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ソニーRX100シリーズとアクションカムのバッテリー『Type X』は併用可能。旅行の時とか便利かも

ソニーRX100シリーズとアクションカムのバッテリー『Type X』は併用可能。旅行の時とか便利かも

AS100V6僕が所有しているソニーのアクションカム AS100V のバッテリーと、ソニーの高級コンデジ RX100 シリーズのバッテリーは同じ Type X だということを最近知った。ミラーレスを毎日持ち歩くのは重く、MacBook Pro Retina と持ち歩くのにはキツい。なのでちょっとした外出やブログで用に RX100(シリーズのどれか)の購入を検討していたのだが、これにより購買意欲がさらに高まってしまった。

 

アクションカムとコンデジの違い

アクションカム HDR-AS100V とは

まず知らない人に AS100V を紹介すると、これはいわゆるアクションカメラやウェアラブルカメラと総称されるもので、最も有名なものに GoPro がある。頭やバイクに装着してアクロバティックな映像が撮れるのが特徴。AS100V は旧モデルで現在は HDR-AS200V(機能は AS100V とほぼ変わらず)や 4K対応の FDR-X1000V が存在する。個人で使うのであればコスパ的に AS100V がオススメ。

高級コンデジ RX 100シリーズ とは

その名の通りハイエンドなコンパクトデジタルカメラ。小型ながらミラーレスサイズ並みのセンサーを搭載、高画質を両立している画期的なカメラで、各レビュー媒体での評価は軒並み高い。ブロガーや記者に人気のカメラ。ベーシックモデルの RX100 の他に、Wifi転送機能が付いた RX100Ⅱ、ファインダーが備わった RX100Ⅲが併売されている。RX100 がコスパ最強だが、金銭面に余裕があればファインダー付きの RX100Ⅲ を購入したい。
 

バッテリーを併用できると良い理由

rx100-as100v1次になぜバッテリーを併用できると良いのか理由を掲げてみよう。

持ち歩く荷物が減る

rx100-as100v2通常はアクションカムやミラーレスを同時に持ち歩く場合、それぞれに対応するバッテリーとその充電器が必要となる。1日くらいの外出ならそこまで荷物にはならないが、2泊以上の旅行だと予備のバッテリーや充電器で、それなりに荷物がかさむ。併用できればそれぞれ一種類ずつ持っていけば良いので楽。上画像はバッテリーType-X とその充電器。SDカードはサイズ感を示すもの。

rx100-as100v3NEX-5R と AS100V の充電器とバッテリー。これだけでガジェットポーチが埋まる。
LIHITLAB(リヒトラブ)のペンケースがアクションカムケースに丁度よかった

バッテリー『Type X 』は比較的安価

容量が小さいからなのか元々コンデジ用のバッテリーだからなのか、RX100 と AS100V で併用できるバッテリーは比較的安価。純正品でもアマゾンで 3,000円で買える。僕が使っているミラーレス一眼のバッテリーNP-FW50 は、純正だとアマゾンでも 5,000円を超える。バッテリー1個あたり2,000円も違ってくる計算になる。

また RX100 と AS100V で併用できるので、沢山買ってもお得感があるというメリットも。

ちなみに僕は↓のセットを購入した。バッテリーは純正品ほど安定はしていない(純正の80%くらい)ものの、まぁ使える。しかしたまに放電していることもあるので安かろう悪かろうといった印象。ちなみに充電器は普通に使えており重宝している。

 

まとめ

今日アキバのヨドバシに行ってみたら、丁度 RX100 が売り尽くしセールをしていて、ポイント10%付きで 34,800円だった。ポイントが 3,480円分もらえるので実質価格は約30,000円と買いやすい値段になっていた。さらに貯まっているポイントも使えば、新品で実質20,000円で買えることになるので心が揺らいだ。

う〜ん RX100 を買うか RX100Ⅲを買うか、次期モデルの発売を待つか迷うところだ(発売直後は買わないので結局スパイラルに陥る)。