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ソニーのアクションカムHDR-AS100Vを買った。GoProを選ばなかった理由

ソニーのアクションカムHDR-AS100Vを買った。GoProを選ばなかった理由

AS100V2
Sony のアクションカム、HDR-AS100V を購入した。何回かに分けて使用感などをレビューしていこうかと思う。

GoProでなくHDR-AS100Vを選んだわけ

  • 値段
  • 撮影モード
  • 愛用のミラーレス一眼と同じアプリが使える
  • 本体をアップデートできる

GoPro とも迷ったが、結局こっち(AS100V)にしたのは値段が大きい。GoPro は アクセサリが多くて魅力的だが機能性を比べた時に若干高かった。後はソニー製ということ。僕が持っているミラーレス一眼はソニーのNEX-5Rというモデルなので、同じ UI のアプリで操作できるというのは楽だ。

AS100V10

AS100V には撮影モードにニュートラルとビビッドの2つのモードがある。ビビッドモードはソニーのお家芸?といっても過言ではないような色合いで、Xperia シリーズでは画像を勝手にビビッドっぽく表示してくれる機能が標準でオンになっている。ミラーレスでも多用する機能。
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僕が実際にミラーレスでビビッドモード撮影した写真。AS100V はアップデートにより機能が追加されていくので、ある程度は進化していける。これも選んだ理由の1つだ。
あとスマホがディスプレイ代わりになるから腕のやつの購入は見送った。でもいずれ買う予定。

活躍しそうな場

  • 体操の自分目線の動画
  • スノボ
  • シュノーケリングなどのアクティビティ
  • 普段デジカメとして

アクションカムは活躍の場がかなり狭いと感じていたが、考えてみると結構広く使えるのかなと思う。僕の場合は部活で器械体操をやっていたので、頭に装着するバンドも同時購入。

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こんな感じで頭につけて体操選手目線の動画を撮る予定。

一般的に今の時期使えるのはスノボが多いはず。元々アクションカムはこうしたエクストリームスポーツ(スノボがそうなのか知らないけど)のために作られたものなので、これを自撮り棒(のようなもの)につけて滑ると楽しそう。
AS100V8

一番の目的は卒業旅行でビーチリゾートに行くので、海に潜って使いたかったということ。正直、普通に動画を撮るのであれば自撮り棒にフィッシュアイレンズを装着した NEX-5R で十分だが、海に潜るとなると防水機能が必要となる。当然 AS100V はハウジングがついていて防水性能は◯なので楽しみ。

実は知らない人も多いかもしれないが、普通に写真も撮れる。まだ撮ってないけど、日常で小型のデジカメっぽく使うこともできそう。タイムラプス機能(何秒かに一回写真を撮るという機能)を使えばライフログもできる。

まとめ

アクションカムにできることは限られているかもしれないが、だからこそ分野に特化した優位性があると思う。また、GoProと比べても、値段もやや安いし、ソニー製アプリが使える、本体をアップデートできるという点で優位だと考えた。

これから使い倒していきたい。