Evernote Market に売られている Cote&Ciel の Macbook Air/Pro 13インチ用ケース『ラップトップ・ダイバースリーブ』を使い始めて約2年が経過。MacBook を包み込むようなこのケースの使用感をお伝えしたい。
Evernote × Cote&ciel の Macbook Air/Pro 13インチ用ケース『ラップトップ・ダイバースリーブ』
僕が今回紹介するのは、Côte&Ciel が発売している『ラップトップ・ダイバースリーブ(13インチ)』の Evernoteエディション。ジッパーが無いのにも関わらず、伸縮性のある素材でできているので MacBook Pro/Air 共にピッタリフィットするスリーブタイプのケース。Evernote Market にて 4,410円(現在は3,050円)で購入可能。
ケースの素材に防滴性能に優れたネオプレーンが使用されているので、ちょっとした雨でも中まで浸透しない。ちなみに僕は以前スタバでコーヒーをこぼしてしまったことがあるが、表面は濡れても裏地まで染みることはなかった。ただケースの構造上、上部を攻められると弱い。
13インチの MacBook Pro とほぼ同じサイズながら、ピッタリ包み込んで保護するので、カバンの中に入れていても嵩張らないのが魅力。見た目的にも機能的にも他にはあまりないタイプのケースだったので、少々高いと感じつつも購入に踏み切った。
2年間使って分かった！ラップトップ・ダイバースリーブのダメなところ
まず実際に使用してみて悪かったところを書いていきたい。まず使用を開始して3ヶ月で、上部のタブの縫合部分がほつれてしまった。これはこのタブ部分を引っ張りながら MacBook を収納するという構造上仕方のないポイントだが、4,500円を支払って購入したケースが、3ヶ月でほつれてしまったのは残念。
ちなみにこの際、Evernote のお問合せから修理もしくは交換はしてもらえるのか尋ねてみたところ、初期不良以外のサポートは行っていないとのこと。自分で直して使用しているが、やはりここは弱いらしく今までで3回ほどほつれてしまっている。また千切れないだけマシか。
ちなみにこんな感じで引っ張って入れる。なおこの際、MacBook Air だとかなり引っ張らないと入らないため、片手で収納することは難しい。
またさすがに2年も使っているからか、ケースの辺の部分に穴が空いてきた。これは MacBook を収納する際にどうしても当たってしまうので仕方がない。取り出しの頻度にもよるが、大体1年弱でこの現象が起きると思われる。まぁ不具合と言えばこのぐらいのところで、毎日使用している割にくたびれないのが凄いところ。
2年間使って分かった！ラップトップ・ダイバースリーブの良いところ
まずなんと言っても見た目がクール。チャックなどが存在せず無駄がない目新しさも良い。また家電量販店ではほぼ見かけず、値段もそれなりに高いので他に所有している人が少なく被りにくいのも特徴の１つ。
更に僕が購入した当時はまだ Evernote Market が開設されたばかりだった。ただでさえネット以外での入手方法が不明なダイバースリーブに、Evernote エディションというだけあって、それなりにプレミア感も高かった気がする。
外から見るとグレーのケースなのだが、チラッと見える裏地の明るいグリーンがなんとも粋で気に入っている。
Evernote のロゴもクール。
ちなみにこの当時よく見たのは BUILT NYのケース。こちらもクッション性の高い素材で作られたケースで、価格はダイバースリーブと同じくらいだが家電量販店でも取り扱われていたため普及したのではないかと考える。
タブは3ヶ月でほつれてしまったが、基本的には耐久性が高いのも魅力だと思っている。例えばこのケース自体、ほつれや毛玉はほとんど確認できない。購入してから大分月日が経ったのにも関わらず、購入時とほぼおなじように使用できているは凄い。
全くヘタっていない。
まとめ
僕は結構頻繁に端末のケースを変えるタイプなのだが、MacBook のケースはこれを長く愛用している。現在使用している MacBook を手放すまでは使い続けようと思っている。
実はこれ自体は Côte&Ciel がデザインしたものなので、別カラーであれば Evernote Market 以外でも購入可能。
