音量もかなり出るので、室内で使う分には最大ボリュームの 1/3 程度がちょうど良い感じ。海で使うとしても、最大ボリュームで流すと注意されるくらいには大きな音が出る。

音もそれなりにクリアで、EDM やエレクトリックな音楽などはけっこう合う感じ。低音はズンズン響くほどではないが、価格を考えるとそれなりに出ている方だと感じる。まあ用途シーンを考えても「じっくり心地良い音楽を楽しむ」というよりも「みんなでわいわい BGM 的に楽しむ」という用途だと思うので、これくらいであれば十分だろう。

 

 Anker Sound Core 2 と音質の違いは? 比較してみる

左:Anker SoundCore 2(4,999円)、右:XSound Go(3,599円)
  • 音質にほとんど差がない
  • 防水性能は XSound Go の方が高い
  • XSound Go の方が 1,500円ほど安い

 

XSound Go と同じ価格帯のエントリー級で有名な Bluetooth スピーカーは、Anker の Sound Core 2。せっかくレビューするのであればやっぱり比較したほうが良いかと思い XSound Go と Sound Core 2 をそれぞれ聴き込んでみたが、結論から言うと僕の耳ではほとんど音質に差は感じられなかった

両方とも 6W のドライバーを2基搭載しているし、サイズ感もほとんど変わらない。また双方とも24時間の連続再生が可能という点からも、ハードウェア的にはそこまで差がないというのが理由だと考えられる。

国内における知名度は Anker が圧倒的だが、音質がほとんど変わらない以上、価格と防水性能が XSound Go の方が優れていると感じた。

 

まとめ

こんな感じで XSound Go のレビューをしてみた。この手の Bluetooth スピーカーはいくつもレビューをしてきたが、防水性能のあるパワフルな Bluetooth スピーカーは人気があるラインなので、低価格下が進みつつも、年々進化していると感じる。

「BBQ とか海とかキャンプで BGM 的な音楽を気軽に楽しみたい」という人は、3,599円と格安ながら防水性能を併せ持つ Bluetooth スピーカー XSound Go をおすすめしておきたい。

なお、プライムデー2日目(17日)の 14時55分~22時55分だと 2,999円での販売となるとのこと。これは見逃せない。

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