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MacBook Pro用に覗き見防止シートを購入。カフェや電車など公共の場での作業にオススメ

MacBook Pro用に覗き見防止シートを購入。カフェや電車など公共の場での作業にオススメ

peep-prevention-sheet16作業している最中、MacBookのディスプレイを周りの人に見られないように『覗き見防止シート』を購入。よく公共交通機関やカフェで作業をする人にオススメなので紹介したい。

th_IMG_20150711_081732僕はカフェや、必要な場合は電車の中で PC を開いて作業することがある。MacBook は視野角が広く、どの角度からディスプレイを見ても綺麗で見やすい。しかし公共の場で作業する際に、自慢の視野角が仇となり、自分がやっている作業が丸見えだ。

以前僕がとあるイベントに参加したとき、前に座っていた記者が真面目な顔をして出会い系サイトで女の子を品定めしていたのを僕は忘れられない。

ちなみに僕は、自分がブログを書いている姿を人に見られるのが嫌なので、今回覗き見防止シートの購入に至ったので、決して公共の場でいかがわしい行為をするためではない。本当に。
 

「覗き見防止フィルター」の開封の儀や商品説明、注意点など

peep-prevention-sheet1これが今回僕が購入した覗き見防止シート。エレコムから発売しているもので、30°より外からの角度からは見られないとしている。なおブルーライトも48%カットとしているが、これはより幅広い層に購入してもらうためだろうか。

peep-prevention-sheet2ここで注意したいのがサイズ。MacBook Peo Retina 13インチの場合は 13.3w でも比率が 16:10 のものを選ぶこと。僕は最初間違えて 16:9 を購入してしまってサイズが全く違うことに気づいて返品した。

peep-prevention-sheet12中を開けると黒いシートが入っている。ガラケー時代に一世を風靡した覗き見防止シートが、今ここにサイズを変えて登場。

peep-prevention-sheet5エレコムの覗き見防止シートは、取り外しができるようそれ自体が粘着するわけではない。なのでディスプレイに合わせて3タイプの貼り方を選べる。

この方法は頻繁に取り外す人にオススメだが、MacBook Pro のようにディスプレイとベゼルの間に隙間がないタイプの PC には使用不可。

peep-prevention-sheet3上画像の取り付け方法はモニターに直接貼るタイプのもの。あまり取り外して使うことがない人向け。

peep-prevention-sheet4次はフレームのカドにそれぞれ粘着テープを貼って固定するもの。僕はこの方法で取り付けている。

peep-prevention-sheet7それぞれの粘着シート。

peep-prevention-sheet10最初僕は1番最初に紹介したものをやろうと思ったが、いざディスプレイをはめようとすると、貼り付けた”爪”がどこかに吹っ飛んでいってしまった。

peep-prevention-sheet14なので4つカドを固定する方法に変更。これならば問題ない。
 

エレコム『覗き見防止フィルター』の使用感

peep-prevention-sheet15実際に装着してみたところ。若干暗いが正面から見ると普通に画面は見られる。

peep-prevention-sheet16横にズレていくと段々と暗くなってくることが分かる。

peep-prevention-sheet17画像は最高輝度での使用感を「隣の人目線」で見ているもの。なにをしているかまでは分かるが、なにを書いているかまではわからない。

peep-prevention-sheet18輝度を半分にするとなにをしているかもわからない。ここまでくれば、真面目な顔をして出会い系サイトで女の子を品定めしていたとしても、「真面目に記事の構成を考えているんだな」と周りは思うだろう。

peep-prevention-sheet19更に輝度を落とし自分目線でもギリギリ見えるくらいにしているところ。ここまで輝度を落とすと、隣の人からは電源が付いていないとさえ思われる。これをオフィスでやっていると、減給や降格の可能性も無きにしもあらずなので気をつけたい。
 

まとめ

peep-prevention-sheet16カフェや電車、飛行機などの交通機関で作業をするなら持っておきたい覗き見防止シート。カフェなどでブログや文書を書く人はもちろん、ある日公共の場で PC のスリープを解除したら、昨晩のヤバいページが開かれたままだった!という経験が1回でもある人には購入をオススメする。

エレコムのものではないが、MacBook Pro Retina 専用のものがアマゾンでは売られている。

iPad も電車内で使っている人は、なにをしているか丸見えなので購入をオススメしたい。