去年の夏に、僕がインドネシアに旅行に行った時のカバンの中身を紹介しようと思う。
年単位で世界を放浪するバックパッカーの持ち物記事4選+1という記事も書いているので、そちらも併せてどうぞ。
インドネシアに持っていったモノ
上記で写真に写っているモノ全てを25Lサイズのバックパックに詰め込んだ。おみやげスペースも確保でき、一週間程度の海外旅行であれば 25Lサイズのバックパック1つでも十分といった印象。しかし寒い地域に行くのでは25Lでは足りないのでキャリーが良いかもしれない。
ガジェット類
MacBook Air 13インチ
これは現地で撮った写真を取り込んだり、現地の情報を検索したりブログを書いたり(この時はブログを休止している)。海外旅行はおろか、普段の生活においても必ず持ち歩く。
ちなみにケースは Cote&Ciel の EverNote モデル。クッション性が高く、撥水加工もされている。そしてデザイン性も高く、MacBookユーザーなら絶対に持っておきたい。
第2世代 iPad mini
主に現地で地図を見たり、ガイドブックを入れて現地で使う。暇つぶし用の雑誌や漫画を自炊して入れている。飛行機内やバスなどの移動時には必須。普通の旅行者であれば、PC はなくとも タブレットPC があれば、旅がもっと楽しくなるはず。
海外では軽くて丈夫な TPU素材のケースをオススメする。水も弾いてくれるし価格も安い。
PS Vita
インドネシアに行った時期に、丁度みんごるにハマっていたので。飛行機やバス移動中は、iPad mini と PS Vita を交換しながら使っていた。
別に必須ではないが、暇つぶしによかった。
カバーは Cote&Ciel のデザインを彷彿とさせる純正ポーチ。MacBook Air とお揃い。
ミラーレス一眼 NEX-5R
旅行にはなくてはならないカメラ。僕はソニーの NEX-5R を愛用している。装着しているレンズは、単焦点レンズにフィッシュアイコンバーターを装着したもの。
超広角になるのでこんな写真が撮れる。勿論このレンズを装着したままで動画を撮ることも可能。
上記のレンズではズームができないので、望遠レンズも持っていった。使いどころは少ないが、旅行中必ず一回は持ってきてよかったと思えるレンズ。

ちなみにこんな写真が撮れる。夕焼けの太陽がうつくしい。
大容量のモバイルバッテリー
いつ電源を確保できるか分からない+スマホがないことが万死び値する海外旅行では必須。海外旅行だけでなく、災害時や日常生活においても非常に使えるグッズなので、1つは持っておきたい。
最近だと Anker のモバイルバッテリーが人気で、発売と同時に予約完売してしまうほどだ。
変換プラグ
海外旅行には必須。合体ロボを彷彿とさせる最高にクールな外見と、どんな国のコンセントタイプにも変形できるという柔軟性を兼ね揃えた最強の旅グッズ。このモデルは蓄光塗料が散布されたことにより、特殊攻撃力が大幅にアップした。
衣類や装飾品
インドネシアは赤道直下で常夏の国。服装は半袖Tシャツと下着、上に羽織る薄手のパーカーくらいなので特別紹介するものはない。なのでリュックや装飾品もこの項目に含める。
圧縮袋
服をコンパクトに持ち歩く際に非常に有効。上着やタオルなど嵩張りやすいものを中心に圧縮したい。特にタオルは、使った後に圧縮袋の中にいれておけばバックパックの中が湿らない。
ポーターのバックパック
ポーターの BLOCK Day Pack というモデル。リサイクルショップで3,500円ほどで購入したが、定価は14,000円程。生産中止したのか、新品で売っている店を見たことがない。
荷物をホテルに置いて街を散策する時に背負うバックパック。メッシュ状なので通気性が良いほか、柔らかいので小さく畳める。更に軽くて丈夫という最高のバックパック。旅行の時には必ずこのバックパックを持っていく。
メッシュ状なので水や雨に弱いというのが弱点。
VOLCOMのビーサン
アメリカのサーフブランド VOLCOM(ボルコム)のビーチサンダル。値段は張るが、鼻緒が布製で長時間履いていても痛くならない。安いサンダルは長時間履いていると足の皮がズル剥けになるので、サンダルこそ良いモノを選びたい。
これで砂の上を歩くと、足跡が VOLCOM のロゴマークになるという抜かりのなさ。もう一足同じビーサンが欲しいが、最近のモデルは派手すぎるので何か良いものはないか模索中。
クロックスはかさばるので論外。
紙のような財布
学生必見!卒業旅行に絶対持って行きたいアイテム5選+1でも紹介した紙のような財布マイティウォレット。薄くて軽くて丈夫で財布に見えない外見がポイント。
その他のアイテム
虫除け類
痒いだけじゃ済まされない海外の蚊にも効果抜群。スプレーだと持ち込み検査で没収される危険性があるので、こういったミストタイプのものを持って行きたい。
シートタイプで耳や顔もくまなく虫除け。
地球上で最も人間を殺している生物は蚊。テラフォーマーズを読んでいる人であれば常識的な知識である。
まとめ
ゴチャゴチャと大量のようだが、重量は持ち込み制限を超えていない。
年単位で世界を放浪するバックパッカーの持ち物記事4選+1の最後の方に書いたように今回は、自分のバックパックの中身を晒してみた。