多くの日本人は、電車や出勤時間など毎日1分単位で時間に振り回される生活をしている。少なくとも東京に住む僕はそう感じる(時間を守るとは言ってない)。
そんな忙しい日本人にオススメな Pebble の WatchFace が、アバウトに時間を教えてくれる『Japanese Fuzzy Time』。基本的な機能や便利な使い方を紹介していきたい。
正確すぎない腕時計のすゝめ
先にも言ったが、我々日本人は時間に正確すぎると思う。電車の時刻は世界一正確で、わずか2分新幹線が遅れただけで「多大なる迷惑をおかけしてすみません」と、何十分にもわたりアナウンスで謝罪する。これではピリピリ気が張って気疲れしてしまうのも当然だと思う。
そんな時に国民みんなが『Japanese Fuzzy Time』を利用すれば、”良くも悪くも”のんびりできること間違いなしだ。もし Pebble を持っていればこちらからダウンロードしてすぐに使える。
持っていない人は本体をアマゾンなどで購入しよう。
[amazonjs asin=”B00BKEQBI0″ locale=”JP” title=”Pebble E-Paper Watch for iPhone and Android 【Kickstarterエディション】 (ブラック)並行輸入品”]
新しく発売された Pebble Timeでは、文字の色で電池残量を表してくれる機能があるが、通常の Pebble や Pebble Steel などのモノクロ Pebble ではこの機能は使えない。それでも特に不満はなく十分に楽しませてくれる WatchFace だ。
Japanese Fuzzy Time は日本人の Pebble ユーザーの間では(多分)有名で、Pebble 所有者には「これ良いよねえ〜」と言われることもしばしば。勤勉な日本人だが、多くの人が心の中では常にのんびり休みたいと思っているものである。画像は15:00~15:30にかけて表示される「おやつのじかん」。
あそびかた
「今何時?」
「そろそろ2時」
「いやいや、ちゃんと教えて」
「だって時計にそう書いてあるじゃん、ホラ」
(ドッ)
というひょうきんなやり取りをして遊ぶのが鉄板。
まとめ
似たような機能を持つ時計を所さんが以前テレビで紹介していたが、多分これの製作者もそのアイデアをいただいたのではないかと思っている。こんな楽しいことは、現時点で Apple Watch ではできない。電池持ちが良いという点からも、僕は Pebble をオススメしたい。
[amazonjs asin=”B00BKEQBI0″ locale=”JP” title=”Pebble E-Paper Watch for iPhone and Android 【Kickstarterエディション】 (ブラック)並行輸入品”] [amazonjs asin=”B00IZ4KUO4″ locale=”JP” title=”VicTsing Pebble Smart Watch 用 USB充電ケーブル ペブル スマート•ウォッチ用のケーブル充電器 並行輸入品”]