Pebble Watch が発売されてしばらく経ったが、相変わらず日本では販売されていない。よほどギークな人間でない限りは Pebble の存在を知らないのが現状だ。もっとも、サービスが行き届いた日本では、日本語を表示できないスマートウォッチは楽天の kobo のように叩かれてしまうかもしれない。
そんな Pebble だが、僕は相変わらず愛用している。そんな僕が Pebble に入れている WatchFace を紹介したい。
僕が Pebble に入れている面白い WatchFace 4選
1.Mario
まず紹介したいのが “Mario” だ。Marioは、その名の通りドット絵のマリオが目立つ WatchFace。1分ごとに、マリオがボックスを叩き数字が変わっていくというもの。この WatchFace をネットで見て Pebble の購入を決めた。
若干だが本家マリオと違うデザインになっているところがニクい。
2.Swiss Rail
どことは言わないが、その昔アップルという企業がスイス連邦鉄道(SBB)の鉄道時計を盗用したとして、約17億円を支払った伝説の時計(に似ている) WatchFace。
デザイン比較画像(左 iOS 6、スイス連邦鉄道の鉄道時計)
もちろん Pebble は表示がモノクロなので、スイス連邦鉄道の鉄道時計とは似て非なるもの。完全に別物なので安心して使える。
3.91 Dub v2.0
G-SHOCK をパクったからインスピレーションを受けたと一目で分かるデザインの WatchFace。
Bluetooth の接続状況、日付、時刻、バッテリー残量など、Pebble 上の様々な情報が手に取るように分かる優秀な WatchFace。もっと分かりやすい名前をつければいいのに。
カラーを白と黒選べるので、Pebble 所有者は入れておいて損はない。
4.PokeBattle
あくまで「ポケモンバトル」ではなく「ポケバトル」。
一見、バトルを楽しめそうな見てくれだが、機能は時刻表示のみと至ってシンプル。しかし、画面を切り替える度にバトルしている”ポケ”が変わるので面白い。
比較的新しい”ポケ”もバトルに参加する。
人間もバトルの対象だが、画像は固定なので勝敗の行方は誰も知ることはできない。ちなみに時間が経過しても、自分でボタンを押さない限り永久に同じバトルが続く。
MarioChron(番外編)
言わずと知れた スーパーマリオランドをモチーフとした WatchFace。ちょこまかと動くマリオが可愛らしく、スマートウォッチの未来を感じた人も多いはず。僕も一時期 Pebble に入れていたが、この画面にしておくと必ずフリーズするので消してしまった。いつの間にか Pebble から消えてしまった謎が多い WatchFace だ。
Pebble Watch CEO による紹介動画の 3:58秒から実際に作動している映像を見ることができる。
参考:Pebble smartwatch gets a Nintendo-inspired watch face in first public SDK, because why not?|Engadget
まとめ
Pebble の WatchFace やアプリを簡単に作成できるツールを無償で配布しているので、自由でクリエイティブな WatchFace がたくさんある。その中でも自分が良いと思った WatchFace を無償でダウンロードできるのは Pebble ならではの魅力だ。
最近では Android Watch や Apple Watch が賑っているが、僕はまだまだ Pebble を使い続けるし、日本語対応の新機種の発表を待ち望んでいる。
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